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泣きそうになりながら読んだ。
自分で自分を認める。
自分はすごいんだと褒めてあげる。
すごいといわれて育った人は最初からそうなんだろう。
こどもは与えられた感情を蓄えて育つ。
キラキラしたあたたかい感情の中で育てた子はきっと最初からそんな人なんだろう。
そうでなかったなら、自分で自分を褒めてあげよう。
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先日読んだ上記著書の中にある
「他力を使う」
「好きなことをするには嫌いな事をする」
「罪悪感を捨てる」
という言葉に引っかかりました。
***
「他力をつかう」 自分一人で仕事を抱え込まないで、 人と協力をする よく言われることでもなかなか出来ない ことの一つです。
私の周りにも皆の周りにも 忙しいので手伝ってもらいたいが いいづらい相手 質問しづらい相手 などへはお願いしづらいので 「他力をつかう」って 難しいかなあとはじめは 思いましたが、すぐに 「人で無くっていいんだ。」 って思えると気が楽になります。
「好きなことをするには嫌いな事をする」
これは、フルマラソンを走りたいと 思ったら、日々の練習が欠かせない
「練習=嫌なこと」ではなくて
「練習=好きなこと」という 意識を変えてゆくことで 好きがもっと好きになるという ふうに考えました。
私が好きなのは「ヨガ」「瞑想」 「ランニング」などです。
これらをもっと好きにしていくには 毎日の生活に取り入れる必要があります。
「毎日は嫌だな〜」 と思う意識から、
「これが出来たら次はここまでやってみよう」 という意識に変えてゆくことで 嫌いなことから好きなことに 変えてゆけます。
最後の「罪悪感を捨てる」
は、「これをしなかったら あの人が困る」 という考え方をなくすことですね。
私もなるべく罪悪感を持たないように しています。
仕事を休んだ場合でも休む前に 何らかの準備をして非常時には これを使いなさいって用意をします それでも駄目なケースは 次に仕事に出たときに解決するように しています。
休むことに罪悪感を感じていては 体が休まりません。
休むと気分が一転しますので、
「好きなことをするのに嫌いなことをする」 時間も取れるし、他力を使って更に 休むことが出来ます。
まだそこまではたどり着いていませんが 理想を想像すると、毎日が楽しくなります。
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・頑張らなければ好きなことができないと、と思っている限り、報われない
・好きなことをすると、自分らしく生きられ、人生が楽しくなり、自由になり、人に優しくなり、なぜかお金も入ってくる
・好きなことをして生きるには「一番嫌なこと」をする必要があり、豊かさを受け取るには、批判や非難を受け入れる覚悟が必要
・好きなことをして生きている人は、他人の目を気にしていない(妬んでくるような人からは好かれなくていい)
・「本当に好きなこと」は「損得」で考えてはいけない、あきらめたことの中に「本当の好きなものがある」、未来の心配のために今を犠牲にするのはやめよう
などなど、アドラー心理学の実践的入門書的な内容。経験談を織り交ぜているため、とても分かりやすく、僕も「好きなこと」だけして生きていくことをもっと意識していこうと思った。
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なかなかよかった。心屋さんの本は、ある意味、自分の自動思考とかが、内罰的だったり、○○してはいけない、とか偏りがあるひとのなかでも特に、人に迷惑をかけてはいけないとか、恥ずかしいことはしてはいけないとか、人に嫌われるようなことはしてはいけないとか、そういう対人関係に対してやや歪んだ認知を持ちがちな人に対して特にピッタリ当てはまって、著者の言いたいことがああ私も!となるのではないかとおもう。
カウンセリングとしては、そういう悩みを抱えている人には心屋さんのカウンセリングがきくだろうけど、そうではない人にとってはあまりきかないだろうなぁ、とか思ったり。
そういう歪みというか偏りはいろいろなルールの形をとっている可能性があるから、実際にオールラウンドにカウンセリングを提供するのであれば、認知行動療法とか、スキーマ療法とかみたいな、実際にモニターしたりして認知の偏りや自分が持っているルールを見ていく必要があるな、と思った。
