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孫正義さま資料をご覧ください、な本。
ソフトバンクの人が孫さんに資料を読んでもらうためにいろいろ工夫しています、というコンセプト。至極まっとうなことが書いてあるので、人によっては得るところは少ない。自分の資料作成のスキルチェックにはなった。
新宿紀伊国屋本店で購入。最近ビジネス系の本の引きが悪い。
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ソフトバンク社長室長として孫社長へのレポートを行っていた筆者の本として、説得力はある。同社のプレゼンに見られるようなシンプル且つ分かりやすい資料の作成のツボが、例えばpptのプロパティ設定のような細かい部分まで紹介されている。群管理、要因分析、プロセス分析などは即採用できる。
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資料作成術の本.ソフトバンクの孫さんの社長室での勤務経験が中心になっている.
資料の構成やフォントの使い方など見栄えに関する内容は少なめ.資料のパターン別に,資料を見せる相手から期待する反応を引き出すためのコミュニケーション方法を含めて,記載すべき項目やグラフでの分析の切り口なども記載してある.
扱っている資料は以下の10パターン.
・業務処理報告書
・売上報告書
・要因分析レポート
・会議議事録
・プロジェクトマネジメントシート(進捗管理表)
・パレート図
・回帰分析
・プロセス分析シート
・プレゼンテーション
・企画書
あまり馴染みの無いモノも結構あった.
パレート図や回帰分析は現職ではあまり扱う機会が無いが,何かの際に使えるようにしておいた方がいいだろうなーと思う.プレゼン資料は社内研修でも多く作成してきたが,ほとんど上司の指導で出てきたことばかりだった.指導が良かったのだろう.
本のタイトルから期待していた内容とは少しアテが外れたが,資料のコンテンツを考える際の切り口について考え直すきっかけになった.
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資料は資料でも、報告書・議事録・分析レポート・プレゼン資料・企画書など、用途によって何を目指すか性質が違ってくる。自分が誰に何を何のためにどう伝えたいのか明確にすることで、より読み手にアピールしやすい資料を作成できる。たとえば議事録やプレゼン資料は、資料が会議の進行やプレゼンの方法とも大きく関わってくるため、紙面上のまとめ方にとどまらず、効果的な議事進行やプレゼンの仕方についても言及されている。盛りだくさんの内容だが、簡潔でテンポがよく、さすが読み手のことを意識した文書作成が得意な著者だと納得させられる。見習いたい。
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著者の文章力の問題かもしれないが、法則としてきちんとまとめられていない。各章のフォーマットを統一していないせいだと思うが・・・
ヒントは多く「隠されている」ので、読みづらいけれども自分でまとめなおすことのできる人には良いかもしれない。
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孫社長の元で鍛えられたという資料の作り方の本。資料の作り方もさることながら、本質は報告する現状の本質、事象の原因を捉えるといった、物事の見方が重要だと述べられている。それにしても孫社長はやはりすごい人なんだなと思った。
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読み終わった。人に短時間で物事を伝えるための書類の作成方法が紹介されていた。内容もよくわかるのだが、私のような、いち担当でなく、もう少し上の立場の人が経営者クラスに説明する際に役に立つのかもしれない。
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資料の作り方や、パワーポイントの使い方について書いてある本はたくさんあるけれども、本書はそのなかでもかなり実践的。
エクセルを使ったパレート図や回帰分析の方法まで書いてあって、非常に参考になった。いずれどこかで使ってみたいと思いました。
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まさに明瞭簡潔(^^)
世界のトップ、つまり孫正義(笑)
普段、業務をしていて直面するシーンを取り上げて、具体的にどうしたらいいのかを指南してくれます?
大きく10つの事例で、アウトプットを出しているので、明日からでもすぐ使えますね♪
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著者が25歳でソフトバンクに転職し、孫社長に短い時間で報告や提案をするなかで鍛えられた資料作成の法則。
「群管理でボトルネックを見つけ出す」
群管理を用いるかどうかはともかくとして、問題を見つけ出すために、分析の方法を工夫することは、基本中の基本。
「売上報告書」
説明に使われる例が、わざとらしくダメすぎる気が。。
「議事録」
決定事項、アクション項目、報告事項など、はっきり明記することも基本。忘れがちになるので、心する。
「パレート図」
不具合の要因など、複数の理由を統計的に表すには、最適のグラフ。最近使ったことがないので、頭にいれておく。
「回帰分析」
これも頭にいれておく。
Yahoo!BBのあの騒動が紹介されており、思い出した。きちんと分析して対処して、騒動を収めたという。
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平成最後の感想文になりそうです
この本は資料をどう数字で分析するかわかりやすく書かれています。
パレート図はいま何を重点的に取り組むべきかを分析するのに用います。
いまウチのGでどこに注力すれば医療扶助を下げられるか。
そんな観点から絞り込めるのかなと漠然と思います。
回帰分析は今後の予測にも使っています。
ただ説明してる本人もホンマにそうなるか疑心暗鬼な様子。
互いに影響を与えあってると思うんやけどなあという数字にどう説明をしていくか
本当は予測したい変数「目的変数」がどう動くのか
その他の要因が「説明変数」になるのでどう影響が出るのか
今後数字はどう動くのか
伸びるなら何が原因となるのか
PDCAをどう回すか
考えることはたくさんあります。
サマーまでに色々考えることがありますがもうGW。
やらなあかんことはなんぼでもあります。
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印象の強い言葉
●日本は、エクセル信仰が強い
●サラリーマンとは、自分のいいように解釈をして、甘えてしまう傾向がなきにしもあらずの人種である。
●ソフトバンクでの回帰分析修行は、経営者育成の一環ともいえる。
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最近資料作成関係で自分自身に課題を感じて購入。
【ざっと内容】
タイトル通り。
見やすいプレゼン資料や企画書作りのためのtipsをテーマ毎に紹介。
【こんな人にオススメ】
・普段から資料作成の機会が多い人
・入社3年以内くらいの若手
【感想】
すごく普通。
言ってることは本当に仰る通りではあるんだけれど、新しい発見は1冊通して少なかった。社会人経験が少ない人は基礎としてはオススメ。
個人的には資料作りのtipsよりも著者の資料作成の際の心意気の方が参考になった。そっちのテーマをメインにした内容も読んでみたい。
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適当に手に取ったが良書だった。
資料作成のテクニックだけでなく考え方そのものを孫正義の元で技術を培った著者が教えてくれる。
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自分の先輩が、資料を1枚に納めないと読んでくれないタイプの人で手に取りました。
先輩は「見やすくしろ」と言われても1枚に収めたら字も小さく図も小さくなって見づらいやんか!!と半ギレ状態でしたが、
この本を読んで求められている水準や、情報のいるいらないがなんとなくわかる気がしました。
実務に活きたので高評価ですが、内容は薄いので資料作成に課題を感じてない人にとっては得るものは少ないと思います。