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図書館の本
内容(「MARC」データベースより)
首相も、国会議員も、裁判官も、東大教授さえも知らない、本当の靖国神社。常識として知っておくべき「靖国」。日本人の「真っ赤な宗教心」を浮上させる。『SAPIO』等連載に描き下ろしを加えて単行本化。
知らないことはたくさんある。なので知らなければいけないことから知って行こうとは考えているんですが、自国の歴史はほんとうに疎い。
よしりん、体張ってますね。
彼の挙げる政治家はがんばって欲しいと思うの。
自分の国卑下しちゃいけないんだけど、わたしも非国民だったので耳が痛いです。
ちゃんと知ればすごい国だってわかるけれど、どうしたってヨーロッパやアメリカにあこがれてたものね。
そしてもうひとつ。
ポツダム宣言は(日本は)無条件降伏だと思っておりました。
条件降伏だなんて、知りませんでした。
これを知っただけでも読んだ価値ありです。
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一人の日本人として最低限知っておきたい、「靖国神社」に関する基礎知識を得る入門書として最適。靖国神社の本質を明らかにすることで、必然的に日本の国柄の本質、日本文化の本質、日本人の本質が明らかになる。
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2010/05/28 読了。
・半分くらい『戦争論2』とかぶる。
・一冊の中で同じ主張が繰り返される部分があり、やや冗長。
雑誌連載したものを収録したのだろうから仕方ないのかもしれないけど。
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右寄り?なんですかね。兵隊たちが家族にあてた手紙を多数紹介していて、それを読むだけでも感動します。「靖国問題」は色々取り沙汰されることが多いですが、先人の想いを大切にする心はもっておきたいです。
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・8/25 初めて読む.やっぱり靖国神社とはどういうものか、何が問題になってるのかぐらい知っておく必要がある.ただこの人の本だけにちょっとどこまで信用していいのか難しそうだ.
・9/4 読了.そういうことだったのか.これだからこそ歴史の事実を知る必要があるんだと思う.この人の言うことがすべて本当かどうかも程度の差も含めて事実を知る必要があるんだということを実感した.ただ実際にはそれがなかなか難しいんだろう.知識の問題でもあるし、感情の問題でもあるし,
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8月が来るたびに……って、もう、12月なんですけれど。
まあ、日本人として忘れていけないことはある。それは、昔の人を貶めることではない。そこは、ものすごく了解した。
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どちらかといえば彼のかいた戦争論2の方が、命をかけて国を護った人々に感謝しつつ参拝弐行きたいと思えた。
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「保守」視点からの靖国論を学ぼうと、読んだ。
筆者はA級戦犯を生みだした東京裁判そのものに異を唱えており、
日本のために命を差し出した英霊を祀る靖国に敬意を払う立場。
その立場から、主に首相の靖国参拝をめぐる騒動に対し議論を展開。
筆者の論理には共感する面も多い。一様に日本の戦争を悪ととらえるサヨクの言い分には、私も大いに違和感を持つ。自虐史観は大嫌い。
しかし、当時には当時なりの考え方があったと尊重するだけで、別に今より優れているとか劣っているとか、そんな風には捉えない。筆者は過去を美化することが保守と思っているきらいがある。
GHQに洗脳された?今の日本人にはエートスがない?そんなものは、寝言にしか聞こえない。
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漫画部分は一部戦争論(1,2,3)と同内容だったりします。戦争論と違い漫画のみでなく文字を読む箇所も結構あります。
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自虐史観による影響が多大なのは、歴史教科書とこの靖国神社だと思う。
韓国や中国は、靖国神社に位牌や遺骨があると思い込んでいるのだが、
あるのは「魂」だけ。
魂の存在を信じないなら、靖国への戦犯合祀や参拝に文句つけるな、という主張が痛快であった。
靖国の合祀問題を考えるには、それ以前に、戦争責任や東京裁判について理解を深める必要がある。
小林さんの「戦争論」「パール真論」「昭和天皇論」をお勧め。
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今の日本の平和があるのは、過去に日本のために死んでいった英霊のおかげです。
戦争が良い、良くないという議論があって当然ですが、英霊たちに敬意をを表すのは日本人として当然のこと。
国家は死んでいった者に冷たすぎると思います。
きちんとした知識をもち、英霊たちに感謝しましょう。
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「戦争を始めた行為」を違法とする法律は何処にもなく、東条らは国際法にも国内法にも一切違反していなかったのに戦勝国が勝手に作った「事後法」で裁かれた・・・。
そもそも「政教分離」はGHQが合衆国憲法をもとに日本国憲法に入れたものだが、それは「キリスト教の特定の宗派を優遇しないと規定しただけで、アメリカでも大統領就任式の際は「聖書」に宣誓するという「宗教行事」を当たり前にやっている。
毎度のことだが左翼が火のない所に火種を落とし油を注ぎ続け大火事にしたのだ。靖国参拝を国際問題にでっち上げたのは朝日新聞であるという事実 このことを我々は忘れてはならない。
キリスト教は軍国主義に繋がるからアメリカも政教分離せよ 大統領が聖書に宣誓するのをやめるべきだ・・・とは誰も言わない!
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とりあえず、ちゃんと「靖国神社」について知らないといけないと思って図書館借り。
ごーまんかましてよかですか?の小林氏の漫画なので、理屈っぽくてちょっと取っつきづらいですが。
この国を憂い、この国を守るために命を散らした人々を祀るのは、日本人として当たり前だよな。と思います。
そして亡くなられた方々の最後の言葉の数々…。
これだけでも読んだ方が良いと思います。
戦争で亡くなられた全ての方々に、黙祷を捧げます。
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お父さんに勧められて読んだ。
最初漫画だから毛嫌いした感はあったんだけど、読んでみると簡単な一冊の本くらいの活字量。
それはさておき、そもそも靖国神社がどんな理由で建てられ、どうゆう思想で維持されてここまで議論になっているのかが大筋分かった。
政治の勉強初心者なのでなにが中立でどこが正しいのかは100%支持出来ないけど、入りとしては良かったのかなと思う。
靖国神社とは第二次世界大戦時、日本の為に戦い亡くなった者、終戦後自決した者、A級戦犯扱いされ処刑された者、その英霊達が眠る神社。
その時亡くなった者達みんなが靖国で会おうと誓った訳ではないかもしれないが、靖国で会おうと誓った者達がたくさんいることは、遺書などから多数確認されている。
そんな靖国神社と言うものを、他国からの外圧によって参拝しない、分祀するなどと言うのは英霊達を冒涜すると言うこと。
日本は無宗教などあり得ない。
誰にでもなにかに祈らない人など居ないから。
仮にその様な人が居たとしたら、いつなにかヤバいことをしでかすかわからない。
英霊の死を弔うことは日本人の心そのもの。
だから靖国に参拝することは、日本を象徴することなのだ。
そうゆうことだと思った。
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戦争論を読んでたくせに靖国神社って行ったことなかった。調べたら日本武道館のすぐ近くなんじゃないか。知らなんだ。今度東京に行ったら参拝しよう。どうして首相が神社を参拝しただけで、やいのやいの言われなきゃならんのだ、と常々思ってたけど、これもサヨクたちの仕業なのか。しかし、どうしてそんなに中国シンパが多いのだ。戦後1068人もの人が戦犯として処刑されたというのは知らなかった。東京裁判は有名だけど、BC級戦犯の話はほんと誰もしないもんな。戦争反対、は分かるけど、こういうこともちゃんと教えてこその戦争反対だろう。