紙の本
うーん、やはりこれは名作。
2021/07/24 15:27
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投稿者:タオミチル - この投稿者のレビュー一覧を見る
夏になると思い出すドラマ。ハピネス三茶という三軒茶屋にある(架空)下宿の住民4人の暮らしと、そこに、主人公の職場の同僚が、会社のお金を横領し逃走する話が、縦糸横糸とうまく絡まって、物語が展開。実は、ノベライズかと思って手に取ったら、シナリオだった。期待とは違っちゃったけど、読んでまたドラマを観たくなった。
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投稿者:まち - この投稿者のレビュー一覧を見る
ドラマが大好きで、小説も読んでみた。ハラハラドキドキするようなスリルはないけど、読んでいるとほっこりする。ドラマも小説も好きだ。
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大好きな「すいか」が文庫になってる。
常に読書ペースが間に合ってない私は、いつ読めるのだろうか…
内容は知ってるから、つい後回しにしてしまうんだよなー。
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一話ずつ、大切に読んでます。この文庫の発売で初めてこのドラマの存在を知ったので、今から映像として観るのが楽しみ!!レンタル置いてるかなぁ。文章だけでも優しい空気感が伝わってきて早くも大好きだ…読んでいてテンポが心地良い。元気出る。やるぞ!ってエネルギー注入される!こういう生活は当たり前みたいだけど憧れるな…家族以外の誰かと一緒に暮らすって。
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待ちに待った「すいか」ノベライズの文庫化!!
あのすいかの世界を文章で噛みしめて脳内で
映像を展開できる幸せ♡
古い木造の家に小さな庭、伸び放題のひまわり、
「ハルマゲドン」と落書きされた塀。
プールの水の入れ替えを缶ビール片手に日がな一日
眺めている絆ちゃん。
水を抜いてゴシゴシ洗って、また水を張って。
溜まったものが流されて、空になってまた満たされる。
庭の雑草をハート型にくり抜いたように整える響一くん。
その真ん中めがけて玩具の弓矢を放つ夏子さん。
「もう帰ってちょうだい」としか言わない、バー「泥舟」のママ。
「忘れたい物は、みんな埋めていいの。
みんな、何かしら埋めて生きてるもんです。
安心して忘れなさい。私が覚えていてあげるから。」
夏子さんの深い深い懐と、1つ1つのエピソードが
じんわりとあったかく、滋味深くて愛おしい。
個性的であったかい住人のみんなとカレーの匂い。
本の重みで抜けた床の穴越しの大らかなコミニケーション[笑]
カレーと大トロ、古い木造の部屋とシャンデリア。
嬉しいと言ってもらうと、こっちも嬉しい。
ハピネス三茶には大切なことが詰まっている。
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懐かしい……。あれからもう10年も経ってしまったんですね。読む前は「シナリオ本って面白いのかなぁ」と不安だったのですが、いやいや、読み始めたら役者さんたちの顔が浮かんで来て、小説とは違った楽しさがありました。そうかー、基子さんのあの状態は煮詰まってたのかー。
P20の「J・ディプトリー・ジュニア」が気になります。絆さんが読みたかったのは「ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア」ですよね? これは絆さんの書き間違いってこと? それとも著者の書き間違い? 単なる誤植? 「すいか」の世界には「ディプトリー・ジュニア」がいるのか? ああ、気になる~。
それにしても、2003年に書かれたものなのに、双子の名前が「絆」と「結(ゆい)」って。今だったら皮肉っぽくも聞こえるけれど、当時は特にそんな意味はなく普通に名付けたんだろうなぁ。よし、2巻買って来よう!
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「すいか」、大好きなドラマでした。
今でも一番くらいに好きかも。
リアルタイムのときは、なにげなーく観ていて、
後々にだんだん気になりだして、もう「買った方が安上がり
なんじゃ?」と思うくらいレンタルして観ています。
何度観ても好き。
そんなすいかが文庫になって手元に置けるとは。
ドラマの方はもう何度も観ているので、読みながら映像が
浮かぶ浮かぶ。
間々田さんの整形顔とか、おもしろいんだよなぁ。
またしてもDVD借りてきて、これと比べながら観る、という
贅沢なことをしてみたい衝動にいま、かられています。
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誰かが,誰かのために,
必死に走っている・・・。
そのことに気づいているのか,
忘れてないか,
自分は,誰のために,何のために走っているのか。
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最初はシナリオ本だから、読みにくいかな・・・と思ったけど、
読み始めたら、頭の中でドラマが再生されて、小林聡美さんや、市川実日子さん、浅岡ルリ子さんたちが喋ったました(^o^;)
賄い付き下宿「ハピネス三茶」
ドラマを観ていた当時も、本気でここに住みたいって思ってたなあ・・・
主人公の基子さんに、大家さんのゆかちゃん、絆さんに、教授。
みんな格好良くなくても一生懸命生きていて、
その姿や言葉に励まされます。
あー!
読んだら、またドラマが観たくなっちゃったよ~!
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本当に本当に大好きなドラマ!
シナリオブックほしかったけど絶版で手に入らなかった…。
再販に感謝!
これでいつでもどこでもすいかの世界に浸れると思うとうれしくてたまりません。
珠玉の台詞たちに、笑って泣いて、そのあと心があったかーくなる。
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こういうの、シナリオ本と言うのか、面白いなあ。
この文庫が発売されるとあって、DVDをレンタルして先に観ていたが、ドラマそのままの会話が活字化されているので、あの映像がよみがえる。
ハピネス三茶、ここに住みたいと思った人は私だけではないと思う。信用金庫OLの基子さん、大家のゆかちゃん、エロ漫画家の絆さん、教授(夏子さん)。どのキャラクターもキラキラしていて、一生懸命生きていて、でもとても真っすぐ。でもみんな悩んでて、前に進もうとしている。彼女らが発する言葉の一つ一つがとっても温かく、ジーンとさせられ、たまにクスっと笑ってしまう。自分もこうありたいと思わせてくれる本。
2巻も楽しみ―。
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真面目すぎる銀行員の基子が自分を変えようと悩んだりしながら少しずつ変わっていく様子に目が離せません。
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懐かしいドラマのシナリオ本。
脚本なので、最初は読むのに慣れませんでしたが、
ほぼ会話だけの文章は慣れると読みやすかった。
映像化された原作を読む時に否応なく役者さんの顔が浮かぶのは、残念だなぁって思うことがあります。
けれど、これは役者さんがいてこその物語なので、配役通りに役者さんの姿を思い浮かべながら読むのが楽しかったです。
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脚本の様な書き方で、中を見ずに購入したため失敗したと思いました。
読み進めると少し慣れましたがやっぱり小説として手直しされたものを読みたかったです。
2も一緒に買っちゃったので読まなきゃ。
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Kizara Izumi, wrighter, become Mr.Izumi Tsutomu and Mis.Mega Tokiko. of course, they are a couple. their co-work wrote 「Produced the wild pig(Nobuta wo purodusu」、「Q10」 and this book and more. The Japanese home drama.