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モーリとシーラ
2019/05/23 18:00
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投稿者:ワガヤ - この投稿者のレビュー一覧を見る
蘭世の両親、モーリとシーラの話。モーリ、昔はめっちゃカッコいいじゃないですか。寿命長いのに…。ときめきトゥナイト好きな人には、オススメ。素敵な話です。
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前回「真壁俊の事情」が売り切れでなかなか手に入らなかったので予約購入。書店に行ってみたら入荷分は完売だったそうなので予約して良かった。
内容は望里と椎羅の出会いから駆け落ち、人間界への逃亡、赦されて人間界と魔界をつなぐ扉の番人となって蘭世が生まれるまで。面白くて少し泣けていいお話でした。かっこよくて思慮深い望里と可愛いくて前向きで強い椎羅を堪能できます。本編でいつも的確なアドバイスをして蘭世や俊を助けていた望里を思い出しました。
短編の「江藤蘭世の悶々」は「真壁俊の〜」の続編。俊との結婚を神谷曜子にどう伝えるか悩む蘭世。ライバルであり特別な友情がある二人の関係が描かれています。ヨーコ犬も登場するし、蘭世と俊のラブラブ場面も少し見られて大満足です。
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ときめきトゥナイト7巻で若モーリさんにときめいた元小学生女児としては、買わねばならない。日付変更その場で!
と、くそ忙しい中夜更かししてダウンロードしました。
蘭世の婚約中に昔のことを思い出すという設定なのですが、モーリさんが思い出の中にそっとしまっておきたかった若きシーラさんのかわいらしさときたら。
変身半分状態で生まれてきたシーラさんは周囲からいじめられていたという設定。
ヒロイン顔なので愛良ほどではないにしても、蘭世と似ているし基本は同じくらい一途で行動力にあふれています。
けれど、気の強さとプライドの高さは蘭世のはるかうえ。
いじめられても、泣かないし言い返す、婚約者に嫁ぐくらいなら死ぬとモーリに駆け落ちを持ちかける。
むしろ、蘭世より魔界人としては問題児…。
そこへいくとモーリさんは全体的にのほほんとしていて草食系。
やっぱり鈴世はシーラ、蘭世はモーリ似なんでしょうか。
もちろん、今回書き下ろしのための後付設定てんこもりなんですが、単行本読み返しても矛盾がほとんど見当たらない。
駆け落ち先も1巻の林間学校の近くの別荘だったり、サンドが出てきてこのあたりからの知り合いという設定だったり、二人のおじいさまとおばあさまの役割とか、江藤家の地下の棺桶設定とかうまく利用して物語を読んだことのある読者へのサービスがいっぱい。
実はこの駆け落ち話は昔から読みたかったテーマなので、大人になった今読めて本当にうれしい。
また、ヨーコの初恋の終了のカウントダウン開始の番外編もちょっぴり切なくて感慨深い。
真壁君と蘭世のリア充ぶりもかわいいです。
番外編はあと…サリとジョルジュのなれそめとかターナと大王さまのなれそめくらい?
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思いの外面白かった\(^o^)/いやぁ、シーラもモーリもやっぱ蘭世の両親ですなぁ(≧∇≦)
神谷さんもね、うん、こんな感じで続いていったんだろうなぁと心いっぱい。
おとうさんの買うかなー?となやんだけど買って正解!よかった!
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本屋で「おや?」と思って購入。
蘭世のお父さんとお母さんの若かりし日の駆け落ち編と、蘭世視点の短編がひとつ。
短編では曜子が登場。なんていうか、ほんと良い奴だよね、神谷さん・・・。
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ときめきトゥナイトが好きでたまらない私にとっては、書き下ろしシリーズは外せません。
「真壁俊の事情」に続き迷わず購入。
まさかの江藤望里とは!
