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人気ブロガーさんの本。
ブログでは明かされなかった内容が記されている。
あんな明るいはなさんやクロトラさんが、こんなに苦しんでいたなんて。
大病を経験したことのある人にだけわかる患者目線の内容もあります。
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わが息子育ての参考書『小学生ダンスィのとりせつ』のまきりえこさん。ブログも拝見していてクロとらさん(ダンナ様(がなにやら重いご病気というのは知っていたのですが、まさか骨肉腫とは。
病気の発覚から告知、セカンドオピニオン、治療、あわせてその時抱えられていたというダンナ様のご親族との相続問題。こういう内容をまとめた本や、もっと詳しく解説されている本もきっとたくさんあると思うのですが、今(私34歳、ダンナ36歳)とりあえず万が一の事態がくるとどうなるのかを想定すべく、読むには適した一冊だったなと思います。慣れていて、かつ好きな絵・トーンで、基本的な情報を読めたのは価値があったと。
情報として興味深かったのは「転院は、違う治療をするためにするもので、相性のよい医師を探すためではない」というところ。もちろん中にはそういうケースもあるんでしょうが、私もまきさんと同じように、フィーリングの合う医師を探して転院するのも一般的なのかと思っていました。
そしてやはり癌の治療はなかなか壮絶ですよね…。お金がすべてでは決してないとはいえ、お金がなくなってくると心の余裕もなくなるわけで。
なんと言ったって健康第一。クロとらさんもまずは回復されたようで何よりです。
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ちくわブログのはなさん。いつも楽しく愉快なご家族の話を書いていらっしゃる。そんな中で起こった一大事件。もし自分が当事者だったら…心臓がキューンてなった。
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【KU】家族が突然骨肉種(あるいは癌)となったとき、そりゃもちろん手術可能か、その後の再発率は気になることだけど、現実問題として医療費がどれだけかかるのか、ってのが主婦の私の一番の気になりどころ。実際家族がそうなってみないことには保険がいつどのタイミングで支払われるのかとかはわからないよね。死後よりも生前の医療費が多い保険には入ってはいるもののほんと怖い。最新医療は受けさせたいけど、それをカバーする保険に入ってないでは本人も家族もいたたまれないよ。
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2018/03/09読了
いつだって「ふつう」「平凡」が尊いものだと知るのは
欠けてしまってから。
夫がいきなり病だと言われたらどうするんだろう
些細なことに気づけずに、ふさぎ込んでしまったり
なんて、、、
病院との相性のこともあるし
これはいつ来てもわからない、他人ごとではない。
私や夫にも起こりうることなのだと。
なんて、いろいろ、自分のこととして考えていくと怖いだけだけど
この体験記をいいようにととらえるような気持になれば
病気や闘病系のエッセイは、読んでいてキューっとなることがある。
それは思うだけじゃなく、何らかの備えとして
心とお金と実務的なことへの準備としていきたい。