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今回はいわば異世界設定の説明回。
現実のゲームが関係してるのだろうと予想していたけど、ちょっと違った。
なんというか思っていた以上に黒幕は悪いやつだった。
だって、やったことは異世界に送り込むだけだとしても、実際には何人も殺してるのと同じことだもんなあ。
ただ、このやり方は彼らの目的的には、むしろ逆効果なんじゃないかと思うんだけど。
とは言え、物語的には今回は前回の続きの文化祭編で、ヨシュアとアンナが仲間の出し物を見て回る展開。
相変わらずヨシュアのハーレムはなんとも羨ましい。
時たま顔を出すブラックアンナさんが怖いけど。
て言うかアンナさん、ネアにまで嫉妬するのはどうかと思うんだけど(笑)
ラストでとうとうラスボスが登場し、いよいよ感満載で盛り上がってきた。
次巻で決着が付くのかな?
それとともに、ヨシュアやアンナが元の世界に帰ってしまうのかも気になるところ。
時間の流れが違うだけに、行き来するって言うのも難しいよなあ。
さて、作者はどういう結末に持っていこうとしているのか。
頑張ってと言っておきたい。