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眠りの質は大事です。本書では、爆睡によって快適な生活を目指します。
爆睡の条件とは、まず日中を充実して過ごすこと。起きている時間の満足度と幸福感は良好な睡眠への一歩です。様々な理由から睡眠時間が十分にとれない人は、いつもより15分早く寝る(心の余裕)、または15分の昼寝だけでも体調は劇的に変わります。また、ラベンダーの香りは催眠効果があるといわれています。夕方30分位の軽いジョギングなどの有酸素運動もおすすめです。ナイトドリンクは、カフェインやアルコールを避け、できればほうじ茶や麦茶、ラベンダーティーやカモミールティーなどのハーブティーもいいそうです。
時間的余裕のある人は7時間から8時間の睡眠時間確保を目指し、受験生も睡眠不足は記憶力低下や集中力低減につながるので最低でも6時間睡眠を目指してください。そして、睡眠は記憶の定着やヒラメキにも有効なので、寝る前に英単語や歴史などの記憶科目を持ってくるといいでしょう。