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ラノベじゃなくてリライトノベル。夏目漱石の『坊っちゃん』をもとに、坊っちゃん先生はもちろん、赤シャツ教頭、イケメンの嵐先生、保健室のまどか先生などの新旧キャラ、SNSに猫カフェまで登場する学園青春小説。
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ライトノベルじゃなくて、リライトノベル…(笑)
設定にも新しく手を加えて現代風にアレンジ…って、もう「坊っちゃん」じゃないと思うの。面白かったけどね。
夏目漱石没後100年の展示に使おうと思ったんだけど、一緒に置くのを躊躇うような紛らわしさ&「こころ」の隣に置くと良心が痛む感じがするのは何故…
「原作:夏目漱石」じゃなく、「原案」だったら納得?
これを読んだことで、私の中の「坊っちゃん」がゲシュタルト崩壊…orz面白かったから、まぁいいか(笑)
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夏目漱石の「坊っちゃん」をあまり意識しないほうがいいかも。これを読んでから、実際の「坊っちゃん」はどんな話か読んでもらいたい。
周囲の視線を気にするお年頃の中学生。個性豊かな先生たちと過ごす学園生活。
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リライトノベルってジャンルは初めて読んだけれど、こういう試みは面白い。とても読みやすいので、小中学生くらいのYA対象年齢者なら、普段本を読まない人でも楽しめるんじゃないかな。こういう本をとっかかりにして原作に進んだりするなら、めっけもんて感じですね。YA対象年齢じゃないけれど、他のリライトノベルも読んでみたい。っていまのところ『邪宗門』くらいかな。とりあえずそこから。
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坊ちゃんをライトにリライト、現代が舞台の青春小説です
小学生のときにいじめにあったぼくは、中学校ではひたすら目立たず大人しく過ごしている
始業式の朝、家業のラーメン店兼猫カフェの店の前にヘンな男が。
関わりたくなくて、その場を逃げ出したが、実はその男は新任の先生だった
〇近代文学史に出てくる名前があちこちに散見されていて楽しい。お人柄はちゃうけど。
坊ちゃんのキャラはほんのりと教師陣
やっぱ生徒をこんな形で巻き込むのはいかんとは思ったけど、青春小説としてはありなのか
〇ねこちゃんのキョーコにニヤリとなった
センセー、振られてやんの