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読み終わり→1/28
本格って書いてあるから買ったのにぃ。
全然本格じゃねー!!!!!
ちゃっちい推理小説。まぁ面白かったんだと思うけど、それはキャラのせいだと思う。
あとがきにも書いてあったが、これは「ミステリー」よか「キャラクター」の方が力入ってる。ライトノベルちっく。っつかライトノベルだった。。。あぁあぁあ、もっとミステリーをぉぉ。これは駄目です。私には駄目です。
でもまぁ、久しぶりのライトノベルだったからいいかな?
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タイトルに惹かれて買いましたが、ん?と言う感じ。なにを持って「本格」と言っているのか疑問です。キャラクターはみんな立ってて面白いなーとは思いましたが…。
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第一回ボイルドエッグ新人賞受賞作。
「NHKへようこそ!」の滝本氏をプロデュースしたボイルズエッグより、滝本氏他が選出した本作。
ライトノベルの手法を逆手に、本格推理を成し遂げようとする意欲作です。
本格推理ファンには少し物足りなさを感じるかもしれませんが、ライトノベル信者にはお勧めします。
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俺は、三浦しをんが大好きです。あのBLっぽい雰囲気といい、ノスタルジックな文体といいかなり好きだ。
で、その発売元であるボイルドエッグの受賞作品って事で、読んだが、こりゃどういう事だ?
ライトノベルを文学チックに書いてはいるが、まだまだ昇華されきっていない感じ。
つまり、これはライトノベル。
なのに『本格推理』とはこれいかに?
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ライトノベル感覚で読む推理小説。
響さんが格好いいんだよ、響さんが(´・ω・`)。
各キャラの個性が強くて、内容よりも登場人物重視な感がありました。
なのでミステリーを楽しむというより、物語を楽しむと言った方が正確。
割と気楽に読めますので、学園コメディが好きなひとにはオススメかと。
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“将来の夢は名探偵。”
さいごがすごかった。
驚きのエンド。みたいな。
よかったです。
この続きがでたらいいのになーって、思ってみたり。
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新しい高校生活!
いきなり、理事長(保健室の先生)が出した試験で
満点を取った城崎修・・・本格推理委員会に入部に?
トンデモ設定に、なんでもあり登場人物の物語かな?
ところが、語り手の修くんの透明感ある・・・ありすぎる
面倒ごとはすべて集まる
ま、、、まるで「キョンくん」※某(ハルヒ)作品の語り部
そんなお笑い含みの話は・・・
ところが
結構、本格推理(現代的な叙述トリック)含みで、
気持ちを推理して救う話
心が洗われました・・・うん、いい話です!
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青春ミステリ。
タイトルに惹かれて(推理委員会って!)購入したけれども、いわゆる本格推理に対するアンチテーゼのようです。
名探偵のトラウマ、萌え、誰も死なない、などなど。
米澤穂信の古典部シリーズみたいなこの雰囲気は好きです。
いろんな人がそれぞれの心の傷を癒していく物語。序盤にあれ?って思ったところは最後に全部解けます。
事件を解決すること=真相を詳らかにすることじゃないっていうのは同意。
名探偵って推理するだけじゃなくって困ってる人を助ける人であってほしい。いやホームズも好きだけど。
残念なのは2点。
ところどころに出てくる、子どもを諭す役割の大人たちが言う言葉がペラい。
本編に必要ないエピソードが多い(読んでて楽しいけど)。
かな。
逆に言えば委員会っていう荒唐無稽な設定にしたんだからもっとはっちゃけてもいいような。
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ライトノベルって感じの小説です。私的にはちょっと物足りない感じでした・・。
でもこれだけははっきり言える。
響くんは可愛い。
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「で、でも、私、どんな顔をしたらいいのか、わからない……」
「そんなの簡単だろ―どんな顔も作らなくていいんだよ」
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突然の全校集会、突然の委員任命。
幼馴染とその他2名と共に、脅されて(?)事件を調査しに行く羽目に。
…と、ここまでは普通だったのですが、その後の展開が…。
必要な所なんだろうとは思うのですが、それほど重要ではないというか
最近よくある、解かなかったら良かったのに~な過去。
それほどまでに過去に囚われているのなら
言いあいをする前に逃げればいいのではないでしょうか?
解きたくない、という意思を貫き通せばいいのではないでしょうか?
最後の一言で復活するくらいなら、もうちょっとこのぐだぐだ感を
すっきりした状態にしてほしかったです。
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読んだのは半年前・・・イマイチ記憶に残ってません。
学園ミステリは好きなジャンルの一つだけど・・・
ちょっとライトすぎた感じ。
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中学卒業するくらいのときに、ビーンズ文庫以外のラノベをあまり読んだことがなくて、本屋でこれを見かけたときに、ラノベっぽいのが読みたかったのと、表紙がかわいかったのとタイトルが好みで、あと何かの賞を受賞したというPOPから手に取ったのを今でも覚えてます。
木ノ花学園の設定もつぼでしたし、学校の夜道の景色がとてもきれいでした。
ほかの登場人物はあんまり覚えてないのに、薊理事長だけ豪快な性格だったこととなによりも名前を覚えてるのが自分でも不思議です(笑)
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全国有数の大型一貫校に通う『城崎修』は、高等部に進学早々『本格推理委員会』に強制入部させられる。おりしも、小学部の音楽室に幽霊が出ると言う噂の真相を確かめるべく調査に乗り出す。
タイトルに本格推理とあるとつい期待して読んでしまうのだが、ミステリーと言うよりはキャラ物(?)といった感じでした。
それにしても、ライトノベルやジュニア向けと呼ばれる物の中には、キャラクターを際立たせるためなのだろうけど魅力的と過激を勘違いしているものが多いような・・・。
最後まで『椎』は必要だったのかと事件を起こした動機が今一つ分からなかった。
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学園の謎を解き、困った人を助ける正義の味方、それが本格推理委員会。
解説にもあったけど、実に記号的なキャラが揃っている。それで、本格推理の条件も(多分)満たしている……のかな。あまりに型にはまりすぎて、途中で予想がついてしまうほど、お約束の展開。本格推理を期待して読んだらもの足りないけれど、ライトノベルと思えば結構書きこまれている。読後、なんかもやっとしました。