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父親を惨殺された美咲と刑事の筒井は、何者かに襲撃され・・・
おなじみのメンツが登場するのは嬉しいけれど、ストーリー的には普通。
もうちょいコンパクトにまとめて欲しい。
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読み進むにつれてワクワクしてきて
読了するのが勿体無くて一旦読むのを中断してました。
好きなおかずは最後に取っておく性格なので(?)。
伝聞として登場するだけのものも含め
鳴沢さん、冴さん、失踪課、追跡捜査係など
過去の堂場作品に登場する警視庁関連の人はほぼ登場します。
出てこないのは大友さんくらい。
そういう意味でファンにはかなりお得な1冊なのではないでしょうか。
この本だけ読んでも話を追うのに支障はないけれど
少なくとも鳴沢了シリーズは読破した後に読むと
単独で読むよりも2倍くらいニヤニヤできると思います(笑)。
今回の話でいちばん謎だったのは美咲ちゃんでした。
理詰めで大人びた14歳というのは判るんだけど
あれだけ怖い思いをしても全く隙が無いのが超人的すぎて
心情的なものを読み取るのにえらく苦労しました。
事件が解決した後の筒井刑事との遣り取りで
なんとなく心を開いたのかな、というのがやっとわかったくらいで。
そして、周りの濃いぃ面々に押されてか
筒井さんの印象が薄れがちだったのがとても残念でした。
割と好きな感じのキャラだったので余計に。
30歳と14歳というのは微妙な年齢差だし(え?)
美咲ちゃんも筒井さんもこれからの人という気がするので
このふたりの関係が10年後どうなってるのかがめっちゃ気になります(笑)。
個人的には鳴沢了シリーズはまだ3冊しか読んでないので
シリーズ読破したらこれと『七つの証言』を一緒に読みたいなと思います。
だいぶ先になりそうだけど(苦笑)。
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12月-4。3.5点。
製薬会社の研究者が、惨殺される。
中学生の天才娘が、アメリカ留学中。
帰国と同時に襲撃される。何故なのか。
鳴沢・小野寺・高城と、シリーズメンバーも出てくる。
昔からの堂場ファンには、ニヤリとする場面が結構ある。
ストーリー自体は、良くある感じかな。
主人公の干されかけている理由が、弱い気がした。
まあまあ。
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シリーズものだったのですね。なるほど魅力的なキャラがたくさん出てくると。
美咲と筒井刑事のこれからに期待。
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まるで『レオン』!!
14歳の少女を守って、刑事が命を懸ける!
いきなりこの本を読んだので、主人公・筒井の過去が分からず…、何者なんだろう、筒井って、っていう思いがずーっと頭に残ってました。
結局最後で、すべての謎が一気に解明されたけど、そこまでいくまで、ちょっと重かった…。
でも、最後まで読んで良かった!な一冊でした(*'▽'*)
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シリーズ物?女性キャラがカッコいい!!ストーリーはよくある感じかな~
2012.9.29
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追われる理由を考えながら読むのはそれなりに楽しかった。天才少女の天才たるエピソードは結局なかった…よね?
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前半は登場人物の素性がはっきりしない
なんか靄にかかっている
んーーーーー
なんだ・・・このあやしー感じ
被害者の娘・美咲も刑事の筒井もキャリアの動きも同僚であるはずの現場の捜査員も
みんな裏の顔がありそう
なんだかワクワク、ドキドキ
次々に明らかになる真実!!!
おーーーーーー!
http://momokeita.blog.fc2.com/blog-entry-201.htmlより
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堂場瞬一刑事物で他のシリーズの登場人物が出てくる。
一種のスピンオフみたいな作品で、刑事部と公安部の綱引き合戦みたいな話ですが、ここまでやるのかなぁ…ナノマシンを巡る情報戦ですが…。
かったるい感じもありますが、いつもの堂場作品ではあります。
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ちょっと話がややこし過ぎる。
美咲の躾がひど過ぎて、苛付く。
鳴沢や高城が出てきたのは嬉しい^_^
結構了君は活躍。冴も。
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警護対象は14歳の女子中学生。見えない敵、決して信用できない身内をかわしつつ、真実に迫る刑事筒井。
鳴沢了、小野寺冴をはじめ、失踪課や追跡捜査係まで特別出演の堂場ファンにはたまらない一冊であります。
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内容
父親が殺された少女を自宅に送る途上、襲撃を受けた刑事。狙いは自分か? 彼女なのか? 若手刑事と天才少女の逃避行が始まる!
警察関係のお話が多いのかな?この作家さんは。
読んで行くとどんどん引き込まれるストリー展開。ドラマとかで見てみたい。
他の作品のシリーズ物の登場人物が出ているようですね。
堂場作品はまだ2作目(たぶん)なのでよくわからないですが、読者レビュー辛口に書かれていました。
そんなに悪くないと思ったのでですが、他の作品の方が良かったようですね~。
レビューが悪かった分、他の作品も読んでみる価値ありと感じました。
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製薬会社の産業スパイを軸にした若き刑事の戦い。堂場ファンに大サービスなゲスト出演が続く。いっきに読ませる力はあるが、動機も謎解きも登場人物のキャラも全体的に弱い感じ。
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鳴沢シリーズのキャラも活躍ということで、堂場ファンへのサービス小説と考えれば中々面白い作品です。
しかし、そういう部分をカットすると、熱血刑事は活躍しますが、天才少女は不完全燃焼な感じで残念でした。
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堂本作品らしい一冊
天才美咲がクールというか生意気だがもう少しキャラだけで引っ張りすぎ。内面や理系天才女子だなあと納得できる部分がもっといろんなところで描かれても…という点が物足りない
鳴沢も冴も失踪課もと盛りだくさんでたのしかったが最近作品同士のクロスを無理しているような気がする。失踪課のくだりはいらなかったかも。