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HACHIが残念な終わり方をしたので新刊が出て息子と小躍りしました。少し年齢が上の雑誌に移籍したので西先生らしくガンガン描いている…のかな?
ムヒョに出てくる狂った敵側が主人公サイドといった案配。
スカッとせず、もの凄くもやもやします。。
「奇書」という帯もインパクト抜群ですが、なんか自分で自分のことを「俺って変わってるっていわれるんだよなーー」とミサワってるイメージが浮かんでしまいました。(帯は西先生ではなく、出版社側が作ったものなのは承知しています)
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僕は君へ「勝ち組」の「幸せ」を与える、その先にある「死」を信じて疑うことなく。
ダークファンタジーと言い切れない、救いがあまりにも少ないように思われる落ちがただただ麻薬。
言う言葉は未来への希望に満ち溢れているのに押された結果からはおおよそ希望が見いだせずに何度か読み返したあとで溜め息を吐いた。
続きが気になる面白さ、読む前の期待を軽々超えられた感覚がたまらない。
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西義之先生の漫画が好きなので店頭で見かけて表紙買い。
「奇書。」とだけ書かれた本の帯にも惹かれた。
【内容】
ダメダメ主人公(通称)オズは社会の歯医者になりたくないがために何とかして「勝ち組」を目指す。そこで「魔物鑑定士」と呼ばれる謎の少年(?)バビロが、オズをその「勝ち組」にしてあげようと様々な魔物を渡し使わせようと言う形で話が進む。
「魔物」って"魔の生き物"の事じゃなくて"魔の物(道具)"って事だった。明るい話は多そうじゃないかな。好きだけど。
なんとなくムヒョロジのビコ思い出すなあ
うーん、バビロはいつからオズの事を知ってたのか…
ただの"実験体"って言うにはちょっと執着し過ぎてる気がするから何かしら理由があるんだろうけど、それはきっとまだ先のお話かな。
おまけ。
ジャンプNEXTって本誌連載じゃない?みたいだけど良く分からないや。
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人間の善意と悪意、表裏一体のところをうまぁくえぐぅく書いてます。こういうの皮肉と諧謔にあふれていて、好きです。西さん人の感情をくすぐってくるのうまいなぁ、と思います。
一方的に強引に秘密道具を使わせようとするドラえもん(悪)。そんなバビロとオズくんの行く末がどうなることやら。
…なんだけど、続き出てないよねぇ。「ライカンスロープ」始まっちゃったよねぇ。
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妖しいダークメルヒェン。
黒いドラえも◯?
可愛い喪黒福◯?
最期はどうなるのか気になりますのよ。
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書店で帯に「奇書」とすばらしいコピーがついていたので手にとったマンガ。笑うセールスマン系の救いのないダークファンタジー。最近気づいたのだけれど、このマンガみたいなダメ系主人公が私は好きではないらしい。
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ムヒョロジの西先生!
無邪気で残酷なバビロと苦労人のオズが繰り広げる呪具(魔物)譚。
一話ごとにいろんな呪具(魔物)が見られて、これぞ西先生って感じ。
こういう読み切り型でサクッと読める、そしてちょっとダークなところ大好き。
でもジャンプコミックでは1巻のみ……
確か同人誌で続きを描かれてたと思う。同人誌ボックスの中に保管してあったはず。今度読み返そう。
2024/02/22