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ナッキンゼーで、一年目からどんなことを教えているのか。単純なチャートの作り方ばかりではなく、彼らの考え方などにも触れる。新人たちの教育の参考にでもなればと思い読んだのだが、4半世紀サラリーマンをしていて出来ていないことも多く、参考になる。
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ざっと通読したけどエッセンシャルな一冊でした。マッキンゼーの冠のついた類書は多いですが,切り口がオリジナル。思考はトレーニングできる。
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著者は若い頃にマッキンゼーに在職し、現在は独立してエグゼクティブ・コーチ、組織開発・人材育成コンサルタントなどをしている方。エグゼクティブ・コーチっていう言葉をはじめて聴きましたが、経営者向けコーチングのようなものみたいですね。本書は著者が在籍してたマッキンゼーの仕事術を易しく伝える本。
ロジックツリー、イッシューツリー、フレームワーク思考などは有名なので特に目新しい点はなかったですが、本書で印象的だったのは、マッキンゼーは現場重視であること。大前研一さんは、”とくかく現場に行け”といわれていたそうで、現場に入り込んで実際に現場体験をしたり(実際にお店でスタッフと接客したり)するそうです。リサーチは原典にあたれ、と口すっぱく言われるそうです。マッキンゼーにこうした泥臭い一面があるのは意外でしたが、納得です。私も仕事でよく感じますが、ネットで見つかるような誰でもアクセスできる一般的な情報は大して価値がないことが多く、光る情報は実際に人にあったり現場に入り込んだりして見つけた希少性のある情報です。マッキンゼーがこうして現場に入り込んで自らの手足で情報を探ることを重視しているとすればそのコンサルティングは意義深いのだろう、と思います。
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コンサルタントの仕事は、論理やフレームワークなど肩の凝るような仕事だという先入観を打ち崩し、仕事に対する向き合い方や仕事への姿勢を丁寧に読みてに伝えてくれた本。仕事に行き詰まったら読み返すと思います。オススメ!
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本質にアプローチをする姿勢を常に持つということが一貫して伝わってきた。本質に迫るためにどんな考えを持ちどんな行動をすべきかということが具体的に示されている。今後、自身の仕事や生活に生かしていきたい。
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おもしろい!まさに「入社1年目」の教科書といった感じで、著者の経験や体験、またマッキンゼーでの仕事の仕方、分析枠組みなどが、わかりやすく書かれています。
手元に置いておきたい1冊。
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難しく考えるな、常に思考はシンプルにゼロベース!この考え方が、重要であるという事がよくわかった。勝手なイメージで、マッキンゼーは難しい事をしているイメージがあったが、実は、難しい事はしておらず、ハードワークをこなしていると言った印象に変わった。このハードワーク、つまり実践なのだが、これが、本書記載の内容を体現するためには、非常に重要である。そのため、本書を読んだだけで”わかった気”になってはいけない。あくまで本書は、タイトルにもあるとおり、教科書という位置づけなので、教科書を元とした内容をひたすら、実践を通しておぼえる必要があるだろう。また、書かれている事は目新しい内容ではないが、大変読みやすく、すぐ読み終えた。
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レビューはあまり良い評価がないけれど、私にはわかりやすいし、楽しんで読むことができた。
フレームワークを活用できるかどうかは別として、こんな考え方があるんだという勉強にはなった。
リラックスしながら集中する、という思考はとても興味深い内容だった。
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入社して1年目、何を意識しながら日々過ごすのか。問題の本質は何か。数年したら大きな差が出るのは当たり前や。
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【読書ノート】マッキンゼー流入社1年目問題解決の教科書
書いてあることは基礎的なことだけれども、それをできる人は少ない。
自らに常に問いを立てること。突き詰め方がコンサルタントは一流だと感じた。
問いの深さが質の良い判断に繋がる。その積み重ねがものをいう。
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・他にはないインパクトのあるバリューを生み出す
・共感と共有のあるプレゼンテーション
・持つ仕事道具も情報もシンプルにする。これにより思考のクリアさを維持できる。
・問題点+解決策+実施方法=問の核心
・最も重要な課題を設定し、それが正しいか間違っているかを検証するところからスタートする。→「最も本質的で解決のインパクトがありそうな課題」
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広く浅くといった印象。
問題解決のロジックと、マッキンゼー賞賛の話が入り混じっていて若干内容が薄い気もした。
「意見と事実を分ける」などといった内容などはとても興味深かった。
問題解決の入門としては丁度いいくらいだと思う。
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今(だけじゃないか。。)流行のマッキンゼー流問題解決の本。教科書とあるので実際に教科書的に網羅的に整理されているのかと期待していた。
実際に読んでみると、きっと一通りは触れられているのだけど、それぞれの内容が薄いせいなのかあまり印象が残らない。内容がおかしいとかじゃないけど残念ながら。個別の問題解決手法の本を数冊読む方が身になる。
この本はもっと初歩的な視点なのかなー。
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マッキンゼーにいて現在、人事、組織コンサルを行っている方が書いた本。フレームワークの説明や、スキルセット、マインドセットの話はありふれていて面白味がなかったが、「問いの核心」へのアプローチの重要さについては勉強になった。「問い」から物事を入り、真の問を見つけ出す、これは参考になった。後半はプレゼンの話やファシリテートの話など、面白味がなかった。
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ゴールのイメージを考える。誰にとってどうなればいいのか、誰がどうなりたいのか。
事象と要因を分ける。大きな問題と小さな問題。
思考の4P.
目的、誰にとっての問題かポジション、どんな視点を持つか、いつまでに仕上げるか
なぜ?を繰り返す
so what? why so