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戸田山先生の著ということで「えいやっ」と衝動買いした。
買って正解だった。
何よりも 読んでいておもしろい!
方法論も参考になった。
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ウザい。架空人物を作って2人の会話進めて行くことがうざい。読みにくい。ポイントや技術を整然と並べて具体的な例を書けばそれでいいのに読む気なくした。
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大学1年生に薦めたい本ナンバー1。
形式的な論文の書き方だけでなく、説得力のある論証の仕方や読みやすい文章の書き方も学べる。
論文で特に大切なのは、「問いと主張と論証」を必ず入れることと、しっかりとしたアウトラインを作ることだと著者はいう。たしかにこの2つを意識するかしないかで論文の進み具合は全く異なってくるだろう。
私は卒論執筆を前にして本書を読んだが、大学入学直後に読めていればよかったなと激しく後悔している。
至る所に著者のユーモアがちりばめられていて、読み物としても面白かった。
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対話形式で論文の初歩から丁寧に教えてくれる。ダメな学生が一本仕上げるまでのストーリー。練習課題も少しあり。読みやすく、わかりやすかった。
この本のおかげで私でもなんとかなりました。
大学図書館1階にたくさんあります。文書演習Bの参考図書。
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論文の書き方について、形式的に分かりやすく書いてあるが、すぐに実践するのはなかなか難しいように思う。レポートの書き方について触れているのもよかった。
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良書!勉強になった。読み返す必要あり。読書案内もあたっていきたい。類書の選別をしているのも参考になる。この本と、自分が具体的に参考にする「論文」があればやっていけそう。
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論文の書き方が対話形式で説明されていて、分かりやすいです。
論文を書く前に読んでおくといいと思います。
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大学生向けのレポートの書き方。「作文ヘタ夫くん」のレポートを先生が指導して直していく対話形式で、とても読みやすい。
学期末に恥を忍んで買ったのだが、とても役に立った。基本的なことばかりだけど、案外できていないことが多かった。論文やレポートを書くのに重要なのは、「問題の立て方」なんだな、と改めてわかった。
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独特の語り口調がおもしろくて読みやすかった。それだけでなく、論文の書き方の点もきちんとおさえられてる。これからは、この本を片手にレポートに取り組もうっと。
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TLAB向けコメント:
まだパラパラめくっただけで読んでませんが,楽しく読んでるうちに論文の書き方が学べそうな気がします.
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「ためになる読み物」くらいの気軽さで飽きずに読めた。ダメ論文を改善していく形で進むので分かりやすい。
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大学時代に読んでいたら文句なく☆5つ。
社会人になった今も十分に役立つし、特に論証の分類をしたいという僕のニーズにもかなり答えてくれた。
戸田山さんには名著が多い。
今、「期待はずれがない著者10傑」に(僕の中で)入っている人。
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本書の初版や科学哲学で著名な戸田和久氏の論文作成術指南。
論説文を構成するための段取りを軽妙な語り口で紹介する。
様々な論文作成本から参照されており口ングセラーとなっている。
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レポートを書く準備として、なにをすれば良いかの参考とした。短い文であっても、何かを調べて書くならば、レポートの作法を知らないことは怖い。
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今までamazonレビューなどで比較的評価のよい類書に何冊か触れているが、個人的な感想としては、本書がいちばん実践的でわかりやすい。算数をおしえるならつゆ知らず、論文の書き方に答えはひとつではないから、大方の類書があたりさわりのない仕方を紹介している。しかし、本書にはそうしたあやふやな逃げがない。かゆいところまで手がとどく書き方のノウハウが、できうるかぎり示されている。この点に好感をもった。
いちおう入門者を対象としてはいるが、先がすすまず煮つまってしまった人にもおすすめできる。こういときは基本を忘れているものだから、的確な指摘ある入門書は、自分自身で展開したはずの論証に四苦八苦する中級者にも、忘れてしまった基本的な思考方を思い出させる。くじける手前の問題群を、より簡潔にみる手助けとなるのではないかと思う。
本書はたしかにはっきりとものをいうが、だからといって「こうしなさい」というおしつけがましさはない。「こうやって考えちゃえば楽よ〜」という合理的な仕方が、結果として、第三者にも理解しやすい論文作成につながることをおしえてくれる。また、入門者にはおすすめはしないけれども、個性ある論文にも理解ある言葉が添えられている。
著者の語り口調がやたらくだけているので、もしかして半世紀後には、若人には時代遅れでさっぱり理解できないとかいうことになるかもしれない。とりあえずここ十年ぐらいの間は、著者も自画自賛するように、本書がもっとも通読しやすい論文作成入門書となりそうだ。