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ま・さ・か・著作の「星くず英雄伝」の第二部の設定そのまま持ってくるなんて!
2016/02/08 22:58
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投稿者:AKF-ZERO - この投稿者のレビュー一覧を見る
読んで一番最初に思ったのは「やってくれたな新木さん!」です。いや本当にやってくれました。ま・さ・か・著作の「星くず英雄伝」の第二部の設定そのまま持ってくるなんて!魔王と勇者の失った「力」ってまるでヒロニウムを失った<ヒーロー>や<ダークヒーロー>じゃないですか。国王なんか名前が違うだけの惑星連合長官様のようで……。これで学園日常物ってどこの<ヒーロー育成学校>ですかうわっ何だアンタ等やめr……
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章たての短さといい、状況描写の少なさといい、一瞬Web小説かと思ってしまった。
どうもキャラがつかみずらく、薄く感じたのもWeb小説と思ってしまった元凶か。
コミック原作、というべきだろうか。同時進行らしいけど。確かにそうかも。1章1話でいい感じの長さみたいだし。
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元勇者が学校(という名の英雄育成施設?)に“普通の人間”として入って生活するお話。勇者も魔法もあるファンタジーだけど新木先生らしいまったり具合。気楽に読めて何より。ブレイドの世間知らずな残念さがシリアスになりすぎずいい塩梅に感じられました。読んでるうちにアーネスト他ヒロインズ3人も実はそっち側(残念側)な気がしてきたが。メイン3人も悪くないけど個人的にクレアが好きです(笑)次は絵もあるといいなぁ。
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小さい頃から英雄をやっていた、ちょっと一般常識にうとい主人公が、学園で友達を増やそうとする話です。
一般人のようになろうとしても、英雄の実力が出てしまって、ドタバタするってのが、全体の色合いです。
連作中編みたいな構成で、ヒロイン紹介編的な話が 3 つ。
作風でしょうか、1つのエピソードの短さが、特徴的。
娘?の話が一番良かったかな。
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魔王を倒した後の勇者、である主人公。
平和になった世の中で、学生を始めた。
3歳から勇者として頑張っていたらしいので
普通と常識からかけ離れた主人公。
というわけで、学園生活にて面白いほどマイペース。
そもそも男女の区別のつけ方からして
どうなんだ!? と突っ込みを入れたい。
まぁ失礼がない程度の『区別の仕方』なら大丈夫?
ヒロイン達が色分けされているわ、個性が違うわ、で
非常に分かりやすいです。
しかしやはり、小さくて可愛いのはまた別格。
最後の黄ヒロインは、うっかり頭を撫でくり回したい…w
無事に念願かなった黄ですが、学園の外では
見知らぬ人についていかないよう、が必要かと。
赤ヒロインの常識が知識のみ、だったり
女の子としてのはしゃぎっぷりやらが
面白かったですけど。
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ちょっと構成は特殊だけど話はオーソドックス気がする。1巻では最終目標みたいなものは提示されなかったので話がどっちの方面に進むのか分からなくて不安