最後の晩ごはん お兄さんとホットケーキ
2017/02/20 14:53
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投稿者:一六子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
夏神さんの過去を海里は知ることになりますが
一生懸命考えて話す姿に 「ほんまにいい奴やなあ」と 思いました
夏神さんが助けた相手が海里でよかった と思うし 海里を助けてくれた相手が夏神さんでよかった そう思います
海里と夏神さんの潔い関係 好きです
奈津さん登場
兄弟も家族も仲違いしていては 幸せにはなれませんものね
奈津さん いい雰囲気の女性でよかったです
賢くて 素直で 純粋で… そして 捨て子だったと言う辛い過去が 人生を幸せにしてくれた… ロイドと夏神さんの協力でハッピーエンドになってよかった
真心の持つ奇跡 もしかしたら本当にあるかもしれませんね
最近 胃の調子が悪くて 夏神さんが淡海先生の病み上がりに 特別に作ってあげた 刻み三つ葉と針のように細切りした生姜のたっぷり載ったもずく雑炊 食べたくなりました
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互いに仲直りはできない。なぜ仲が悪くなったのか、理由がわからないから。
仲直りはできなくても、これから仲良くなることはできるのだ。
価値観相容れない兄を持つ私。少し心動かされた。
海里とロイドの主従関係、なんだかいつもほっとしますね。
そろそろ急展開…のようなものを勝手に期待し始めています。
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泣いた泣いた.きっと泣くだろうと予感しつつも止められなかった.縁とは不思議なものだなぁとあらためて思う.
以下あらすじ(背表紙より)
兵庫県芦屋市、元イケメン俳優の五十嵐海里は、夜だけ営業の定食屋「ばんめし屋」で、料理人見習いとして働き始めた。店長・夏神留二の謎めいた過去が気になるが、親しき中にも礼儀あり。打ち明けてもらえる日を待っている。そんなある日、獣医だという女性客がやってきた。彼女はなんと、海里の兄の婚約者。しかし海里と兄とは派手にケンカ別れをしたきりで…。とびきり温かく、優しい絆がここにある。泣けるお料理青春小説。
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海里の「『ただ生きてていいよ』って言ってもらえるのは、それだけですっげー許されたって気がする」…否定されることの辛さを知るものにとっては染み入る言葉だね…海里頑張れ~!美味しいものは心を緩め癒してくれる、こんな定食屋に行きたい!そして私なりのホットケーキの思い出を思い出して優しい気分になった
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海里とお兄さんとの関係性が変わっていくことで、物語に深みが出た感じがする。前2作よりも「読んだ」という充実感が残った。
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ドラマティックに物語が動いて面白かった!
家族だからって、どうしてもそりが合わない人だっているよ。
マスターの過去は泣いた。
置いていかれた、自分だけ逃げたの罪の意識はつらいね。
消えないね。
それでも少しずつ救われていけばいいな。
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シリーズ第3弾
海里のお兄さんの婚約者がお店に現れて、、、。
さっぱりした女性がお店に現れて好印象だったのに、兄の婚約者と知ってがっかりする海里。
その女性奈津は、海里と兄をなんとか仲直りさせたいと思っているらしく、いろいろ言ってくるがそれは無理な話で。
そうこうするううちに、奈津のお供で買い物をすることに。
その夜、実家まで行くことになった海里は不在のはずの兄とばったり遭ってしまい暴言を吐かれ、、、。
しかも帰宅したお店で夏神のレシピノートをたまたま見つけてつい見ているところを夏神に見つけられて、やはり叱責されてしまい落ち込む海里。
翌日、冷静になった夏神から、昔の夏神の話を聞き、、、。
夏神の過去とお兄さんとの確執の解除?と盛り沢山な話でした。
夏神が生きていたのは海里と出逢うためだった、、、なんて、
良いセリフ。
いっそのことBL展開してくれればいいのに、今作でも思ってしまいましたwwww
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夏神さんの過去は、いろいろ伏線があったので、それとなく気付いていました。
その内容ではなくて、今の人間関係ですよね。
重い過去を分かち合える仲間が出来て…
救われたのはみんなお互い様、そんなのがいい感じ。
ロイドさん、執事っぽいなあと思っていたら、作品中で書かれてしまいました。
後半は、思い出のとき修理します風な…
いえ、思い出に修理されたんですね。
今回の幽霊さんは、ちょっと違う関わり方でした。
似ている作品があるなあ、とか、いろいろ読んでいると思う事もありますが、やはり感動は感動です。
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シリーズ第3弾。今回は、海里とお兄さんとの確執+夏神さんの過去が描かれる。
作を重ねるごとに、海里の真っ直ぐな性格と優しさが際立ってくる感じ。夏神さんや兄の婚約者に対する不器用だけど真っ直ぐな言葉に心が暖かくなる。
このシリーズは、付喪神(ロイド)とか幽霊とかファンタジー要素満載でライトな印象だけど、読んだ後元気になれるのがいい。
そして今回の地元ネタは、三宮一貫樓!やっぱり自分の知ってる場所が出てくると楽しさが倍増する。
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「ばんめし屋」で料理人見習いとして働く海里。そんなある日、獣医の女性がお客としてやってくる。その女性は海里の兄の婚約者で・・・
海里と兄の一憲の関係がすごい・・・絶対仲良くならないと思える二人だった(^_^;)
1作目から仲が悪い二人で、和解する日は来ないと思ってたんだけどな。ラストの落としどころは結構気に入ってますw
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だし巻きたまご
冷やし中華ときてホットケーキ?!
「海里」君のお兄さんとお嫁さんというか恋人の話し。
と、
「夏神」さんの過去の話なんかもある3巻!
さっくり読めるが内容はない感じなんですが、
次も読みたいと思ってしまうのは面白いからなんでしょうね!
4巻も楽しみです!
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書店でランキング入りしていたので3巻までまとめて購入しました。食べ物メインの話かと思ったら、付喪神まで出てきてビックリ。まぁ、サラリと読めてしまいました。次の巻も楽しみです。
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シリーズ3作目
プロローグ
1章 思いがけない来訪者
2章 強引な人
3章 すれ違い続けて
4章 寄り添えなくても
エピローグ
簡単まかないグラタン
杏仁豆腐風ふわとろミルクプリン
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飽きてきて,読むのに苦労!~30代の女性は,海里の兄の婚約者・奈津だった。なんとか家族の絆を取り戻させようと必死らしいが,兄も弟もその気がない。頑なになる必要はないと諭され,三宮での買い物に付き合うことになるが,約束をすっぽかされた。車に撥ねられた猫を救おうとしたが果たせなかったのだ。改めて,万里から買い物に誘うが,豚まんを兄の居ない母の許に届けようとして,酒の入った兄と遭遇し罵倒され,喧嘩した奈津は帰宅時に車に撥ねられ,意識が戻らない。兄弟の楽しい思い出で海里に閃いたのは,ホットケーキだった~画家を換えた方が良いような気がします。海里君がちっともイケメンに見えないし,夏神も一憲も良くない。私の予想は見事外れました。山岳部で仲間が全て遭難し,夏神一人が助かったとは…まあ,そういうこともあるでしょうけど。そして,もう一つ義理の姉になる奈津さんは秋田で捨てられた子で,獣医になれたとは,才能を見抜く人がいたか? 霊感か? はたまた,スポンサーのパパがいたの? いかん・いかん,意地悪の虫が顔を出している
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