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紙の本
画風が・・・w
2015/12/31 12:47
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:みゆ - この投稿者のレビュー一覧を見る
伊藤潤二さんの怪奇漫画風の画風の猫たちが、読んでいるとなぜかとても可愛く見えてくる不思議!
そして出てくる奥さんが全編通して白目!!
望まず?初めて猫飼いになった著者の戸惑いと葛藤、あっという間に溺愛に変わる、日常のありふれた、そして溺愛にあふれたうちの子可愛い!!と言う思いに溢れた猫日記です。
紙の本
金子俊介監督『ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃』に登場するゴジラのような、白目の奥さん(正確には黒点のごとき瞳がありますが)が恐いです。
2015/08/26 09:51
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:hacker - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書の内容を、ひと言で言うと、犬派だと自覚していた作者が、猫派の女性と結婚したばかりに、猫の魅力に憑りつかれていくというコミックです。
本書で一番印象的なのは、やはり猫の絵のうまさです。表紙だけでそれが分かりますが、何を考えているのか分からない、あるいは何も考えていない表情だけでなく、甘えっ子をしている時、だらしなく寝込んでいる時、猫じゃらしに狂っている時、猫独特の表情の絵が実に巧みなのです。猫を飼っている方なら、よく分かるでしょう。
次に、白目の奥さん!結婚したて(みたいなのですが)の奥さんをこんな風に描いて、夫婦間で問題にならないのだろうかと心配になりますが、「猫はかすがい」でうまく(あるいは我慢して)夫婦生活が続くことを祈ります。
あと、絵のタッチというか、描写というか、その辺りは楳図かずおの歴史的傑作『まことちゃん』を連想しますね。当然ウンチも登場します。ウンチの話をすると、我が家の先代の猫フーニャンは、ある時某氏のフトンの上で下痢をして、それを知らずにそこに寝転んで「うぎゃ~~~」と叫んだ某氏がいますが...
楽しい一冊です。
紙の本
猫飼いあるある
2019/08/27 22:12
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:きなこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ヒグチユウコさんのインタビュー記事に伊藤潤二さんが出てきて、昔何作品か読んだことがあるなぁと懐かしくなって、猫漫画を手に取った。
猫嫌いから猫好きへ。急激な変化に思わず笑った。家族内での猫の愛情の取り合い。よくわかる。猫好き、猫飼いあるあるが詰まった本。そして伊藤潤二さんの絵柄がまた味がある。
電子書籍
恐るべき観察眼
2018/09/01 11:56
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投稿者:ワシ - この投稿者のレビュー一覧を見る
単に猫を飼い始めた、というだけなのにさすがホラーで第一線を張る作家。
淡々とした出来事も心象も、ものすごく正確さと観察眼で捉えているのには恐れ入る。
猫を飼ってらっしゃる方ならうなずきっぱなしで止まらないだろう。
なぜ伊藤潤二のホラーが真に迫っていて怖いのか(そして時々笑えるのか)、軽妙なギャグが主体だけれども、たぶんここに答えがある。
電子書籍
うちと同じだった
2017/03/11 20:19
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投稿者:pope - この投稿者のレビュー一覧を見る
よんが引き戸を開けて無理矢理頭をねじこんでくる姿がうちの猫と同じでした。
伊藤さんこ姿が本物そっくりです。
実物のよんの指チュッチュの顔は確かに呪い顔でした。