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投稿者:きめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
図書館で見て、教師向けとは感じましたが、参考になる部分だけでもチェック欄があるので活用したい、と思って購入しました。
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「発達障害のある子のサポートブック」
手探りゲーム
トレーシングペーパーで絵をなぞる
トランプ、ウノ
語彙カード、語彙表
絵本の音読
口の体操
五十音
いつ、どこで、誰がゲーム
NHK 榊原洋一 御茶ノ水女子大
発達障害6.5%
自閉1.1%
注意欠陥・多動性障害3.1%
集中できない
1薬による対応がメイン 副作用が少ない 8~9割が改善
メチルフェニデート
アトモキセチン
2環境改善 席は前 窓の近くはダメ 似た者と離す
3行動療法 望ましい行動をほめて増やしていく
動き回る じっとしていた時間の長さをほめる
学習障害4.5%
読み書き計算
やる気がないと見られがち 二次障害
小児神経科 言語聴覚士に相談
逆さ文字 なぞり書き、叱らない
薬による治療はない
文章問題 声に出して読む 図や絵 分かっていたらほめる
乗り越えられる 対応の仕方次第 作家や先生になっている
生まれつきの個性として見る
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内容は全て健常者目線であり、あくまでも対処例やアイディアのひとつ。慣習に従うことは、本人が困らないためにも必要なことで、身につける必要はあるのだけれども、一番重要なのは当事者本人の特性や脳機能の障害、神経伝達物質などのレベルから本人の感じるリアル(体験・経験)からくる行動=行動には理由があるということをしっかりと理解しておくことだということに行き着く。著者もあくまでも問題を打開する手立てのひとつであって万能ではないと言っている。