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まずは自分がどのタイプかを知り・・・。
2016/09/14 22:54
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:mistta - この投稿者のレビュー一覧を見る
その性格の部分を重点的に読んだ。
「完璧を求めるタイプ」
特に飾らず素直に診断した結果。
読んでいくと、確かに自分にはそんな面があると納得。
その強み。そして、陥りやすい危険な状態は特に納得。
自分の性格の傾向をつかむことで、今までよりも対策を
立てて生きていくことが出きそうで本書には感謝している。
対人関係を良くするために、他の8つの性格もしっかりと
読み直して、その処し方などを参考にしたい。
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役に立ちそうです!
2016/10/30 11:20
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:はるにゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
とても、人間関係を築く上で、とても役に立ちそうです!((φ( ̄ー ̄ )
とても、納得できる内容で、お勧めです!
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著者の「エニアグラム自分のことが分かる本」の新書版です。
エニアグラムについての本は数冊読みましたが、この本のタイプ判断の設問の少なさは魅力です。よくある何十問もの設問に答えるものは、当てはまるかどうか考えているうちに混乱してしまい、だんだんと「なりたい自分」で答えてしまうという一番よくないパターンに陥りがちです。この本では2つの設問に答えるだけなのに結果の的確さには驚かされます。
エニアグラムを知ると周りの家族や友人のタイプも知りたくなりますが、その点もこの本の設問数なら気軽に試してもらえます。なので新書サイズでコンパクトになったのもうれしいです。
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エニアグラムとは初耳でしたが、二つの質問に答えてみると自分のタイプがかなり当たっていたので購入。
この質問の少なさと文庫本という手軽さが嬉しいです。特にためになったのは、自分がやりがちな行動とそのアドバイス。内容が図星だったので見透かされた気分でした。
「自己啓発本は分厚い」「どれも同じだ」と思っている人に読んでほしい一冊です。
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エニアグラムに出会ってから本当に生きるのが楽になりました。自然体でいられるようになり、「性格は変えられる」と思えました。
エニアグラムのタイプ判定には色々な方法があるようですが、この本では2つの設問で9つの性格タイプを判定します。9つのタイプの解説とアドバイスがあるのですが、私の場合はよく当たっていました。
エニアグラムのよいところは、自己を深く受け入れ、自分の可能性を広げられること、他人を受け入れられること(タイプによって考え方が違うことを知ることで、相手を理解できない、相手にわかってもらえないという不満が和らぎました)だと思います。人それぞれ様々な性質を持っており、性格はその表れ方や光の当て方と言えます。自分の性質をよく知り、コントロールすることができれば、表面的な性格は変えることができると思います。
自分に自信がない、自分を好きになれない、人間関係に悩んでいる、そんな方には是非エニアグラムを知って欲しいと思います。
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フォトリ77。3月にレクチャーを受け、5月も受けるので、自習として。簡易テストではタイプ9。当てはまるところとしっくりこない部分あり。タイプ発見には時間がかかるそうです。
気質の違いのエビデンスを脳内物質の多寡に求めていることでリアリストにもうけいれやすく、実学に分類されれるんでしょうか?ルーツは数秘学と同じのようです。
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完璧を求める人、助ける人、達成する人、個性を求める人、観察する人、信頼を求める人、熱中する人、挑戦する人、平和を好む人。「本当の自分」を知る、新しい生き方と人間関係のヒント。
「BOOK」データベースより
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「エニアグラム」というのは、人の性格を9つに分類したものです。
それぞれの性格が持つ傾向や行動動機を知ることで、自己理解&他者理解を深め、円滑なコミュニケーションに役立てることができる画期的なメソッドだそうです。
数年前、エニアグラムを使った社内研修を旦那が受けてて、「面白かったよ」と教えてくれたので、ずいぶん前に買ってたんですよね。
こういう自己分析系、楽しいし面白いから大好き~。
占いは胡散臭さしか感じないから好きじゃないんだけど、こういうのはウラにベースとなる分析や統計がきちんとあって占いよりも説得力があるし、目的がはっきりしてるから実生活でもすぐに役立つのがいい。
エニアグラムでは、人の性格をざっくりと、以下の9つに分類しています。
1 完璧を求める人
2 助ける人
3 達成する人
4 個性を求める人
5 観察する人
6 信頼を求める人
7 熱中する人
8 挑戦する人
9 平和を好む人
本にのってるタイプ診断をやってみたら、私は7(熱中する人)と8(挑戦する人)のどっちかっぽいです。
インターネットのタイプ診断もやってみたけど、サイトによって全然結果が違うのねwww
割とオフィシャルっぽいこのサイト(https://www.enneagram.ne.jp/about/diagnosis)で調べたら
やっぱりタイプ7、8の傾向が強かったので、私はおそらくそのどっちかなんでしょう。
エニアグラムは、人を型にはめるだけのものではありません。
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リソ&ハドソンは、著書の中で、「エニアグラムは、私たちを箱(分類)にいれてしまうものではなく、
すでに入っている箱について、またそこからどうやって出ればいいかについて教えてくれるのです」と書いています(『エニアグラム -あなたを知る9つのタイプ 基礎編』角川書店)。
大きく、9つの性格タイプに分類されるとしても、私たち一人一人がユニークでミステリアスな存在であることに変わりはありません。
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と書いてるとおり、自分の基本性質を理解しつつ、その性質によってとらわれてしまいがちなマイナス面やこだわりを自分で把握して、よりよい方向に変えていけるようにしましょうね、
というのがエニアグラム提唱者の思いでもあるようです。
旦那が、会社でエニアグラムを使った研修を受けたように、このエニアグラムは企業研修でもよくつかわれるそうです。
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ビジネスにおいては、個性を活かした人材育成やキャリア計画、コミュニケーション/リーダーシップ能力の向上に役立てることができます。コーチングにおいては、相手の資質や性格傾向を具体的に把握することできめ細やかな対応が可能となり、成長の可能性をサポートしやすくなります。チームにおいては、メンバーそれぞれのコミュニケーションの取り方や仕事の仕方を把握することで、お互いを活かしあう関係を気づき、困難を乗り越え、目標に集中する力を培うことができるのです。
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いいなーーー。
以前読んだ「サーチ・インサイド・ユアセルフ」ではEQ(Emotional Intelligence Quotient)の話が出てきたんだけど、EQに出てくるマインドフルネスとか、エニアグラムとか、コーチングとか、リーダーシップとか、EQを高めるための要素を整理して研修作って広めていけたら楽しそう!
