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作者があとがきで書いているようにアニメの原作の様な話。物語としての深みとか伏線は一切ない。どうした、作者
。過去のネタに頼ってどうする。ホワイトアウトから始まる奪取に代表される二字熟語シリーズの全盛期の作品を改めて期待している。
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才能あふれる時計職人ジャンと、親友ニッコロ、しっかり者で生意気な村娘マドレーナ、謎の文武両道美形修道女ビアンカ。
実はジャンは、レオナルド・ダ・ヴィンチの末裔!で、軍事目的に利用されないようにと隠されたダ・ヴィンチの秘密のノートを巡って、軍事利用したいナポリタンのフランス軍と戦う!
アクションあり、ほんのり恋あり、発明のロマンあり、もう冒険活劇アニメにしましょうよ!というお話。
あとがきで、真保裕一さんがアニメーター出身と知って、納得。
大人の目には色々薄っぺらいところもあり、子供の目にはフランス革命や宗教上の対立など意味不明なところもあり、少しアンバランスな感じはあるけれど…
アイディアと勇気で瞳キラキラな16歳の男の子たちが頑張ってる姿が、気持ちイイからイイじゃないの!
と言っちゃっていい作品じゃないかなあ。
アニメにするなら、ジャンたちの年齢をもう少し下げて、生き別れたお父さんを探すのを餌にされるとか、ビアンカもあの人の末裔だとか因縁話を盛り込むのをやめて、もっとシンプルにしたら良いんじゃ?
あと、マドレーナをもっと活躍させてね☆
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レオナルド・ダ・ヴィンチの子孫の少年が活躍する、歴史ロマン溢れたお話しです。
最後の監獄島での戦いの場面では、昔の映画の大魔神(佐々木さんではありません)を、思い出しました。
作者は、漫画の1コマ1コマを描く様に書き込んだのではないかと想像します。
もう少し短くしてあげると、中学生位の男の子に受けそうな話だと思います。
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軽〜く読める冒険活劇。題名からもう少し深いお話なのかと手に取ったが、世界名作劇場のアニメみたいな、そんな感じ。
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レオナルド・ダ・ヴィンチのが遺したノートを巡って、少年少女が大冒険。時代はナポレオンのヨーロッパ。
わくわくどきどきの舞台設定。謎のアイテム争奪戦って、鉄板で面白いです。
何歳になっても、このわくわくどきどきは変わらないですな。
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レオナルド・ダ・ヴィンチが遺した秘密のノートを巡って、イタリアの小村に住む若き時計職人ジャンとその仲間がナポレオン率いるフランス軍との争奪戦と言う歴史冒険小説。小説としてよりも、読んでいるときは、三銃士の人形劇をイメージしたり、アニメ化された映画をイメージすることが多かったです。真保さんの作品としては異色の作品のようにも思えるけど。
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レオナルド・ダ・ヴィンチが
残したノートをめぐるお話。
物語調の文章の冒険譚で
読みやすくて楽しい。
ただ
神の視点で微笑んでいる存在を
常に感じて
それが物語が急展開していくときも
安心感を与えているが
だからこそ
ハラハラドキドキにも
ならない。
映画化されたらおもしろそう。
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レオナルドダ・ヴィンチのノートを巡る大活劇。まぁ普通な感じ。
2015.4.11
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ジュブナイルという言葉はほとんど死語になったらしい。今は、ヤングアダルトとかYAと言うのだとか…
真保裕一の新作だと、何も考えずに読んでみたら、ジュブナイルだった!
ダビンチの書いたノートをめぐる、攻防戦。主人公の少年と、ナポレオンの特命を受けた軍人、謎の女修道士など、レトロな活劇風のストーリーふむふむ、なかなかどうして面白いではないか。
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レオナルド・ダヴィンチのノートを巡って繰り広げられる争奪戦。
主人公は最初それに巻き込まれただけかと思ったら・・・
小さな村から始まって、謎が明かされるたびに話の内容もスケールアップしていきます。
血筋だから才能があるってよりは、幼い頃からそうとは知らずにいろいろ仕込まれてきたからあそこまで立ち回れたのかなって感じ。
主人公が16歳なのが違和感あった。
はっきり年齢言われるまではてっきり10歳ぐらいの子供なのかと思ってた。
対決シーンやピンチの切り抜け方は面白い。
全体として、今時の2クール完結アニメにちょうど良い感じのまとまり方でした。
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19世紀のヨーロッパを舞台に描かれた、歴史冒険物語。非常に読みやすくて子供向けのようにも思えましたが。大人でも十分に楽しめます。むしろ童心に戻ってはらはらどきどきできるし、無論子供が読んでも面白いかも。
ダ・ヴィンチのノートを巡って繰り広げられる攻防戦は非常にスリリング。特に主人公・ジャンの発想力には舌を巻くばかりです。まさしく奇想天外。謎の美女・ビアンカのキャラも魅力的だなあ。
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レオナルド・ダ・ビンチが遺した秘密のノート。
「レオナルド・ダ・ビンチ」と「秘密の」という部分にそそられる。
それに何が書かれているのか、誰だって知りたいだろう。
ノートを奪おうとする者たちに執拗に追い回され、それをあの手この手ですり抜けていくのは爽快。
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#読了。レオナルド・ダ・ヴィンチが遺した秘密のノートを巡り、ナポレオン率いるフランス軍と対峙するジャン。ノートとジャンの行方は・・・少年冒険小説。すぐにでもアニメになりそうな。読んでいて、幼少時代に見た「トムソーヤの冒険」を想い出した。
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RPGかアニメやコミックのような小説。
多分小中学生対象なのだろうな。
少年向けのダ・ヴィンチ・コードといった感じ。
こういう小説にわくわくできないのは年をとった証拠なのかもしれない(´-﹏-`;)
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天才レオナルド・ダヴィンチが残した秘密のノート。ある村に住む少年ジャンは、実はダヴィンチの末裔だった。そして、ノートを探すたびに出る。枢機卿と教会、ナポレオン軍もまた同時にダヴィンチのノートを探していた。ノートに記載されている兵器や飛行船などの発明は、手にしたもの次第では神にも悪魔にもしてしまう。ダヴィンチの神秘的なエピソードから発想した冒険は、ダヴィンチコードしかりワクワクする。
作者も本作自体がアニメのアイデアであったと語るように、アニメ化したら面白そうな冒険小説になっている。ジャンの目線で捉えられていく冒険の側面と、大人達の事情がなんとも教育的な感じさえするくらいだ。まるで、ジブリの映画を見ているかのように。
勇気と知恵、そして冒険の旅。大人になっても忘れちゃ行けない。どこかワクワクするところへ行こう。そんな風に思わせる。