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前前作の邪馬台国より謎ときの質は落ちたかな…と思うのですが、かわりに宮田と静香の仲が急速進展していてむしろそっちの方が謎だった。前作との間に何かあった?! 過去ものの方で前世的に因縁あったのは知ってますがそれにしても進展しすぎだろうという。物語的に終息に向かいつつある気配がするのですが次はもう夫婦編くらいでがんばってていいよ。末長くネタを吟味しつつしぶとく続いて欲しいシリーズです。
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『邪馬台国はどこですか?』『新・世界の七不思議』に続くシリーズ第三弾。今回挑むのは万葉集、空海、写楽などなど。
大好きなシリーズではあるのだけど、今作では真面目に歴史の謎に取り組んでいるため、これまでの楽しみであった珍妙な仮説と屁理屈が減っている印象。宮田と静香の関係の変化により二人のバトルが減ったのも残念かな。
さりげなく予告されている京都で巻き込まれた「とんでもない事件」が楽しみ。
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『邪馬台国はどこですか』『新世界の七不思議』と比較すると、ミステリー的要素、「あっ」と驚く要素は皆無に近いかも…。
そして、宮田六郎と早乙女静香の関係も(以下略)
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2011/5/3 Amazonより届く。
2016/1/27〜1/31
鯨さんの日本史もの第2弾。今回も、あ、そんな見方があるのか、とユニークな展開で日本史の謎が語られる。が、なんと言っても、静香と宮田の仲が急速に近づいているのが、気になって仕方がない。どうなるんだ?
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邪馬台国について、そうか、そいつを傍証として持ってくるのかと、うーん、感心感心!7編のうち、えッ?これでおしまいなの?と思ってしまうものもないではないが、概ね面白くお説を拝見仕りました。
中でも、最初と最後は読ませますね〜。
ただ、どうしてもロックにはなじめませんでした。
一気に読み終えたので星五つで。
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いくつかの材料から、奇想天外な“if…”を繰り広げてくれるこの一冊。歴史推理ものは別に歴史書ではないのだから、お堅いことを言わないで、自由に想像の翼を羽ばたかせてみるべし。(そういえば静香と宮田の急接近にはびっくりしました。あの静香がここまで変貌するとは…。前作との間にそうなっちゃうエピソードがあったのかな?)
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シリーズ第3弾の作品。前の2作品はBAR“スリーバレー”で早乙女静香と宮田五郎を中心とした歴史バトルだったのですが、今回は静香と宮田が恋人となり各地に旅行しながら、歴史の新しい解釈を推理するという内容。今回も歴史解釈自体はおもしろかったのですが、静香と宮田のバトルがないと盛り上がりに欠ける気が…。松永さんも出てこないし!二人はバトってこそ面白いハズ。
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うっそぅ、このふたりいつの間にデキちったの!?
という、ミステリとはあまり関係無いところが気になってしまう巻でありましたw
あ、もちろん独特の歴史解釈は、今巻も面白かったッスよ!
八幡平懐かしいなあ~
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前二作の雰囲気が好きだった人には、ちょっと肩透かしかな^_^;
なんであれ、ここに取り上げられているテーマ自体、短編でなんとかなるくらい手垢が付いている、なんて言ったら怒られる?
逆に長編を任せられるくらいになった主人公たちの、次回作に大いに期待。
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前作・前々作と比べると突拍子もなさが減って、真面目に歴史の謎に取り組んでいる感じがしたので、あの馬鹿馬鹿しさを期待していると少し物足りないかも。
取り上げている謎も前作が歴史をよく知らない人にも楽しめるとしたら、こちらは中級向けといった感じです。
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このシリーズの前2作より展開は劣る感じです。ネタ切れなのかもしれませんが、次回以降の挽回を期待。
とはいえ、やっぱり面白かった。
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歴史の異説が大好物
でm、先日は原田実先生の本を読んで
「シュン」と落ち込みました
でも、でもでもでもkitanoには鯨井先生の
邪馬台国はどこですかがあります!
その続編ともいえるこの作品は少し
異説が弱いですが、目にうろこが飛び込んで
きますよ
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2011年5月17日購入。読書期間2011年5月23~24日。
シリーズ第3弾。
前2作に比べ扱うテーマのインパクトが弱く、また話の展開にやや無理やりな感じを受けた。しかし、十分面白い。
このシリーズを構築し書く上で、様々な資料に目を通し、独自の考察をするためにはかなりの苦労があると思うが、新作が出たらまた読んでみたい。
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20110726
いつの間にくっついたん・・・
という方に気持ちが行ってしまいました。
ちょっとムラがあったかな。
面白かったけど。
原日本人の不思議
邪馬台国の不思議
万葉集の不思議
空海の不思議
本能寺の変の不思議
写楽の不思議
真珠湾攻撃の不思議
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楽しかったが、う〜ん、切れ味が鈍ったかな、という感じ。「ネタ」で勝負していたミステリー(?)から、ストーリーで読ませる「小説」になってしまった。「読み物」もいいのだけれど、やはりこのシリーズは斬新で新鮮な「ネタ」で勝負してもらいたいなあ。