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2015/10/3読了。
靖国神社に参拝する人を皆右寄りの人だと思っていた単純人間な私でしたが、認識を改めようと思いました。。。
靖国参拝問題もちゃんと理解することが出来ました。
まぁそういう人も沢山いるのだろうけど。そして自分の曽祖父と魂もあそこに眠っているのかなと思うと、もう一度参拝しに行ってみようかなと。
ただ、遊就館はどうしても苦手。
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とても勉強になりました。
靖国神社の成り立ちから存在意義まで、一人の日本人としてちゃんと知っておかなきゃダメですね。自分たちのルーツなんですもの…それがよぉ~く分かりました。
なぜ英霊と呼ばれるのか、なぜ靖国神社なのか、そこに祀られている人達がどんな人たちで、どんなことを感じ、考えていたのか…本書のおかげでその一端でも知ることが出来た事をありがたく思います。考えさせられる事ばかりでした。靖国神社を否定する側の言い分や肯定する側の気持ち、その違いについても知ることが出来ました。
戦後の日本と日本人が抱えてしまった大きな大きな問題、課題。他人事じゃないです。
日本人とはどんな人たちだったのか?
日本の文化とはどんなものであったのか?
日本と戦争…とは?
知らなければ、考えることも伝えていくことも出来ないです。もっともっと勉強しようと思います。
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『第二次世界大戦後の日本』
・靖国神社に祀られているカミとは
・「サヨク」「左翼」とは
技術進歩や思想が今まででは考えられない速さで変革する時代だが、歴史は過去であり変わることはない
日本には忘れてはならない過去がある
壮絶・悲惨だがたくさんの「誇り」や「生きざま」を貫いた先祖がいる
これらを継承することが大事
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ちばてつや『紫電改のタカ』で隊員を妹が訪ねて来て「兄は、滝一飛曹はどこにいますか」と聞いて回る、皆かおを背ける。言いにくくても「お兄さんは神となられました。靖国神社に行けばお会い出来ます」と言う以外ないだろうが、軍人となった時から覚悟はしていたはず。2005年刊。01年総裁選で靖国参拝を公約の政治利用した小泉首相は郵政解散→大勝で今後「何をしたいのか」危ぶむ著者による鎮霊の意義の解説。国家は彼等に大きな借りがある、それは戦災に巻き込まれた被災死者よりも、はるかに重い。戦死より口惜しいのはBC級戦犯で、受難の神として祀り祟りを恐れるのが島国日本の伝統だろう。