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完全版と言うことで、再読なのだか、一気読み。どこが加筆かと言うより、こちらの記憶力のなさで初読と変わらず。映像的な作品なのだが、映像化は難しいだろうなあ。
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これはハマる。
シリーズ物だからこその面白さが続くことを期待する。
映画化やアニメ化は出来ないだろうな〜
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このミスで知り、ネットで調べた結果、この作品から始めるのが良いとわかった。現代モノが好きな自分には少し入りにくかったというのが正直なところ。ドンデン返しなどに期待せず淡々と読むのが良いか。
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リアルな警察小説でありながら登場する兵器が機甲兵装とかいうロボット? なSF小説。
昔からガンダムとかスターウォーズの類が苦手な私にはこの小説の一つの見所である機甲兵装の戦闘シーンがなんともリアリティがなく想像も出来ず面白くない。登場人物の人間模様にはとても惹かれるものがあるので取り敢えず次作も読んでみたいとは思う
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ついに「機龍警察シリーズ」に手を付けてしもた。そうか、これが機龍警察というヤツやねんな。
大きな力をもった国際テロ集団VS警察内の異端派閥。人型操縦ロボットという小道具があるからこそSFなんだろうが、それを除けば確かに警察小説だと思うし、ノアール臭さも漂う。骨格はパトレイバーに酷似しているなと読む前は思ったが、器は似てても出自や目指すところは違うようである。
今後の展開が楽しみだ!と同時に「1冊でも物語としては完結している」と作者が言ってるわりには伏線が回収しきれてなさすぎ。もうちょっと1冊独立型でも良かったのではないか?
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SFと聞いていたんですが、警察や犯罪者がロボット的な兵装を使っている以外はそんなにSFしてない、まあ近未来SFでした。
その機甲兵装と呼ばれるロボット兵器による立てこもり事件があって、それを解決するために警察内でも孤立している特殊部隊が・・というなかなかに興味深いお話ではあったんですが。え?これで終わり??と。まったく知らずに読んだんですが、これはシリーズ第一巻なんですね。完全に「本当の戦いはこれからだ」くらいで終わっちゃってるからびっくりした。今巻はむしろ世界観とか設定とか登場人物の紹介って感じでしょうか。
まあそれならそれで「一巻」みたいな通し番号打っといてほしかった。
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何気なく手に取って読み始めたら止まらなくなった。こういう近未来ロボットもの、あまり得意ではなかったけど、この機龍警察は面白いかも。とまらない。
ここ最近、読んだことなかった著者のシリーズものが立て続けにヒットしてラッキー。いっときこのシリーズで楽しめる。
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これよこれ。
厨二的なラノベ感も残っているが、全く嫌いじゃない。
人物の設定とか、そもそも龍機兵とか、背負った過去とか、異名なんか恥ずかしくなる。やっぱりバラスが難しい。もっとハッタリ効かせると、多分ラノベに落ちるんだろう。
浅薄な人間描写も背中が疼く。
そもそも、機甲兵装とか、龍機兵についての、例えば動力源とか機構とか、そういうところに拘ってない。つことは、ぼく的にはSFではなくファンタジーなんだが、少なくとも、テレビアニメレベルではある。
筋書きと、例えば、警察機構の描写で読ませるんだな。
これは続きが読みたい。
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シンプルに面白かった。
ロボット物と警察小説を合体させていて、キャラクターもよくたっている。でもアニメ的というほど誇張されておらず、実写化もできそうな程度に現実味があって読みやすかった。
変わり者だが有能な沖津は水谷豊の顔がちらついたけど、もっと威圧感のある役者でもいいな。
人間ドラマ、ロボット物のロマン、警察小説の緊張感、どの角度からとってもバランスが良いので人に勧めやすい。
あえて勧めるほど心動かされたかというと微妙なんだけど、最初から最後まで飽きずに読めるので。
