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マツモトトモには一生敵うまい。なんつーか構図とか言い回しとか良くも悪くも微妙な設定とかが相変わらず巧みで好きすぎる。
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やっぱり制服はきちっと着てこそ、いろいろ想像する楽しみがあるよね♡ マツモトトモはやっぱりいいっ!
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マツモトトモの語らなさがすきだ。
たぶん、モノローグを楽しめない人は全然おもしろくないんだろうなあと思う。
作者に聞いたら裏設定とかたくさん出てきそう、だけどそこを描かないのがマツモトトモの良さだよなあとか勝手に思っている。笑
言葉のひとつひとつがすごく重要なんだけど、でも読んでるときはそんな分析しようなんて思わなくて、ふと読み返して「ああ…」って気づいて共感したりなどする。
すきだなあ〜
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マツモトトモさんが大判で新刊って珍しい…と光の速さでレジへ。好きなんです、マツモトさん。
マツモトさんちの女の子は、ほわほわ可愛らしい感じじゃなくて、淡々としてて、ちょっと毒があって、割りとがさつで、女って強くて怖いわ~とテンションの上がってしまう感じです。さっぱりしてる。
あとマツモトさんの描く男子がことごとく好み。Sっぽいお兄様から、一途な男の子まで粒ぞろい。
そんな好きな作家さんが、わたしの大好物の制服をモチーフにお話し描かれているとか、もうヨダレをおさえる術を知りません、わたし。
ということで、色んな制服のシチュエーションが詰まったオムニバスです。
なかなかセクシーなものから、あらあらマツモトさんったら…と含み笑いをしてしまうものから、キュンとするものから、なんとなく今まで見て知ってた雰囲気とはちょっと違って、大変面白かった。
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表紙とタイトルは若干怪しげですが(苦笑)れっきとした少女漫画。どこか佐々木倫子さんを彷彿とさせる、要するに王道の綺麗な絵です。
ストーリー自体も、制服フェチと言うよりはごく純粋な恋愛もの。一話目のおねーさんにちょっとドキドキしました(しかしオチが素晴らしい)。三歩くらい間違えると「センチメントの季節」になりそうですが、さらりと上品に仕上がっています。
個人的にはレジの女の子が好きです…と書くとやっぱり怪しい本みたいだ(汗)。