まぁ実際おおむね自分は著者と同じような考え方でもあるので、結構救われたなと思った部分もあった。
やりたいことをやって、言いたいことを言って生きていったら楽だよ!というだけの簡単な主張。しかし、一個だけ立ち向かわなければならないことがあって、それは、人から嫌われること。
こうして書いてみると簡単なのではあるが、実際には人から嫌われたくはないがめに、あるいはひとから嫌われることによるメリットが大きい、あるいは、大きいと知覚することが多いがために、それができない、ということは多いだろう。
そして、それはまた事実であるから、現実的な部分では結局は上手くバランスをとっていくしかない。だけど、あるイ一定の人たちは、その人からどう思われるかということを意識しすぎていて、それの偏り具合が激しくなりすぎているのだ。だから、そういう人に、偏ってるよ!そんなに考えすぎなくてもいいよ!って、言ってあげているという本。
こうしてみるといい感じ。効果もシンプルだろう。
さらには、そのルールはどこから来るのかとか、どんなルールを自分は持っているのかとか、実際に分はいつもどんな風にそのルールに対応しているのかとかを、認知行動療法とかスキーマ療法、マインドフルネスとかでみていけると、より効果的かもしれない。
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僕はどうしても「好きなことだけして生きていく」ことに抵抗を覚えてしまうしがない凡人のようですが、この本に書かれているように、やりたいことは発信していかないといけないということ、できない理由を探してしまう前に行動に移すこと、などなど共感できる部分はたくさんあった。どうしても極端でないとこういった本になりにくい部分を加味すると、新しく羽ばたこうとする人はこんな感じに自分を変えていく必要はあるんだと思った。きっかけの一つとしていい本だと思う。
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必ずしも「好きなこと」だけして生きていく事が幸福とは思えなかったのですが、一つの考え方としては、非常に参考になった。生きていく中でしている様々な選択で、「好きかどうか」を選択肢に加えるだけでも楽しい人生になるような気がしました。
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自分はすごい、自分は好きなことをして過ごしていいんだ!
とはいえ、好きなことをするためにはお金もかかるしなぁ、なんて思いながらも、日常の小さなことでも好きなことする、そんなことを積み重ねていきたいし、思いっきり、好きなことをしてみるかな、とも考えています。
家族とハワイ旅行1週間!
え?あまり思い切ってない?今の私にはこれ、かなり思い切りが必要です(^^;;
下りエレベーターを頑張って登ることはやめにします。
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心屋さん、5冊目。
人は「私」であることにいかに気がつくか、あの人が発する言葉は、私が知らずに心の中で思っていることを、かわりに私の耳に入れてくれているだけ。
自分「が」が増えると、「他力」が減る。自分「が」を減らすと、「他力」が増える。
今ある好きなことができる人は、本当に好きなことが出てきたときもフットワーク軽く動くことができる。筋肉と一緒、ふだんから動かしていないと、体は急に動かない。
好きなことをする中に下積みも含まれる。下積みさえも楽しい。それが好きなことをして生きるということ。
「本当に」好きなものには理由がない。理由はないけれど、やっぱり好き。「やっぱり」がつくものが本当に好きなもの。
何かに腹が立つというのは、ものすごいプレゼント。自分が本当にやりたかったこと、好きなことに気付かせてくれる。自分が腹を立てていることを思い出してみると、その中に自分の「実は大好き」が隠れているかもしれない。
今、好きなことを考えたのなら、今が一番幸せ。
今、好きなことをし始めたのなら、今が一番幸せ。
今が幸せな人は、幸せな今がずっと続く。そして好きなことを幸せに続けられる。
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心屋さんの本は1冊しか読んだことなかったのですが、最近心屋さんのブログを読み始めてハマりました。
語り口調の様なゆるい文章で、肩の力が抜けるカンジがしました。
「好きなこと」だけして生きていくって、ホントにたくさんの人がしたくて出来ていないよなぁって思いました。