ネタ切れか?とも思いましたが、読んでみるとなかなか面白かったです。
若き日の蘭世の両親の駆け落ちエピソード。
蘭世の性格は椎羅似だったんだなぁ。
途中に盛り込まれた、蘭世と鈴世が過去の扉を使って両親を助けに行くシーンは懐かしかった。
二本目の短編、蘭世と曜子のお話も好き。曜子は子どもの頃は苦手だったのに、今読むとホント「いい人」で大好き。
文庫版で本編を一気に読み返してしまった。
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昔人気の作品の続編は、蛇足感が出やすいので警戒しているのですが、これはなかなかの出来。本編でちらりと出ていたエピソードを踏まえつつ、話としてもきっちりまとまっていた。ただ、どうしてもモーリとシーラは最初から「お父さん」「お母さん」として読んじゃっているので、その2人の恋物語はちょっと萌えないというか…。最後の真壁くん&蘭世の短編の方が良かった。蘭世世代としては。
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小学生のときに読んでいたときめきトゥナイトのスピンオフ
蘭世の両親の駆け落ちがメインとなっていて、自分の中のときめきの記憶に新たな1ページが加わった気持ちになります。
同時収録の蘭世の話にはうるうるしてしまいました。
昔必死に読んでいた本は、本当にいくつになっても残るものなのだな……としみじみ感じました。
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いつまでもこのシリーズでなくても…と思いつつもなんとなく買ってしまう。ランゼの両親のお話。駆け落ちしたってのは本編でもありましたがこんな感じだったとは。とは言え連載当初に描かれていたらきっとこんな話にはならなかったのではなかろうか?とか思いつつ。シイラさん、なんかちょっと違う感じがするのはなぜだ。
そして結婚することをヨーコさんに言い出せないランゼ。わかる。わかる気がする。そういう意味ではヨーコさん、ホント良い人だなあって思います。気風も良いし。江藤家のその後はなんとなく気になるところではあります。
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『真壁俊の事情』に引き続き読みました。
ヨーコ犬!思い出した。
最初はヨーコ犬が面白かったけど、ヨーコが魔界のやつらにいいように扱われて何度も犬にされて記憶もなくして留年して人生狂わされて、とても可哀想で、自分だったら耐えられない!と苛々した記憶を思い出した。
まぁヨーコだったら実情知っても悲しむより怒って、怒ってしまえばあとはスッキリって感じなのかもしれないけどさー。
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201504/読者当時補正がかかって★多め評価。初見で読むかたには物足りないだろうし、ファンアイテムとは思うけど、こうして読めるなんて幸せ!
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「真壁俊の事情」に続く、ときめきトゥナイト描き下ろしシリーズ第2弾。タイトル通り、今回は望里と椎羅が結婚することになったいきさつがメイン。やっぱりパパイケメンだわ~(笑)。バンパイア族と狼族が結ばれて子供が生まれると、その子供は怪物となり親を食べてしまったという凄惨な過去があると知り、猛反対を受けたり本人達も悩んだり。結局は男女パターンが逆なためにその歴史は繰り返されることはなかった…ということで、本編で蘭世と鈴世がパパを助けに来たシーンもちゃんと絡んでいる。懐かしいなぁ、このシーン。最後の短編が、蘭世と俊話。蘭世がプロポーズを受けてから、どう神谷さんに報告するかを悩んでいる話だけど、神谷さんが1人の女の子として泣いてるシーンはやっぱり切ない。いい子なんだよなぁ、この子。
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『ときめきトゥナイト』第1部の主人公、蘭世の両親の若かりし頃を描いたスピンオフ。
古来から仲が悪いウェアウルフ(母側)とバンパイア(父側)の、それぞれの種族のはみ出し者同士が出会い、恋に落ちるという王道ストーリー。
第1部本編のタイムリープ部分とリンクする描写もあり、ここは当時の原作ファンにとっては、最大のごほうびであろう。
また、駆け落ち編の他、蘭世が「真壁からプロポーズされたこと」を、曜子にどうやって伝えるか悶々とする話もあり、こちらもファンには嬉しいエピソード。
意外な人物のゲスト出演もあり、さすが池野恋先生!と大感謝の一言です。
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本屋で見つけて、なんとなく手に取った懐かしいときめきトゥナイト。
今読んでもおもしろいってすごいと思う!!
また、全巻読み返したくなっちゃった。
ものすごーく久しぶりの本。(マンガだけど
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一番夢中で漫画を読んでいた頃に出会った、少女漫画では貴重な長編漫画。思い入れもギュウギュウです。
真壁くんに続きまさかのパパの話だったけど、いつまでも読んでいたい漫画なので、ぜひ色々と描いていただきたいくらい!
本編でもパパのエピソードは一際ロマンチックに描かれていたから、池野先生さすがですって感じです。
ママが予想以上に乙女でビックリしたけど、納得も出来るし、ちゃんと意外性があるところも十分楽しめます!