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投稿者:葉山 - この投稿者のレビュー一覧を見る
それぞれの葛藤はわからなくもないんだけど、
にしても、自分勝手で途中めっちゃ腹立ったわ。相手の為に…っていう、結果自分本意な考えだけ。深みもない。全然スッキリしない。
たいした内容じゃないのにあたかも深いかのような雰囲気だけ。ストーリーもテンポも私は面白く感じなかった。絵は好き。
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湖水さん3冊目のコミックス。久しぶりに出た2冊目が良かったので今作も楽しみにしていたら…期待し過ぎたかな~★
ガタイが良くてケンカっぱやくて、ウチでも弟としょっちゅう掴み合ってるけどばぁちゃん子で、自戒の為に形見の数珠を身につける、見かけの割に堅くて古風な永地と。
後輩にまで呼び捨てにされパシらされるのが不快で、ついつい永地が過保護に接してしまう高校からの友人・ソウタ。
攻めが受けを可愛がったり甘やかしたりする設定が大好物なんだけど、このソウタが掴み所ないというかイマイチ好感が持てず( ・3・) 好みの問題だと思うけど、男の子にはやっぱり多少の気概を持って欲しい複雑なおばちゃん心…。
永地も最初は硬派なのにばぁちゃん子って感じで良い攻めだと思ったけど、グルグルしていてちょっと好感度下がってしまったなぁ。ソウタが仲間にいたずらされた事にキレて、若干レイプ気味にソウタを抱いてしまったことを謝罪。ここまでは良いけど「もう友達でいられない、2度と会わない」って消えるくらいなら一言『好きだ』って言えば良いのにっ( ・`ω・´)オコ
その後紆余曲折して(主任ムカつく~っ!) くっついたけど、ページ数の関係かそこまでか長かった割にアッサリしていて肩透かしな印象。萌えどころあったハズなのに残念な読後感になってしまった…。
永地が主任にも制裁を加えるとこが見たかったわ~。そしたらもう少しスッキリしたのかも(笑)