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この作品は、90年代の時事ネタをお題にして、それに直接斬り込んだり、その時作者がなにをしていたかなどの私的なノリに持っていったりするようなエッセイだ。ただ、お題の選び方がマニアックにも社会的にもならず、内容もミュージシャン(というかタレント)である作者のある種ミーハーな視線から分かりやすく笑いに持っていっている。個人的には、痒いところに手が届く!というような面白さだった。とは言っても作者はミュージシャンであり、本業の傍らに書いたエッセイであるためあまり読ませる感じではないが・・・
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なつかしーことや知らなかったことがたくさん。活字とかきらいな人でもロックとか格闘技好きだったら楽しいのかもしれない。
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オーケンの自伝エッセイ。結構昔に図書館で借りて、文庫が出たときに新刊で買った。
世代的には一回り上だったらもっと楽しく読めるんだろうと思うと残念。
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オーケンが1990年代を語る。
知らないことや懐かしいことがいっぱい読めた。
そういえば、携帯電話が普及し始めた頃は、歩きながら電話してる人見てびびったなあ~
著者と同じ世代の人はもっと楽しめると思う。
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自分が生きた90年代はとても印象に残るものもほとんどないほど、あっ、という間に過ぎていった10年間だったが、
それを大槻ケンヂがこれでもかッ、というほど面白おかしく話してくれる
そうすると、90年代ってこんなに面白かったのか、と色々脳みそを再び回転させる、思い出させる
いうなればこれは、卒業アルバムを見るような感覚に近いのではないか? と僕は笑いながら思いました
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少し飽きちゃったなぁ・・・。しかもこないだ読んだ「わたくしだから改」とネタが一個かぶってるし!(笑)いろいろ事情があるかもしれないけど、ちょっと残念。格闘技、UFO、サブカルネタと全体的なテーマも新鮮味に欠けるかも。