紙の本
癒しの香り
2017/06/19 06:35
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投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る
豊かな自然に囲まれているハーブショップが思い浮かんでくる。地域の人々に愛されている暮らしが良かった。
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信州・蓼科で、萩尾エリ子さんが営むハーブショップ「蓼科ハーバルノート・シンプルズ」。「暮らしのなかで、ハーブの力が少しあることで、少しだけ、人の力になれる」。そんな信念をもってお店を続ける萩尾さんの日々の暮らしや、ハーブやアロマの具体的な使い方などを美しい四季の写真とともに紹介します。
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もし善き魔女のお家を聞かれたら八ヶ岳のハーバル・ノートがピッタリなのではと思う。
心を癒す植物の力が本を通して染み込んでくる。
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一つ一つの言葉がすごく丁寧で、暮らし方がそのまま反映されているような文章だった。写真も植物、空間の一番綺麗な時がそっくりそのまま切り取られてて、この土地に流れる時間が感じられるようになっていた。ミニブーケを渡した患者さんが、その中にあったローズマリーを大きい木になるまで育ててくれてた話が好き。ハーブの知識に関することも詰め込まれてて、今まで知らなかったハーブの使い方がたくさん学べた。
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ハーブや自然とともにある信州・蓼科での暮らしが綴られる。文章が詩的。写真が美しい。読んでいるだけでも心休まる本。
移動図書館をよく利用されていたそうで、「苦海浄土 わが水俣病」(石牟礼道子)、「自然農法 わら一本の革命」(福岡正信)、「橋のない川」(住井すゑ)など興味深い本も登場。親近感をもってしまった。