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好きだけど自分ではとても暮らせないだろうなぁと思う加寿子荘。
読んでいると疑似間借り体験しているような気持になる。
加寿子さん、会ってみたい。
加寿子荘(住めないけど)お邪魔してみたい。
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間取り好きにはたまらない平面図。もうちょっと写真見たかった。古い間貸し物件は本当に大家さんの人柄が出ると思います。
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人が読むものというより自分用のただの日記。
面白いところはあまりない。
加寿子さんのキャラをふくらませて小説でも書いた方が面白いでしょう。
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牛込神楽坂にある古い木造アパート通称「加津子荘」。著者がそこでの暮らし、出来事を綴ったmixi日記をまとめたもの。
とてもしみじみとした気持ちで読んだ。
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師匠との話が続いていったらつまらなかったろうなぁ。
「加寿子荘」の周辺や間取りをいろいろ想像しながら読了。
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エッセイというほど作り上げられた文章ではなく、時折わかりにくいところが、「加寿子荘での日々」に似合っていると思う。
「日記をまとめたもの」とあるのを読んで、なるほどと思ったけれど、その説明がないと、ちょっと物足りなさを感じたと思う。
文章から感じる能町さんの人となりが好きなので、加寿子荘以外のエピソードも興味深く読んだけれど、もっと加寿子荘満載の一冊でもよかったなとも思う。
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加寿子荘に住む能町さんの日記ふうエッセイ。40年前に建てられた加寿子荘は風呂なしトイレキッチン付、共同玄関のアパート。
加寿子荘の写真がときどき見られるのがいい感じ。能町さんは銭湯にいけない事情ができてしまい、一度は加寿子荘を出るのですが、加寿子荘の中で唯一風呂付の部屋が空室になったのを知り、また舞い戻ってくる。
みね子さん、心臓の具合、大丈夫ですか?自転車にも乗れないくらい苦しかったのに、なかなか原因がみつからず、つらい思いをしましたね。加寿子さんや他の入居者の方たちに向ける暖かい目にみね子さんの優しさを感じました。
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装苑の連載とか面白いし、古いアパートの話も好きかもとか思ってたけど、バラバラな文体と、面白くしようとしてるけどそんなに面白くならないつっこみ、ブログのような妙な間の一人語り気になってしまい読みづらく、頑張ったけど後半は飛ばし読みしてしまった。
途中で奥付けページ見たら作者のmixiの個人的な日記を加筆習性したものとあり、本にして人に読ませる文章を書くのは難しいことなんだなぁと 改めて感じた。
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ふわふわとゆるゆると、青春が終っていく。
そんな感じ。
嗅ぎとれるのは、横道世之介(映画)のような空気感。
住人の方はもとい、加寿子さんのその後が気になります。
でももうご存命ではないのかなー…
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「ドリカム層とモテない系」を読んで、私の中の「女性エッセイ系を読みたいときにとっておこう」作家棚に入れていた能町みね子さん、だったのだけど。
この本を読み始めての最初の方でいきなり明かされる真実にびっくりする。いや、もうその手の本も出されていたので知らなかった自分が遅いというか、前情報なさすぎ。
タイトルから家にかかわるエッセイかと思ったら、むしろ仕事とか生活とかそういうことが絡んでいて、なんだかいろんな方向に話がいくしなぁと思いながら読み終わり、奥付手前に小さな字で「この作品は個人的な日記を再構成し…云々」と書かれているのを読んで腑に落ちる。
それ、表紙裏くらいに書いておいて欲しかった気もするなぁ。
作品自体はなんというか淡々としていて、でもほほえましくて、まぁなんだかいいねという1冊。
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元々個人的な日記なわけだからそりゃそうだろうが、非常に個人的な日常の話。文体が結構独特。しかしやはりこの人は女性なんだな、という感じ。物事の感じ方とか、表現の仕方が。
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★★★★最近テレビで気になっていた能町さんのエッセイ(かな?自伝かな?)古いけれど大家さんがピカピカに磨き上げている昭和の匂いぷんぷんのアパートでの生活が綴られています。能町さんて、とても理性的で心の温かい人なんだろうな、という事が文章の端々からよくわかります。ご自身のお祖母様や周囲のお年寄りを見る目も優しくて、普通ならちょっと呆けているのでは?と思える言動も(失礼!)能町さんは「なんて可愛い!」と感じるのです。色んな悩みを抱えているのに基本的にいつも冷静でポジティブな目線で周りを見ている所が素敵だなぁ。
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とにかく表紙の写真がステキ。
レトロで、とってもノスタルジック。
加寿子荘。とっても古いアパートだけど、大家さんがよくお掃除をしているようで、写真で見るととても清潔感があって、いい感じ。
能町さんの事ほとんど知らないけど、なかなか面白い本でした。
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お住まいの素敵さはもちろんなんだけど、生死に関わることを色々考えさせられた。
ちょうど今年は病院に通ったり身内の身体のことをすごく考えた1年だったから。
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あーいいなあ古い建物
あこがれしかないな
でもGはやだ
隙間のない古い清潔な建物はないものか、、、
みね子さんの文章だけど独り言っぽく書いているからなんだか新鮮
ぐるぐるしてるのがおもしろく共感する
病院の前後の普通の生活が見られるとは思ってもいなかった