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かなり本気クライマーの友人が、クライミングを始めるきっかけになった本ということで紹介しれくれた。
エッセイっぽいものを久々に手にした。
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著者の市立千葉高校時代を描く自伝的作品。沢野ひとし、木村晋介との出会い、サボり、ケンカ、アルバイト。凶眼暴力的読書人の面目躍如。
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2011の正月に買った古本4冊の内、2冊目。いつもの心地よい椎名流地べた体験主義。椎名さんの本は、もう何を読んで、何を読んでないか分からなくなるくらい読んでます。アウトドア好きには、たまらなく楽しい内容。読んでて声出して笑うような本を書く人、他に知りません。まあ、ビール呑みながら軽く読む事お勧めします。
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山登り、岩登り、川下り、天幕生活、焚火といったアウトドアものばかりを集めた椎名誠のエッセイ。
やっぱりこの人はこういうのが一番面白い。
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どこで読んでるにところかまわず思わずくすくす笑っちゃう、顔がにやけちゃうアウトドアエッセイ。わかるなってとこから、こういうのやってみたいなと思うことまでいっぱいあるのでまた読み返したい。文章がとってもおもしろい!!
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カヌーに行く前に読みました(●´∀`●)ノ
やっぱり面白いー!
素直な言葉が笑えるし共感できるー!
アウトドアをさらに楽しめる1冊です。
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少年の時にはじめて読んで、
「エッセイ」というもの、
「旅ルポ」というものをはじめて知った1冊。
そして、椎名誠さんの著作のファンになった入口の1冊。
僕の人生観や世界観に影響を与えた本のうちのひとつ。
もし子供が出来たら勧めたい1冊。
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椎名誠さんの本が何冊か積ん読されていたので、そろそろと思いこの本から読みました。
初めて椎名誠さんに触れましたが、まず面白い!
もっと早く読んどけばなーと反省しました。
もう何冊か家にあるので、タイミングを見て少しずつ読み進め"シイナワールド"に浸れたらと思います!
山や旅の時代を感じられる素敵な本でした!
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日本の経済と文化が爛熟していた1988年に出版されたアウトドアエッセイ集。
椎名誠という作家は、90年代頃に本のCMなんかもやっていたから名前は知っていたけれど、実際に読んだことはなかった。
山登りに目覚めた頃、何かのきっかけで本著の存在を知り、ブックオフで叩き売りになっていたのを買っておいたのだ。
冬の蓼科に向かう途中、本棚に眠っていたこの文庫本を引っ張り出して、特急あずさの中で読み耽る。愉悦。
『ハーケンと夏みかん』という魅惑的な表題が示すように、無骨で粗暴な登山行為と、それに挑む人間の甘酸っぱい青春的行為の数々。お酒を飲んだり、カヌーでひっくり返ったり、そうか、オジサンになっても高校生の頃と変わらないメンタリティを露呈させてしまう登山とは、人間の愚かしくも可笑しい本質を確認する行為なのだろう。