ゆめちゃんが不憫
2016/08/19 20:05
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投稿者:真太郎 - この投稿者のレビュー一覧を見る
親や親せきから疎まれて、土地にまつわる言い伝えで、生贄にされてしまい8年も眠り続けたゆめちゃん。でも、霊能力者の緋一郎と出会い、守られて、少しづつ馴染もうとする様はうるっとします。
緋一郎とゆめちゃんの関係が今後どうなっていくのか?
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「ゆかりズム」の潮見先生の新連載第1巻。
「ゆららの月」「らせつの花」シリーズ第3弾です。
霊能力者と神の生贄になった少女の同居年の差除霊ロマンスってとこです。
なかなか面白かったです。
お互い、守り守られな存在になっていくんでしょうね。
この2人にロマンスが生まれるんだとしたら、これから先が楽しみ。
緋一郎先生素敵です。
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電子書籍配信を待ちきれずに紙書籍を購入。らせつの花シリーズに登場した緋一郎先生が相手役です。羅雪たちも登場するのかな? かな?
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人身御供として8年洞窟へ封印されていた当時10歳だった女の子がある霊能力者によって解放されて、普通の生活をするべく霊能力者の家で暮らすようになる。
人身御供というインパクトのある設定のヒロインだが、当時10歳だった女の子が目覚めたら18歳になっているので、ギャップがコミカルで面白さをプラスしているので怖くないです。
どこか光さすような物語で、温かみを感じられます。
イケメンの霊能力者がヒロインのゆめ以外にはかなり冷たいので、ゆめ視点で読むとヒロインの特別感に浸れます。
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まだ1巻しか出ていない作品なので、今のところは設定としてしか判断できませんが、、、、コレはいい。生贄として10歳から8年間眠りについていた少女。精神年齢は子どもで止まっているけれど、体は大人。そして、その少女を目覚めさせた美貌の霊能力者。少女の中にはまだ危険な魔物が封印されていて、少女の精神が不安定になると出て来てしまうため、霊能力者が始終守らなければならない。
たまらないシチュエーションです。
少女が霊能力者のことを「先生」と呼んでいたり、完全に光源氏と若紫的な、少女を育てて恋をするフラグ。
導入としてはいいので、このまま面白くなっていって欲しい。
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キャラ作りも世界観も、ストーリー運びも上手。安心して読めるし、面白いと思う。だけど、読み終わった後にどんな話だったか、どのシーンが印象的だったかが思い出せない一冊。なぜだ。