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著者の語り口調はわかりやすくて私もファンです。この本はその伝え方のノウハウというよりは著者のバックボーンを語った本になります。
文体が口語調で大変親しみがもてます。いわゆるノウハウ本ではなくどちらかと言うと自叙伝ですが、著者技術の培い方や分かりやすい記述はは非常に参考になります。
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池上さんの経験を語りつつ、わかりやすく伝える話し方を説明するという内容。
ただ、タイトルからすると、警察の取材をするサツ回りの話しはそぐわないよなぁ。
また、一部勘違いして説明しているところもあって、わかりやすくても間違ってたら意味無いよなぁーとか思ったり。
比較的内容が無く薄っぺらいなぁという印象でした
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筆者の体験談に基づき説得力があったのと語り口調書かれており分かりやすかった。
ただ、体験を体系化されていなくあくまでも体験談を話している印象だった。
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先にPHPビジネス親書の「伝える力」を読んであったこともあって、
重複する部分も多かったが、学べる点も多々あった。
残念なのは、
伝わる話し方を事例を含めて説明してくれているのだが、
最終章において、
伝えたいメッセージと情熱があれば、つたない説明でも相手に伝わる。
と書いてあるところ。
だったら、今までの説明って何?とか思ってしまう。
まあ、細かなところかもしれないけれど。
私が実践していこうと思う3つのポイントは以下の通り。
1.頭に浮かぶことは、まずイメージ化(図式化)し、言語化する。
2.何気なく使っているわかりにくい言葉を減らしていく。
3.聞き手の立場に立つこと、気配りを心がける。
また、分かりやすく説明する五箇条などは、
いつでも思い出して使えるようにネタ帳に仕込んでおこう。
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普段頭ではわかっていることだけど、なかなか実践できていないことをたくさん突かれる感じで、時々ドキっとしながら、あっという間に読んでしまいました。
その中でもとてもためになったのは、「わかりやすく説明するため5か条」のいうもの
1.むずかしい言葉をわかりやすくかみ砕く
2.身近な例えに置き換える
3.抽象的な概念を図式化する
4.「分ける」ことは「分かる」こと
5.バラバラの知識をつなぎ合わせる
特に3については、最近頭の中ではイメージできることを実際にうまく具現化できない傾向があるので、反復して練習してみようと思います。
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いい本だと思う。
経験をもとに、わかりやすい文章。
失敗談を卒直に語っている点がわかりやすさを生んでいるのか。
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相手に「伝える」ことの難しさを改めて実感。
池上さんのような話術のプロでも「伝える」ことに試行錯誤した時代があったんだな。
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面接前に読んだので前半はパラパラと読み、後半を読んだ。自分の経験の話が多かった。しかし、ノウハウを獲得すれば誰でも分かりやすく伝えることは可能であることがわかる。そして、その日の面接がうまくいった。
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池上さんの実体験にもとづく話し方のコツをまとめたもの。話し方のノウハウというよりは、話す際のちょっとしたコツや気づきを与えてくれる内容。
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二日間一気に読了。去年もTVゴールデンを独占するほどの語り力。この本が上梓された頃からの蓄積ですね。納得の一冊。ノブさんのレビューに共感。
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易しい言葉で書かれているから内容が至極当たり前のことに感じられるけど、言い換えればコミュニケーションの外せない基本がまとまっている、ということ。新入社員に読んでもらいたい本。
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視聴者に分かりやすく伝えたい・・という熱い思いから学んできた体験や事例が、池上彰氏自らの経歴ごとに紹介されていました。
体験話では、池上氏の絶え間ない努力に感動し、
具体的な事例では、分かりやす過ぎて感動し、
垣間見える池上氏の人柄に感動し、
・・・この本を読んだ私には、いろんなものが届いた一冊でした。
テレビから、色々なことを説明してくれていた池上氏がいなくなるのは、本当に残念。
でも、池上氏の本で読んでいこうと思います。
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池上彰さんが自分の体験を基に「わかりやすい話し方」を考えた本。記者時代から今に至るまで、それぞれの場で精一杯の試行錯誤をしてきたのだなあと思いました。
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こどもニュース以前の池上さんを知らなかったから
地方の記者、東京の記者、首都圏ニュースのキャスターという変遷を
試行錯誤しながら順応していったくだりはとても読み応えあった。
でも正直、池上さんが修正した例文ですら
まだ説明足りないと思ってしまった私はお馬鹿。
今のN○Kの社員が読めばいいんじゃないかな!
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池上氏の半生を語られているような感じであった。記者時代の話は社会生活を送る上で大事になるだろうことで、「伝える」話し方とは関係無いものであったが興味深かった。