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投稿者:あかみにとまと - この投稿者のレビュー一覧を見る
ちょっと実践してみたけど、ほんとに良くなるんだろうか?
目の周りの筋肉を鍛えるのは間違ってはいないと思うのだけれど。
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タイトルとは異なり、老眼が治るとは書いてないんだけど
進行を遅らせるのと治るのは大違いだと思うけどね。
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40代半ばで急に近視用眼鏡が合わなくなり、老眼を自覚するようになったところ、このタイトルに心奪われました。この本にある近見輻輳票のページを170%拡大コピーして厚紙に貼り、トレーニングを開始。3ヶ月後の成果を楽しみにしています。
この本のクライマックスは、この近見輻輳票による毛様体筋トレーニングにあるようで、それ以外のページは、ほぼアンチエイジングの基礎知識みたいな感じです。
老眼以外のアンチエイジングにはさほど興味なかったんですが、最近食後の眠気が病的に強くなってきていたので、血糖値の上昇対策は気になっていました。この本では、血糖値の急激な上昇を避けるために、GI(Glycemic Index)値の近い食べ物から優先的に摂ることを勧めています。
GI値の低い玄米を朝食に摂っているので朝は快調ですが、昼食にGI値の高い白米やパンを食べて午後はダメダメ。間食にGI値の低いナッツ類をつまんで夕方から復調と、自分の体感的にも納得です。
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あるとき妙に読書がしづらいことに気づいた。しばらく、疲れ目だと思っていた。
そしてあるとき、これは老眼ではないか、と気づいた。
いわゆるリーディンググラス的なものを作った。ずいぶん楽になった。
デスクワークが続くときはずっとパソコンのお相手だし、読書もするしで、目にはずいぶん近い焦点だけばかりにピントを合させている。加齢だけでなく、乱れた生活と固定的焦点が老眼悪化の要因だ。
本書は、老眼のメカニズムを伝え、目のトレーニングをやれという。ここまでならありそうだ。食生活も老眼に影響するという。低GIという言葉が老眼のネタで出てくるとは思わなかった。ストレッチもやれ、と。モデルのように笑う訓練も老眼にいい。
だが、全体的にどうもエビデンスが少ないというか、機能性表示食品のような、「アレは○○に効くといわれています」的な雰囲気が漂う。
溺れる老眼は藁を持つかみたい。だが僕には継続して行う体操などは出来そうもない。ところがふと気づくと、これを読んでいる自分は、あまり老眼を感じていない。最近は、リーディンググラスじゃなくて、運転用の眼鏡でもらくらく本が読めるようになってきた。
考えてみると、近頃デスクワークが少なくて、外に出ていることが多い。もしかして、僕の老眼は、やっぱり疲れ目だったのだろうか。それとも、ここに出てくるような食生活をしているから治ってきたのか。食べ物の傾向をいくつか変えているので、思い当たる節もある。
自分で治す、というのがどこまでかわからないが、巻末には老眼レーシックなども紹介されている。歳を取ればかならず老眼になる、とはいうけれど、老眼は治るのだ。少なくとも今は、そういう状態。