だからこそそれをすると妬まれるし、勇気がいる。
「好き」と「ラク」は違うっていうのが、とても腑に落ちました。
実践的な内容も含まれていたので、出来ることから始めてみようと思います♪
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最もインパクトのあった言葉は、
「好きなことをして生きていくのは、ラクをして生きていくことではない。勇気を出して嫌なこと、怖いことを引き受けて生きていくこと」
はっと目覚めたかんじがする。大きな決断をしてアクションを起こした結果、あとで後悔したり、なるほどこういうことだったのか、と思うことがあっても、それでもよし、とすればいいのかなと、そこに覚悟が持てるかどうか、かな。
そして「他人に迷惑をかけてはいけない」ということを徹底して親に叩き込まれてきた私は、人に感謝ができない人間になりあがってしまった。そのゆがんだ価値観を少し矯正して、人に迷惑をかけてもいい、人を信頼して頼っていい、そして心から感謝する、自分を少しづつ変えていきたいと思う。そうしなければ、私のこどもも同じ大人に育ちあがってしまう危険性がある。
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今まで、頑張らないと報われないと信じ、
好きなことでも我慢するのを
美徳のように考えていたところがある。
自分自身の価値を認めていなかった
誤ったマインドを矯正し、
好きなことをやってもいいんだ!
それだけの価値がある人間だ!
と思い込むことから
人生が好転するという。
自分の心に素直になって、
もっと自由に生きていいんだと思えた。
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日々の選択から好きなことを選んでるんだってね。あとはメンタルブロックを外して自分が本当にしたいことは何かを考えるのは大切だと思う。
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いつも周りの空気を読み、人に迷惑かけないよう気遣って生きている「いい人」は、好き勝手に生きている人に振り回されるという法則がある。
時間をきちんと守る人は、守らない人を待たないといけない。
仕事をきちんとする人は、仕事をちゃんとしない人の尻拭いをしなければならない。
礼儀正しくしている人は、無礼者に振り回されます。
ということは、振り回されている側の人も好き勝手になればいい。すると、振り回されて迷惑をかけられる人がいなくなる。
インドには、「ごめんなさい」という言葉がないのだそうだ。なぜなら、すべて「お互いさま」だから。
日本では「人に迷惑をかけないように生きていきなさい」と教えられるけれど、インドでは、「あなたは、生きているだけで迷惑をかけています」と教えられる。
人に迷惑をかけずに生きようなどというのは、実は傲慢なこと。お互いさまなんだから、「ごめんなさい」ではなく、「ありがとう」でいい。迷惑をかけられたら、優しくしてあげれる。
「私は誰にも迷惑かけずに一人で生きてきたんです」と言う人こそ、傲慢で迷惑な生き方。そういう人は、他人の能力や他人の優しさを認めていない人。だから、人に感謝ができない人。
一子相伝。
お金持ちの家の親は、「おまえは素晴らしい」「お前は頑張らなくても、お金はあるから大丈夫だ」と言い続ける。だから、お金持ちになれ、お金持ちで居続ける。頑張らなくてもお金は手に入る、と信じていて、その通りになっているだけ。
一方、ふつうの家の親は、「頑張らないとダメだ」「結果を出さないと認めてもらえない」「ラクしていてはもうからない」と子供達に言い続けて育てる。だから、お金持ちになれない。ずっとふつうのままで、なれたとしても、苦労が続く。
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幸せ、今幸せであること
いつまでも先延ばしにせず順番を変える。やりたいことは先にやる。お金がない、時間がない、いつかやりたい、にしない。
我慢しているから認めてほしい病になり、我慢していない人に腹がたつという。仕事での自分にあてはまると感じた。
アドラー心理学とおなじ
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好きなことだけをして生きていくことができれば、幸せになれる。逆転の発想だけれどすごく惹かれる考え方。これから実践してみたいと思った。