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読み終わった直後の感想は、初見のネタが鹿児島周りのものだけで、ほとんどが既知の情報でびっくり!という感じ。
雑誌の情報速度がネットに劣るので仕方のないことで、そもそも雑誌の価値はそこではないが、その感想に終わってるという点で、ネットではなく雑誌でしかできないポイントも非常に弱かった。企画や切り取る視点が型にはまりきったすでに作られたいま流行系のおしゃれな植物の情報を拾ってあつめただけだったので、ただのお店と商品のカタログみたいな内容。もしカタログが作りたかったんだとしても、私みたいなちょっと植物好きやねんレベルの一般人の知識を凌駕しない情報量ってどうなのそれ。
いつかのMeetsの片隅に載っていた、ひとんちの狭くて変な園芸コーナーや珍植物を取り上げる企画とかの方が断然面白かったし、いつまでも覚えてる。
植物はおしゃれなだけじゃなくて、もっと奥深いし、人類が生まれてからずっと一緒に生きてきた生物なのだという視点が全く感じられず、とてもつまらなかった。歴史が垣間見れる企画もないかったし、ほんとにつくづくいまおしゃれとされてる植物や庭師や庭やグッズを並べてるだけ。それやと、ネットの早い情報に勝てないですよ。何が何でもおしゃれにしたいやということなら、少なくともBRUTUSオリジナルな切り口で植物との生活や歴史をおしゃれに料理して見せて欲しかった。
ほんと植物に対する愛と独自性がなかった。BRUTUS読んだの久しぶりだったけど、とうとう終焉の予感かもしれんとすら思った。
マガジンハウスがそこそこ好きで、そこそこ読んできたこともあり、「マガジンハウスならたとえ入門書的なものでも、どこかに一粒でもマニアを喜ばせてくれるネタがあるはず」と少し期待していたので、とても残念だった。
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なんでもない、昨今のオシャレなインテリアw緑ってこーんな感じですよ
流す本です
普通です
でも特にimplicationとかはなく、突き動かされるやる気も出なかった
うん
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現時点で...
ちょっと疲れてるので、
植物のグリーンとおしゃれなレイアウトの紙面に癒されてます。casaの植物特集は初見なので私は新鮮でワクワクしてみてます。
今度東京行くとき参考にしたい。。。あとえのインスピレーションにも。
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やっぱり緑多い方がなんかいいなあ。でも素人が適当にやったらすぐジャングルσ^_^; お洒落花屋の花ってほんとに綺麗だけど、それなりの量買うのは度胸いるよなあ。