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旅の楽しさは事前の計画と旅の最中、そして終わってからの思いでを振り返る事と教えてくれたのは誰だったか忘れた。
そして帰る所があるからこそ旅は楽しいという事は教えてもらったのではなく実感した事。
もうちょっとつっこむと、「いってらっしゃい」と送り出してくれる人がいて「おかえりなさい」と迎えてくれる人がいるから楽しいのであろう。
そして当たり前だと思うけれど、自分が旅をするからこその旅なのだろう。
なので、自分で旅をすることが叶わぬ人の為に旅の代行をするという事は、旅の楽しさすべてに背いているようなのだがそれでも代行して欲しいという依頼者がいる限りその旅は人助け業として成立するのかな。
人生が旅に、旅が人生に例えられる事があるけれど
「いってらしゃい」と送り出されて「お帰りなさい」と迎えてもらえるのが旅で、「こんにちは赤ちゃん」と誕生を迎えられて「さようなら」と別れを告げられるのが人生だとすれば旅と人生は逆だな
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読みやすくて1日で読了。
久々に涙が溢れた本。少し出来過ぎ…な感あるが、それを補って余りある温かさ。
旅がしたくなる、というかおかえりのような旅がしたくなる素敵な一冊。
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いつもやられてしまう原田マハのストーリー。今回もやられました。内子に行って、やまももの2階に泊まりたい。マハさんも旅が好きなんだなー。旅への愛が溢れてる。旅好きも旅慣れない人も、みんな読んでほしい一冊。
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「無意味な旅なんて無い」
旅したいけどできない人の代行旅屋おかえりの心温まるお話。
それぞれの旅に意味があり、偶然出会う出来事に心を委ねることのできる楽しさ。人と心を通わせることで得ることは沢山あり、心を閉ざしていてはなかなか得られない。
旅って素敵だと再認識、あーっ旅に出たい!
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旅する女性の話。
旅はいいですね。
出不精だった学生時代とか
勿体無かったなと思うほどに
行きたい場所がいっぱいあるよ。
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原田マハが続きます。
売れないタレントが、唯一のレギュラー番組が終ったのをきっかけに、ひょんなことから他人の代わりに旅をする“旅屋”になるというお話。
確かに私も旅の番組を見るのは嫌いでなく、行き先と紹介されるコンテンツと誰がナビゲーションするかにもよるけれど、まあ、それで行ったつもりになるということもあるわなぁ。
とは言え、自分の代わりに旅をしてもらい何らかの成果物を見せてもらって、それにお代を出すかと言うと…、確かに色んな事情で旅に出れない人もいるとは思うけど、この設定には多少違和感を感じる(お話の中で市川さんも言っているわなぁ)。
作者としては、思い立っては見たものの、その旅屋の活動の詳細を語ってもTV番組と変わらないとなれば、旅屋のきっかけとなった紀行と、それからもうひとつの旅のお話の、中篇2本立てという作り。
それぞれとても良い話でほだされるところ大なのだけど、設定に引っ掛かりがあると、どうもお話にのめり込めないとことがあって多少残念。
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旅番組アイドルの起死回生と想いのお話。
最近、ぬいぐるみに代行させるやつがあるとか。
意外とそういうの好きです。
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綺麗なお話。ご都合主義な部分もあるけど、小説と割り切って読めば素直に感動できるし、読後も爽やかで素敵でした。旅はやっぱりいい。上手く映画化すれば、本以上に素敵な映画に仕上がりそうなので、是非誰かにメガホンを取ってほしい。
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旅好きの私にはたまらないストーリー。旅レポーターを余儀なく辞めさせられた「おかえり」は、旅の代行業を始める。現実味はない内容だけど、ガイドブックで紹介されていない地元の文化に触れることが旅の醍醐味であることをうまく表されていて、読んでいるだけで、旅に出たくなりました( ^ω^ )
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作者の原田マハさんの名著「楽園のカンヴァス」とは全く違った雰囲気の作品。売れないタレントの「丘えりか」が依頼人に替り旅をして、人々と出会い依頼人を幸せにする。何とも言えない視点からの作品。本書を読むと旅をしたくなります。又どこかへ行こう!
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唯一のレギュラー番組「ちょびっ旅」を切られた売れないアラサーの女性タレントが始めた(行けない人の代わりに旅をする)「旅の代行業」。
実際にはそんな依頼なんて無いだろうし、あったとしてもこの作品の様に上手く依頼人の要望に応えられるとは思えない。非現実的な夢物語です。
でも、面白い。主人公の一生懸命で前向きなキャラ(これが原田作品の特徴だと思いますが)に乗せられて、心地良く読めます。如何にも原田マハさん。
どちらかと言えば初期作品のような軽さが強いですが。
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元アイドルの丘えりかこと、おかえりがひょんな事から旅屋をやるようになった話。
旅屋になるきっかけをくれた鵜野さんの話は好きだった。
感動。
物語はふわふわ進んで、最後のおかえりの決断になんだかもやり。
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旅屋おかえり。
旅代理!旅行代理ではなくて、訳あって旅に出れない人の代理で主人公が旅をしていく話し。
もともと、売れない元アイドルで唯一のテレビ仕事が旅番組のナビゲーター。丘えりか、こと、おかえり!!
番組は順調だったのにある失敗から打ち切りへ‥
弱小事務所を救うべき、おかえりは、旅屋となり、旅に出ます!
レポートも面白くて読んでてその土地の情景がまざまざと浮かんできます!
面白くて、私もフラット旅に出たくなりました!
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知らぬ間に出版されてた原田マハさんの新作!
相変わらず独特のハラハラ感がたまらない。そして清々しいほどのハッピーエンドが毎回幸せな気持ちになれて好き♡
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あなたの旅,代行いたします.売れない崖っぷちアラサータレントの丘えりか(通称,おかえり)些細なことから仕事を失い,そしてひょんなきっかけで始まった旅の代行業は依頼人や出会った人々を笑顔に変えていく.
元気がもらえるお仕事小説.原田さんの作品を読むといつも元気が貰える.面白いです.おススメ!!