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現在小学校5年生の娘がいるので、
改めて自分を「受験生の親モード」
に変換するべく読んだ。
完璧主義を捨てること
基本が大切であること
三日坊主も何度も繰り返せばストックになること
等々おぼろげながらわかっていたようなことが、
受験のプロの言葉として書いてあると、説得力と安心感を感じることができた。
5年生時と6年生時に分けて勉強法が
細かく示されていたり、
過去問の効率的な取り組み方も
示されているので、
今後2年間、座右の書として
何度も読み返そうと思う。
しかし、鎌倉幕府の成立が1185年
と書いてあったのにはビビった。
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チェック項目41箇所。中学受験の成功ポイント・・・子どものやる気、データ、勉強法。勉強は才能ではなく努力。努力すれば必ず結果が出る。質の高い勉強とはインプットとアウトプットを一定のタイミングで繰り返す。成績が落ちてきた子ほど難しい問題に取り組んでしまう。原因は取りこぼしが多い。基礎をしっかり固める必要あり。作業を細切れにすると集中力が持続する。子どものうちは音読する。算数・・・終了5分前は大きい問題の見直し。計算は早く正確に。最上位クラスの特徴・・・処理速度に磨きをかける。向上心を持つ。悔しい思いをした後、努力する。自分で問題を作る。記憶力を高めるには5感を使う。記憶には復習をする。時事問題の取り組み・・・新聞の活用、ニュースを家族で話しあう。カンニング・・・点数のいい子もしてしまう。算数で途中計算がないときなど要注意。社会・理科の勉強法は別。夏休みなど勉強の成果はシールなど形に残す。受験はダッシュの繰り返し。やる気を引き出す声掛け・・・やればできる子だ!、今すぐ無理でも、必ず結果は出るよ、最後まで応援しているよ。テレビ禁止にするなら親も背中を見せる。算数では分数が基本になるので基礎を固める。素数もしっかり覚える。図はフリーハンドで良いから書く。5年生のうちから過去問をもらう。モチベーションを上げるには長期と短気の目標が必要。魚を欲しい子には魚の釣り方を教える。クラスダウンも時には必要・・・鶏口となるも牛後となるなかれ。受験は親が諦めない。風邪をひかない。
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既に実践済みのものも含め、共感できる部分が多く、今後の方針を再確認できた。
その分目新しさはないが。
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同業者の本を久しぶりに読んでみました。
いいですね。
その通り!!って思う事が、自分には
出来ているんだろうか?
と反省し直すきっかけになりました。
受験生を持つ親だけでなく
受験生を指導する者も見ておいて
損はないかと思いますね。
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大手進学塾の先生が書いた本。5年生まで偏差値が低くても挽回出来るかもと思える具体的な学習方法や家庭でのチェック・指導方法があり10年以上前に出版された本だけれど今でも参考になる内容と思いました。東大に合格した子の母達が書いた子育て本と比べても意味ないかとは思いますが、それらよりずっと現実味があって実践しやすいアドバイスが沢山あり、また読み直そうと思います。