問いの立て方の説明が丁寧
2016/04/26 08:08
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投稿者:kazu - この投稿者のレビュー一覧を見る
この手の本はいろいろありますが、この本は理論寄りの本だと思いました。
この本のいいところは二つあると考えます。
まずは、悪い例をたくさん示してあるのと、そのどこがダメなのかが丁寧に説明されていることです。これは、実際に書くときに、自分の文章がダメな方に進んでいないかチェックするいい指標になると思います。
もう一つは、問いの立て方のプロセスを、言葉で説明してくれているところです。問いを立て、深めるときのヒントがたくさん詰まっています。
大学生活できっととてもお世話になる一冊だと思います。
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投稿者:_ - この投稿者のレビュー一覧を見る
著者が考える本書の読者ターゲットは、はちょっと背伸びした高校生や大学生となっているが、読書感想文や作文の夏休みの宿題を抱える小中学生の保護者様も読まれても良いと思う。先生と生徒が会話をしながら展開されているので、そんなに難しくはない。
とても読みやすい
2019/08/12 10:41
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投稿者:タイガー - この投稿者のレビュー一覧を見る
論文の書き方についてコミカルな話を交えながらわかりやすく教授してもらえる。論文を書くときには手元に置いておき、完成前に一度読み直したい。
とてもわかりやすい本です
2015/11/17 22:55
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投稿者:kouno - この投稿者のレビュー一覧を見る
レポートや卒論の書き方や参考資料の書き方を詳しく書いてくれています
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戸田山先生の著ということで「えいやっ」と衝動買いした。
買って正解だった。
何よりも 読んでいておもしろい!
方法論も参考になった。
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ウザい。架空人物を作って2人の会話進めて行くことがうざい。読みにくい。ポイントや技術を整然と並べて具体的な例を書けばそれでいいのに読む気なくした。
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大学1年生に薦めたい本ナンバー1。
形式的な論文の書き方だけでなく、説得力のある論証の仕方や読みやすい文章の書き方も学べる。
論文で特に大切なのは、「問いと主張と論証」を必ず入れることと、しっかりとしたアウトラインを作ることだと著者はいう。たしかにこの2つを意識するかしないかで論文の進み具合は全く異なってくるだろう。
私は卒論執筆を前にして本書を読んだが、大学入学直後に読めていればよかったなと激しく後悔している。
至る所に著者のユーモアがちりばめられていて、読み物としても面白かった。
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対話形式で論文の初歩から丁寧に教えてくれる。ダメな学生が一本仕上げるまでのストーリー。練習課題も少しあり。読みやすく、わかりやすかった。
この本のおかげで私でもなんとかなりました。
大学図書館1階にたくさんあります。文書演習Bの参考図書。
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論文の書き方について、形式的に分かりやすく書いてあるが、すぐに実践するのはなかなか難しいように思う。レポートの書き方について触れているのもよかった。
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良書!勉強になった。読み返す必要あり。読書案内もあたっていきたい。類書の選別をしているのも参考になる。この本と、自分が具体的に参考にする「論文」があればやっていけそう。
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論文の書き方が対話形式で説明されていて、分かりやすいです。
論文を書く前に読んでおくといいと思います。
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大学生向けのレポートの書き方。「作文ヘタ夫くん」のレポートを先生が指導して直していく対話形式で、とても読みやすい。
学期末に恥を忍んで買ったのだが、とても役に立った。基本的なことばかりだけど、案外できていないことが多かった。論文やレポートを書くのに重要なのは、「問題の立て方」なんだな、と改めてわかった。
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独特の語り口調がおもしろくて読みやすかった。それだけでなく、論文の書き方の点もきちんとおさえられてる。これからは、この本を片手にレポートに取り組もうっと。
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TLAB向けコメント:
まだパラパラめくっただけで読んでませんが,楽しく読んでるうちに論文の書き方が学べそうな気がします.
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「ためになる読み物」くらいの気軽さで飽きずに読めた。ダメ論文を改善していく形で進むので分かりやすい。