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☆六つ。
月村了衛先生の作品を読むのは「土漠の花」に続き2冊目です。
“戦場シーン”や”戦闘シーン”は非常に迫力がありますが、単なる龍機兵(ドラグーン)の戦いであるはずもなく、登場人物の卓越した心理描写により、ぐいぐい引き込まれました。
今作では龍骨や龍髭の謎が解き明かされず、次作以降の展開が楽しみで仕方ありません。
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パトレイバーのシリアスバージョンじゃないか!!と読み始めてテンションが上がりました。あの漫画とアニメが大好きで、へたしたらガンダム超えるんじゃないかと思うくらい好きです。なので実写は絶対に見ない事に決めています。
パトレイバーと違う所は、コミカルな所は皆無でハードボイルドな味付けの事。攻殻機動隊の雰囲気なのかな。
比較対象が漫画アニメばかりになるのですが、頭が完全にそうなっていて、絵姿が出てこないか兵装をスマホで検索しながら見ていました。
いつ映像化されてもおかしくない内容なので、正直めちゃめちゃ楽しめました。正直大人が真剣に考えた中二病な世界はマジ最高。キャラも素晴らしいし格闘シーンの緻密さも燃える。超面白かったけれど女性におすすめ聞かれても間違いなく勧めないでしょう。
「リアルロボットものの小説なんかない?」と言われたら絶対これを勧めます。まあ、そんな人間いないでしょうけど。
ちなみにリアルロボットというのは、シチュエーションと制約がある程度現実的なものをいいます。そもそもロボットがリアルじゃないじゃないかと言われればそうなんですが、道具や乗り物、兵器として現在の物から地続き間があるものが男心をくすぐります。
ガンダムシリーズの一部、マクロス、ボトムズ、パトレイバーなんかが僕の中ではそれにあたります。
しかもこの本、警察物としての比率もかなり高いので、警察物が好きな人にもお勧めできると思います。警察の本流と特捜部(ロボット扱う部署)の軋轢なんて、これからシリーズ化していく上でとてもよいテーマになるんだろうなと想像に難くありません。
巻数も出ているようなので、ゆるゆると読んで行こうと思います。
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2020.04.07
読み終えるのに時間がかかった。
シリーズが進む毎に面白くなるのだろうか。
実写にしたら面白いと思う。
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名シリーズ機龍警察の第一弾。おなじみの面々がおなじみのキャラで登場する群像活劇。なるほど、すべての要素はこの1作目からすでに出来上がっていたのですね。
正直、ここでクローズアップされる姿警部にあまり魅力を感じないせいもあってか、今回のエピソードとストーリー展開には惹き付けられなかった。あと、人物紹介的な側面が多いせいもあってか、各人に視点が散らばり過ぎて、まとまりが足りなかったように感じた。
龍機兵の設定はやはり魅力的なのだが。
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偶々手にした東京輪舞からこの作者に嵌り、機龍シリーズを初読。
面白い!
昭和に流行った"パトレーバー(=機龍)"をテロと闘う警察小説に仕立てた、と言えば分かりやすいかも。
特殊な機龍を操り過去に傷ある主役3人、機龍兵取扱専門の特捜部、特捜部の特殊性格上軋轢を産みながらテロと闘う警察達、これらを纏める元外務省の官僚、そしてテロを裏で操る巨悪の存在、と王道のストーリーとなっています。
シリーズ第1作なので人物、構成、世界観の紹介に寄りますが、文章が上手く説得力があるので、ページを捲る手が止まらず一気読みしてしまいます。
今度が非常に楽しみな作品です。
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おうおうおう松子さんよ〜
やってくれたな〜
やってくれはりましたな〜
面白いじゃないか!
そして調べたら7作目まで出とるやないか!
もうパトレイバーなんてキラーワード出すから
新たなシリーズに手を出してしまったじゃないか!
あ〜良かった!(良かったんかーい)
まずドラグーンです
はいかっこいい!
名前からしてかっこいいしシステムも大きな謎を秘めてそうでかっこいい
そしてかっこいいドラグーンに目を奪われがちですが
この作品って完全に人間ドラマがメインですよね
3人の傭兵と警察官たちがシリーズを通してどんな「変化」をしていくのかが物凄い楽しみで主要な登場人物たちがみなメインをはれそうな魅力を隠し持っていそうな
こりゃあ続けて読まねばなるまい!
ありがとう松子さん!