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松岡修造さんって初めから超人的メンタルを持った人だと
そんな風に思ってたけどそれは間違ってました。
日々の訓練が今の彼を形作っているのだなぁと思うと
それだけでも随分とやる気を与えてもらえる。
超人のように思える松岡修造さんだけど
こうやってありのままの自分をさらけ出せるのも
彼の魅力なんだなって思った。
なんだかすごく元気とやる気をもらうことができた松岡修造に
お礼を言いたくなった。
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とても参考になることがたくさん書いてある。 ものによっては、メンタルトレーニングの別書や、ビジネス書、新書などで科学的な根拠を示しているものなどもあるので、信憑性のある内容だと思った。また、こういったメンタルトレーニングや目標設定、自己管理は誰にでも有用な能力だが、特にスポーツの世界ではやはり進んでいるのだなと実感し、そういったことを学び、研鑽できる機会が広くビジネス研修などでも利用されるといいなと感じた。そして松岡修造はやはりすごい人だと、とても感銘を受けた。
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『本気になればすべてが変わる 生きる技術をみがく70のヒント』(著:松岡修造)
読了した本がたまっています・・・
付箋部分を抜粋します
・人を本気にさせて動かすのは、やはり人なんだ(p4)
・言葉にして自分に言い聞かせるということは、けっこう重要なことなのです(p41)
・いままでできなかったことができたことを、子供のように素直に喜ぶ感動がなければ、何をやっても面白くない
ということに気づいたのです(p43)
・人には自分でも気づかない能力や可能性があり、誰かの言葉に後押しされて、それを開花させることがあるのです(p45)
・いいときも、悪いときも、とにかく自分に正直になることがいちばん大事なんだ(p5)1
・五感の力が高まると、良いイメージが喚起され、潜在意識が刺激されて精神と肉体の連動がスムーズになり
前向きな気持ちで行動できるようになる(p57)
・その言葉ストップ!自分や周囲のやる気をそこなう言葉は禁止!
できない、無理、やだ
むかつく、ウザい
ビミョー、どっちでもいい
でも、だって、キレた
・苦手意識があるということは、そこにまだ自分の開発されていない部分があるわけです。苦手なジャンルにチャレンジし
開拓していけば、その領域で伸びていけるかもしれない(p68)
・肝心なのは特別なプレーではなく、どんなときでも、いつもと同じプレーができることなのです(p71)
・「百回叩けばこの壁は破れる」と言われれば、誰でも百回叩くでしょう。・・・中略・・・そこであきらめてしまう人もいれば
みごとに壁をぶち破る人もいる。もしかしたら二人の差は、あと一回、壁を叩くことができたかどうかの違いだけかもしれません(p76)
・大切なのは、「失敗しない」ことではなく、「同じ失敗を繰り返さない」ことなのです(p133)
・思いどおりにならないときでも、そこでしか学べないものはあると思います(p137)
・苦しいときに笑えるというのは、強いことなんだ。笑った者の勝ちだぞ!(p149)
・どんなジャンルでも、実力者の胸を借りるときには、その人に気に入ってもらえるような言葉づかいや行動をすべきです。
これは阿諛追従ではなく、自分の力を高めていくための一つの方法です。相手をいい気持ちにするのが、すべての人間関係の
基本なのです(p177)
・ある人が「人生を終わりのほうからいまの自分を見ると、いつもと違うものが見えてくる」と言っていました。
自分にとって本当に大事なものは何かが、見えてくるというのです(p210)
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2回目。1度目は本気で楽しむ、というメッセージが伝わった。笑うことの大切さとか。こういう系をたくさん読んだので、2度目はそれほど。
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いつもエネルギッシュな松岡修造さんが、実はネガティブだと言う話を聞き、たまたま知った本書を読んでみた。
背中を押してくれる言葉の数々で、とても興味深かった。
壁にぶつかったとき、折に触れて読み直したい。
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松岡さんの人生における考え方が学べます。ただ、文献に基づいていない考えも多いです。松岡さんが努力家で勉強熱心であり、考え方を知る上で正に生きるヒントになることは沢山あると思います。
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タイトルも表紙も僕の基準(著者名がデカい、著者の顔が入っている)からいえばヤバ目の本。本気とか変わるとかいうキーワードもヤバい。
だがそれ以上に、本気にならない自分がヤバいので、修造さんにすべてを変えていただこうと思って…(本気)。
著者から想像する「本気」は、「熱い」とか「気合」とかだけど、そうではなくて「あるがまま」だという。言い換えれば「我がまま」。
僕はスポーツの世界とは縁遠くて、そのモチベーションの保ち方とか、目標とか成果とか、そういうことに理解がない。プレイヤーではなく、応援する側としてもない。スポーツに例えて全てに適用される、みたいな話はとにかく信用ならない。ルールの中でやるものと、そうではない世界には決定的な違いがある、と思うのだが(世の中にもルールはあるけど)。
そういう意味では、多数のスポーツ選手の例が紹介されている部分には、ああそうなるほどね、ぐらいの読み方になってしまうが、「自分を知れ」というメッセージは強く受け止められた。自分を知っているつもりでいても、可視化・記録がされていない場合は、そのときの気分としての自分、しか知らないのかなあ、と。恐ろしい。だが記録して自分を知るのも恐ろしいような…。読書記録をもってそのときの自分、としてしまおう。
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アスリートでも文化人でも、上司でも部下でも、親でも子でも、誰にでも通用する成功法則。 暑苦しすぎず、でもストイック。