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2016.5 市立図書館
さらっと30分くらいで読めるほど読みやすいけど、
書いてあることはなるほど納得。
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普段からの会話に数字を使ったり、会話が上手になると考える文章題も出来るようになる。私も息子に使う言葉を気をつけてみようと思います。トランプもしてみよう。
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娘たちに算数嫌いになってほしくなくて読みました。とても分かりやすく、家庭でできる「さんすう環境」の作り方、子どもとの接し方のヒントが書かれていました。
計算ドリルよりもまずは「数の概念を五感で覚えること」「実際の物を使ってたくさん体験させること」が、幼少期には大事だということはまったくその通りだと思います。そして、算数に限らず、子どもに教える上で、「待つ」こと、「強い心を育てる」ことがいかに大事か。さっそく今日から、ポジティブな考え方、ポジティブな言葉をどんどん使って実践です。
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「教えることは大切です。でも「教える」のと「教えこむ」のとはちょっと違います。繰り返しになりますが、おもしろくなければ算数ができるようになっていきません。理想は、子どもにしてみたらおもしろい遊び、けれども、実は算数だったという状態にしてあげることです。遊びの先に算数があればよいでしょうか」
なかなか難しいですが、いろいろな例がありました。
また、「小4の壁」という言葉がありました。小4で小数、分数、本格的な図形がでてきて、ここから算数が苦手な子が増えるそうです。言葉も「比例」「割合」といった抽象的な概念がでてきて、立ち止まりがちだそうです。
そのためには、幼児期の数の概念、低学年の計算力、「解答までの経過を大切にする」姿勢が必要とのこと。
自分で立ち上がる強さ(レジリエンス と呼ばれるものだと思います)、自己肯定感、ご褒美方式では伸びない など、この筆者のベースに流れる意識ハ、ポジティブ心理学にも通じるものでした。
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SPICAの算数教室をやってる方の著書
中学受験の算数を成功させるには幼児期からの考える力が必要
算数ができる子は、小さい頃から算数の環境のなかにある
それはプリントや読み書き、足し算ではない。
それは小学校からでもいくらでも伸びる。
幼児期は、実際のものを使って体験をたくさんさせること。
先取りより、みましょう、触りましょう、聞きましょう。五感をシゲキシテ体で算数を感じること
できる→楽しい→好きの正のスパイラルを
プリントは、定着の確認や復習として活用
答えは教えず、自分で考える
暮らしのなかに算数を
つみき、おりがみ、トランプ、さいころ、カレンダー
アナログ時計、キッチン、お風呂でかさ
親が言葉に気を付ける
普段から会話の語彙を増やす
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2歳の娘の今後の算数教育の参考に読んだ本。
何から始めれば良いのか分からないところから、こうやって数に触れていけば良いのだという、とっかかりを得ることができた。
五感を使った数体験、さんすう環境を整えることが大事だと書かれており、プリントよりもまず数の体験を大切にしたいと思った。