あと、この本を読んですぐに「こういう研修あったらいいな」なんて発想にすぐになってしまうことが、自分の指向性が「教育」とか「人材育成」とか、そっち方面にあるんだな~と気づいた次第。
前職は研修関連業務やってて今はちょっと違う仕事しちゃってるけど、将来的にはもっかい研修関連(IT系ではなく主にヒューマン系)の仕事をやりたいかも~~。
あと、このエニアグラムの本を読んで面白くて斬新だな~と思ったのは、「健全度」「不健全度」という考え方です。
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筆者の先生であるリソは、ひとつの性格タイプの中にも、「健全度(成長)のレベル」というものがあることをつきとめました。各タイプの中に、病理的で「不健全な段階」から、一般的な「通常の段階」、そして可能性が花開いた「健全な段階」まで、3段階あるとしています。さらに、それぞれに3つのレベルがあり、もっとも不健全なレベル9から、もっとも健全なレベル1まで、合計で9つのレベルがあります。
エニアグラムにおける健全度という考え方を理解すれば、人が可能性を伸ばし、成長していくとき、そして逆に精神状態が悪いときにどのような特徴が出てくるのかわかります。同じタイプなのにどうして人によって特徴が違うのか、ということも説明できるようになりました。
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この本に書かれてるタイプ診断はかなり簡単なものだったので、自分のタイプ診断以外にも、
「他の人はどのタイプかな~」と、具体的な人を何人か思い浮かべながら読んだりしてました。
それをやってると、この「健全度」っていう指標がすごく活きてくるんですよ!
単純なタイプ分類に加えて、この「健全度」っていう指標があるおかげで、いろんなパターンにしっくりくるようになるんだな~と思いました。
自分が不健全になるとどうなりやすいかもあるので、自分の状態を把握する目安にもなります。(ただ、実際、不健全な状態に陥ってる場合の多くは、自分のことを正しく客観視できなそうだけど。)
本の内容は、性格分類の話ではあるんですけど、最後の章「人生が楽になるエニアグラム9つの原則」は、性格分類問わず、とってもいいことが書いてました。
特に自分的にインパクトのあったものをいくつか抜粋。
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①性格の問題は、性格では解決できない
アインシュタインの言葉に、「ある問題を起こしたのと同じマインドセット(心の在り方)で、その問題は解決できない」とい��ものがあります。リソ&ハドソンは、「性格の問題は、その性格パターンを使っては解決できない」と言っています
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そうだなーと思う。
失恋したときとか、自分一人じゃ癒せなかったけど、いろんな考え方の友達からいろんな考え方で励ましてもらったおかげで結構あっさり立ち直ることができたのでww
なんか実体験として納得。
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②「頑張る」と「本気」の違い
「頑張る」というのは、これまでの自分の性格パターンのままでもっとやろうとすることです。
(中略)
それに対して「本気」というのは、大切な自分の人生や人間関係のために、今までの自分のパターンを変える勇気を持つことです。人によっては、もっと努力するよりも、休むことが必要かもしれません。
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これもそうだなーと思って。
努力とか頑張るとき、そこに思考停止が絡んでいないかは気を付けていきたい。
ムダな努力はしたくない。
「頑張る」なら効率よく、
「頑張る」がズレてるなら軌道修正する勇気と覚悟を持つ、
そういうふうになりたい。
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⑥成長を妨げる「心の中の批判の声」に気を付ける
私たちの成長への取り組みを邪魔するのは、「心の中の批判の声」だと言われています。自分の可能性を広げ、成長しようとしているときに、いろいろな批判の声が聞こえてくるのです。
(中略)
こうした声は、もともとあなたをリスクから遠ざけようとする心のメカニズムなのですが、放っておくとゆきすぎる傾向があり、あなたの可能性や変化、成長を制限する方向で働きます。
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私、中学生くらいから20代前半までは、この心の中の批判の声にかなり実直に従って生きてたな~という自覚があります。
常に最悪を考えた言動だったと思うし、「まぁ自分はこんなもんだよね」みたいな、あらかじめ自分を小さくまとめておく、みたいな逃げの姿勢が常にありました。
たぶん、私、20代は健全度が低かったの。
30代からは、健全度上昇中だと思う( ̄ー ̄)ニヤリ
なので、たぶん今はちょっとはマシになってるんじゃないかしら。
自分を知る意味でも、他者とのコミュニケーションを考えるうえでも、エニアグラムは役にたつな~と思うので、興味ある方は読んでみてください。
健全度の話は、Webの簡易診断ではでてこないことが多いので、より深く知りたい方は書籍がオススメよ。