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伝える力より、エッセイ風で読みやすく、エピソードもあって、作者がなぜそう思ったのか、分かりやすかった。
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[ 内容 ]
聞く人の心に届くように話すとはどういうことか。
報道記者やキャスターとして放送の現場で得た、池上流「自分の言葉」を話す方法論。
[ 目次 ]
第1章 はじめはカメラの前で気が遠くなった
第2章 サツ回りで途方に暮れた
第3章 現場に出て考えた
第4章 テレビスタジオでも考えた
第5章 「わかりやすい説明」を考えた
第6章 「自分の言葉」を探した
第7章 「言葉にする」ことから始めよう
[ POP ]
[ おすすめ度 ]
☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)
[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ]
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仕事で役に立つかと手に取ってみたが、周知の事実ばかりでそれほど役には立たなかった。むしろ、池上氏が失敗から学んだエピソードが多く、ノウハウ本というよりもエッセイに近い。コミュニケーションスキルが低い人には気づきが多いかもしれないが、営業職でさらに自分のスキルを磨きたい人にはあまり役に立たない一冊。
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私は週刊子どもニュースをよく見てました(最近は見てませんが)。
今、自分の専門分野のことをいかに人にわかりやすく伝えるかという仕事を私もしていますので、参考になります。
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池上さんの体験談を踏まえて,どうすれば相手に伝わりやすくなるか,
まさにそのことが伝わりやすく書かれている。
これを参考にすれば良いんだなとは分かるものの,
すぐに出来る事じゃないなーって思った。
すごく読みやすくて,おもしろい。
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読みやすかったです。
NHKの記者さんである筆者の実体験に基づく、本当に分かりやすい
文章たちで、こういう文章を書けて、こういう苦労をしている人の言うことは
本当に納得いくよなと思いました。
わかりやすい日本語ってこう、っていうマニュアル本は存在しない
って言ってくれてる本って信用できるなっていう。
ノウハウなんてあるわけないじゃないですか。
自分で試行錯誤で頑張るしかないからね。
まぁ話し方に限ったことではないですけども。
こういう工夫をされていたんだ、とか、こんな考えは凄いな、とか
いろいろ考えさせられました。
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かなり役に立った。
特に「週刊子どもニュース」に関する記述では、納得するものが多く、実践していかなければならないと思った。
また、言葉に出してみることの重要性を認識した。時間がかかっても、実践すべきであると思った。
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著者買い。
昔新聞記者になりたかった僕としては記者時代の苦労話がとてもためになりました。将来の選択肢の幅が広がった気がします。
ただ著者自身わかりやすく伝えることを意識しすぎたせいか、内容が平易すぎて刺激がなかったのもまた事実です。確かに第4章「テレビスタジオでも考えた」のキャスターとアナウンサーとの違いのくだりはけっこう刺激的だったんですが、全体としてはいまいち印象が薄いんです。
星2つ寄りの3かなあ。
(2006年03月09日)
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池上さんの実体験によって編み出されて来た、「伝わる」話し方が豊富に散りばめられており、記者やキャスターの方の物語としても大変楽しめました。
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記者の経験を通して学んだことを中心に、池上さんが気付いた事・注意してきた事が書かれている。「上手く話すためにはこうしろ!」ではなく、「△△ということがあったから、以後は○○するよう気を付けた」というような内容が続く。文章が優しく、最後までするする読めた。
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著者の語り口調はわかりやすくて私もファンです。この本はその伝え方のノウハウというよりは著者のバックボーンを語った本になります。
文体が口語調で大変親しみがもてます。いわゆるノウハウ本ではなくどちらかと言うと自叙伝ですが、著者技術の培い方や分かりやすい記述はは非常に参考になります。
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池上さんの経験を語りつつ、わかりやすく伝える話し方を説明するという内容。
ただ、タイトルからすると、警察の取材をするサツ回りの話しはそぐわないよなぁ。
また、一部勘違いして説明しているところもあって、わかりやすくても間違ってたら意味無いよなぁーとか思ったり。
比較的内容が無く薄っぺらいなぁという印象でした
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筆者の体験談に基づき説得力があったのと語り口調書かれており分かりやすかった。
ただ、体験を体系化されていなくあくまでも体験談を話している印象だった。
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先にPHPビジネス親書の「伝える力」を読んであったこともあって、
重複する部分も多かったが、学べる点も多々あった。
残念なのは、
伝わる話し方を事例を含めて説明してくれているのだが、
最終章において、
伝えたいメッセージと情熱があれば、つたない説明でも相手に伝わる。
と書いてあるところ。
だったら、今までの説明って何?とか思ってしまう。
まあ、細かなところかもしれないけれど。
私が実践していこうと思う3つのポイントは以下の通り。
1.頭に浮かぶことは、まずイメージ化(図式化)し、言語化する。
2.何気なく使っているわかりにくい言葉を減らしていく。
3.聞き手の立場に立つこと、気配りを心がける。
また、分かりやすく説明する五箇条などは、
いつでも思い出して使えるようにネタ帳に仕込んでおこう。
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普段頭ではわかっていることだけど、なかなか実践できていないことをたくさん突かれる感じで、時々ドキっとしながら、あっという間に読んでしまいました。
その中でもとてもためになったのは、「わかりやすく説明するため5か条」のいうもの
1.むずかしい言葉をわかりやすくかみ砕く
2.身近な例えに置き換える
3.抽象的な概念を図式化する
4.「分ける」ことは「分かる」こと
5.バラバラの知識をつなぎ合わせる
特に3については、最近頭の中ではイメージできることを実際にうまく具現化できない傾向があるので、反復して練習してみようと思います。