紙の本
韋駄天シリーズ
2017/01/09 21:38
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投稿者:かすみ草 - この投稿者のレビュー一覧を見る
韋駄天のバイト、中垣さんの話。
前作の直海が演劇で忙しくなるからと、自分のバイトを友達の律に引き継ぎます。そこで出会ったのが中垣。不器用な中垣のせいで、第一印象は良くなかったけど、その分、真意がわかると惹かれてしまう律。
律の幼げな口調が可愛らしかったです。さすが、崎谷はるひさんの作品。甘くて大好きです。
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韋駄天シリーズが個人的にツボだったので、今作も楽しみにしていました。もう10年前の作品ということですが、改稿もしなかったようで、確かに今の崎谷先生の作品と比べるとアッサリしすぎてるかなぁと思いました。
後半の律の可愛さと芯の強さに惹かれましたが、最初の毒気のある性格がずいぶん簡単に変わり過ぎています(笑)そして2人の想いが簡単に通じ合いすぎている…!!
あと途中に出てくるストーカーおばさんが怖すぎる。これ現実にいたら警察に相談モノでしょう…
とはいえ、想いを伝えあったあとの2人のイチャイチャっぷりは可愛くて癒されますし、なにより韋駄天シリーズが好きだったので贔屓目で☆4です。
直海と宮本も少しだけ出てきますが本当に少しだけでした。
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新装版。読んでるうちにあー!そうそう!こんな話だった〜!って思い出すんだから昔の作品でも覚えてるものなんだな〜と。韋駄天シリーズ好き♡
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初版を買って読んでるんだけれど、未収録に惹かれて購入。 割と早めにくっついた感じでしたね。 前半よりもくっついた後のお話の方がやっぱり良かったな~! 恐ろしいほどの女ストーカーでしたね。 読み進めていくにつれてどんどん律が可愛くなっていくのがいいわ♪
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韋駄天シリーズの宮本と直海が好きだったので、リンク作だというので購入しました。前作では無愛想なだけのイメージの中垣が意外と積極的に律のことを好きだとわかって、その意外性に驚きつつ、楽しめました。
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恋愛に慣れていそうで慣れていない律の遼太郎に対する言動がとにかく可愛い。付き合う前も後も、とにかく遼太郎のことしか考えてない感じが。遼太郎もそんな律が可愛くて、意地悪したくなるんだろうな。と思った。加減を間違えて慌てるのも、いつもの遼太郎と印象が違って楽しいし。お互いのことを心配するがあまりのケンカはこれからもありそうだけど、仲良く暮らしていきそうな2人を想像すると、幸せな気分になれた。