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あとがきを読んだら、シリーズものだった
最近、そういうことを繰り返している
私好みのコージーミステリー
重い話題をサラッと流している
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キリコちゃんのシリーズ4作目にして初の長編。
謎の女から夫の浮気調査を頼まれたキリコと大介が、夫婦を巡る謎に巻き込まれるお話。
調査対象の夫がひき逃げにより記憶喪失になったことで、本当に浮気をしていたのか、王子様のような男が何で地味な女と電撃結婚したのか、などの謎を解く。
意外なところに着地した感がある。
ストーリー展開も主人公も子供っぽいので長編だとダレる。
中盤の、夫が記憶喪失になり苦悩するあたりまではよかったけれど、真相が見えそうになってからが冗長。
全体的に説教臭い部分があるため、この分量でやられると疲れる。
謎的に長編にする必要性もイマイチ…。
短編シリーズが合っている気がする。
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清掃人キリコシリーズ第4弾長編。引っ張ったわりにはラストがあっけないというか、あの二人うまくいくといいなあ…
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近藤史恵氏の甘口の方のミステリー、清掃人シリーズ4作目。実は4作目と知らずに買ってしまったので2,3作目は未読。
良い意味で重過ぎない話・文章になっており読みやすかったです。実際、空き時間に一気に読了。2,3作目も読まねば・・・。
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とうとう図書館で借りてしまったー!
好きな作家の本は一瞬で読み終えちゃう!
このシリーズのなんか不思議な
なんか良く分かんない空気に包まれてる世界観が
心地よいような怖いような
スッキリするんだけど
なんだかなんだかなんだよな~
今回はキリコと大介が2人で
事件に介入していく。
というより振り回されてる。
1冊目に戻ったようで嬉しい
ずっと続いてほしいな~
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とても読みやすく楽しく読める。
でもその中にはとても大事なものが詰まってる。
キリコの台詞「どんなに辛い事だって、知らなきゃそこから前に進めない」。
すんごい共感。落ち込んでも傷ついても、知らないよりは、知って前に進みたい。今までそうしてきたし、これからもそうありたい。
つい立ち止まり気味になる心にpowerをくれるキリコが大好き。
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小さな楽しみを積み重ねられず崩れてしまいそうな二匹のアルマジロ。大介の頑張りとモップの精の言葉はもう一度、二匹を寄り添わせる。少々、重めながらの今刊は珍しい長編♪。
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凄腕清掃員が謎を解き明かす、キリコシリーズ第4作。
今までの3作は連作短編で、ゴミや汚れから会社内のトラブルを解明する話。だが今回は長編で、物語の扉を開くのは浮気調査の任務。
このシリーズの魅力はディズニー映画のような掃除シーンだが今回は少ない。その代わりに、弁当自慢が多く、食欲をそそられた。
順番通りに読破していて、主人公コンビのファンなので楽しめた。
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婚姻は契約だってことを知らない人は多いと思う。
今回は読みながらそんなことを考えてしまった。
他人が一緒になることって、大変なことだもんね。
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http://takotakora.at.webry.info/201410/article_7.html
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キリコさんのお話し4作目 そしてシリーズ初の長編
キリコさん夫婦が偶然同じオフィスビルで働くことになり
そのビルでイケメンな人が事故で記憶喪失になってその奥さんも含めて色々なお話し
やはりキリコさんって探偵役としては感情を割り切れてないね
だからこそ読んでいてちょっと辛い
ってか、愛って何だろうね?
恋愛感情や家族愛や友情、その他にも尊敬する人とかいるけど
この好意的な感情がどうなったら愛なのかって明確なものはないよね
一緒にいて楽しい、一緒にいたいという気持ちが何より重要だということを再認識
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面白かった。
キリコシリーズ初の長編でしたが、最後までいつもと
同じリズムで一気に読み終わりました。
軽いタッチながらも、キリコと大介の個性もいつもと同じで、それ以外の人物も存在感がとても上手く書かれていて読みやすかったです。
まだ続編があれば良いですけどね。
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大介の異動先は、キリコが掃除人として働くオフィスビルの中にあった。
ある日、出勤しようとした大介は、ビルの外から仕事中のキリコを見つめる女性に気付く。
彼女の名は越野真琴。同じビル内にあるオフィスに勤める夫の行動をキリコに探ってほしいと言うのだが……。
モップシリーズ、初の長編小説。
2015年7月18日読了。
久々に大介くんの登場です。
やっぱり大介の視線で語られるキリコが好きなんだなぁ。読んでいて、すごくホッとさせられます。
今回は長編になっていますが、ささっと読めてしまう手軽さもそのままで、読みやすかったです。
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清掃作業員探偵キリコの4作目、シリーズ初の長編。ちょっとしたきっかけからある夫婦と知り合い、事件に巻き込まれていくキリコと大介。二人を心配し、ときには憤り、諭すキリコとそれを支える大介。キリコは23歳と思えないぐらいしっかりしていて清掃作業員として色々見て経験しているからなのかな。単なる浮気調査と思っていた話も最後には社会的な問題にまで広がって、少々重い話でした。
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清掃人キリコシリーズ。第三弾にして初の長編。
なんとなくもやもやとして気持ちの悪い謎にずっと包まれてる居心地の悪さが。最終的な真相も・・・まあ・・そうなのかーくらい。長編にはちょっと間延びした話かもしれない。
というか、全編通して大介のキリコに対する愛情話が実に多い印象。のろけ小説か。