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自分の仕事を見つめ直しました。
宣伝部は大掛かりなことも多いけど、こう地道だけど丁寧に大切にやっていかなきゃいけないんじゃないかって。
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Twitterで前々から騒がれてたので購入。漫画家マンガ、編集者マンガはボチボチいっぱいありますが、マンガを売ることにテーマを絞ったこの作品は大変おもしろく、出版業界と小売店とのチーム感が心地よく伝わって来ました。
仕掛けるという快感。漫画家がマンガを作り、編集が校正し、営業が売り込み、書店が売る。この繋がりが良く見えた第四~六刷は大変おもしろかった。コミック市場は約3900億円と言われていますが出版業界も不況は不況。「部決」で冷静に部数を絞る一面を見せる反面、その後の売れると確信したあとの営業の熱い攻勢加減には心打たれました。そして自分の考えが連鎖的に走って結果がでるというのは、作る側、売る側どの位置にいても気持ちいモノなんだ!というのが第六刷のドヤ顔でしっかりと受け取れました。
スポットが常に動く楽しさとむず痒さ。この「重版出来!」という作品において主人公はあまり必要ではないのかもしれないと今回見ていて思いました。各話で当たるスポットは違うと思うし、ひとつの部分に執着しないよう展開しているのもわかります。主人公である心も、ワンポイントでひょこと元気一発新人編集者として顔を出していくし、主人公らしい前向きな姿勢を見せてくれるのは好感がもてます。しかし、この作品って主人公というか主役は場面によって常に動いているようなものだからこそ、なんだか自分が思う物語としてのむず痒さも感じてしまいました。どのキャラも、大事な「マンガ」という主役を売るためにそれこそ身を粉にして売っている。確かに美しい仕事のあり方ですが、自己実現モノではないからこその乗りきれなさもあるのかなと思いました。
そういった部分もありますが、全体的にとてもおもしろい作品なので心を通してみる出版業界の様々な動きを楽しみにしつつ次巻を待ちたいとおもいます。
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正直、絵柄は好みではない。
でも、「熱意」としか言いようのない「熱意」と、終盤の「自信」と「誇り」には本当にムネアツ。
いいお話が読めました
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やさぐれてない「働きマン」のような。
絵を見たことがあるなあと思ったら、この方の漫画、コーラスで読んだことがあるわ。味がある絵柄で好き。
「しゅったい」は私は漫画雑誌読んでて覚えたんだけど、実際には「でき」と読む人も多い印象。
内輪受けに終わらないことを願う…。
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なかなか面白いぞ。憧れている出版界のことを扱っているからかな。ただ、絵が個人的に苦手。ストーリーを追うのに苦労する絵だと思う。主人公はありきたりの「できるやつ」。
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初心忘れちゃったなぁ、と身につまされる書。『編集王』とか『働きマン』とかと同じ方向性。昔だったら新人の「純粋さ」が眩しくて、素直に見習わなきゃと思ったけど、今は、仕事に対する個人の「頑張り=犠牲」を賛美しすぎるのも如何なものかと思うようになった。厳しい負荷に耐えられる期間には限界がある。また、仕事以外の要素、たとえば婚活も大事。時代はむしろ、組織の構成員が各自「それなりに」貢献できる手段を探る方にシフトしているのではないか。でも、それだとドラマにならないのか。2013.4.5
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面白い!というか、感動しました。本が自分の手元に届くまで…というか、仕事に対する姿勢や生き方についてちょいと考えちゃいました。素敵な作品だー♪
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Twitterで書店さんがプッシュしてたのは知ってて、友達が買ってたので借りて読んだ。
いわゆる業界お仕事もので、「舟を編む」とかその辺に近い。本屋さんも売りたくなるだろうなぁという本。実際熱い展開だし(時々暑苦しい)仕事がんばろうって気にもなる。良い本。
ただ若干の内輪ネタ、内輪で盛り上がってる感じも気になるところ。書店員さんも人間なので、自分たちの頑張りとか楽しさを知ってほしい気持ちはわかるけど、ちょっと安直な感じもして。でも他の本もきっとがんばって売ってるんだろうな。本屋さんをそういう視点で見てみよう。
あとそろそろ発表される「本屋さんの『売りたい』本」、本屋大賞も楽しみになりました。
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重版出来-じゅうはんしゅったい-
一つの作品が世に出るまでには様々なドラマがある。作家さんの想い、編集者の想い、営業の想い。たくさんの想いが詰まってる。名作と呼ばれる作品だって最初は名作ではなくて、たくさんの人が関わり、支えてきたからこそ名作になっていったんだろうな。
社会に出て仕事をするっていうのはこういうことなんだ。本気にならなきゃいけない。本気で仕事をすれば自分が変わる、周りの景色が変わる、今までの日常生活との接し方も変わる。仕事に対しての熱い気持ちをすごく学びました!
出版の仕事っていいな。すごく気持ちが伝わってきて、途中で泣いてしまった。私も一書店員として本と関われることがすごく幸せ。
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ジャケ買い。
マンガ大好きなので、マンガがどうやって作られるかを少しでも知ることが出来るかもと思って買ったんだけど、予想以上。
特に「すごいことだなぁ…」のシーンはぐっときた。
他の方も書いている「俺たちが売った」の感じはちょっと違和感ありつつも、でも営業さんや書店員さんの力で口コミが広がることは本当にあることかもしれないし、本屋大賞もこのマンガの目線で行くとほんの少し受け入れられそうな気がしてきた。
それまでは「どうせ話題のマンガにのっかって売れ行き伸ばしたいだけでしょ」というものだと思っていたので。コピーも「いちばん!売りたい本」だし。
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出版業界のことを描いたいわゆるお仕事漫画。
重版出来(じゅうはんしゅったい)私は普通に「じゅうはんでき」と読んでいました(笑)
1つの本を創る人・その製作を手伝う人・売る人と様々な視点から描いている話。知らなかった一面が知れて面白かった。たんぽぽ鉄道の話とか、胸が熱くなった。あと社長さんの話も良かった。私も良いことして運を貯めよう!
ただ絵柄が独特なので苦手な人もいるかもね。
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201304/松田奈緒子作品は好きなんだけど、これはちょっと内輪受け感があって若干温度差。とはいえ、出版業界に限らず働く上で当たり前のことを大切に頑張っていこうという胸熱な展開で読んでて楽しい。初見のかたには絵柄で損しそうかな。
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れんちゃんオススメの一冊。読書が好き、本が好き、本屋さんが好きという方にこそぜひ読んでもらいたい。慣れ親しんだ本たちの舞台裏が垣間見えておもしろかった。これからまさにこの業界に進むれんちゃんに幸あれ!
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ツイッターで話題作なので読んでみた。 目新しくは無いしそれなりに面白いかな・・・。 書店員が内輪で騒ぐのは解る気がするが(笑)
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久しぶりの☆5つ。
書店がぬいぐるみ付きのコーナー作ってくれた所では感動してしまった。
柔道で耳がギョウザになってしまった女の子が週刊漫画雑誌の編集部で頑張るお話。これは嵌る。