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タイトルからは思いも寄らない、重い話でびっくりした。読後もすっきりしなかった。けれどもオチが乙一らしい。
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"「まあ半信半疑だったけどね
犯人と被害者がどっちも自分と同じ学年だってことだけわかってた
だから大雨になるから家にいた方がいいって嘘をついたんだ」"[p.181]
虚しさと妙な清々しさが残る。
言いようのない胸騒ぎを与えてくる若槻の表情が良かった。
Thanks to K.H.
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乙一さん原作。
《メフィスト》に掲載された中編をマンガ化したもの。
中編も読んでた。
マンガも、「少年ジャンプ+」で少し読んでて気になってました。
ラスト。
何故犯人は供述後自殺してしまったのか。
ベランダに届いた新聞記事にも、小説内にも特に説明はありません。
この物語を知ってしまったことが1番の業なのかも。
みんな山羊に背負わせて、また背負う可能性があるのだと思います。
覚悟をしておかなければ、しなければ。
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乙一原作漫画。
思い込みを誘導する手法は、作者らしさというかそういうものを感じました。
…眼鏡も好きって言えれば、よかったの
に…。
どうにもならない切なさも、作者らしいのかしら。
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自分が危惧した未来にならないように、その未来が、どんな道筋を辿ってそこに行き着くのか考え、その道筋が潰れるように働きかける。
その働きの結果、その未来になることが免れたと、思い安堵すると、自分が考えてなかったルートで危惧した未来が達成されてしまう。
そんな時って、自分の能力が足りなかったのだと、忌々しく思える。
でも、どんなに道筋を潰したとしても、無限に道筋があって(突拍子もない道筋もあるかも)どんなに足掻いても、その未来は来てしまうのかもしれない。
だとしたら、なんだか、やるせない気持ちになるんだ。(※あらすじではありません)
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渋谷の漫画サロントリガーにての読了。さすが乙一!!と感じました。こういったサスペンスを描くのが本当に上手いなと圧巻するばかりでした。正直言って物語の途中で犯人は正直言うと分かってしまっていましたが、犯人は分かっていても2点3点してラストには良い意味で裏切ってくるところなど読者を飽きさせないなーと感じました。
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18もいかない少年が心の内で自殺を決意しながら言う「僕はこのために生まれてきたんだ」が頭に貼り付いてなりません。
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ドキドキして面白かったー!
冒頭イジメ自殺の記事は実際のヤツだよね。
なんかうっすら覚えてる。
あと山羊との遭遇シーン良かったな。
映画ワンシーンのようでした。
しかしながら乙一作品は漫画じゃ物足りない。
文字でガッツリ読みたいなー。
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乙一さんらしい話。
イジメてた少年はサイコパスだったのかな。
こうした事件は被害者が最終手段に出るまで何も出来ない制度に問題があるのではないかと思ってしまう。
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これは凄くよかった。ミステリーとファンタジーと青春が混在していて、それでいてバランスが取れている乙一作品の良さが全面に出ていました。
絵も上手いし、言うことなし!です。
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乙一原作。主人公はひょんなことから同級生が殺害され、その犯人もまた同級生であること、犯人の同級生が罪を認めたあと自殺する未来があることを知る。
どうしても自殺を止めたい彼は、知っている未来を隠しながら、なんとか『その日』を回避しようと、同級生と逃亡をはかるけれど。
なんともものがなしい話。
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小説で読んだ方が評価高くなったかも。
運命が決まってるとか
決まってるものは変えられないとか
そういうのはいやだ。
あくまでも信じて努力したい。
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小学生の時、君にしか聞こえないを読んで、その時の感動と同じものが今もあった。
大人になっても、小学生でも好きなものは好きみたい。
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乙一さんの話読むのめちゃくちゃ久々で懐かしかった。
あらすじでやたらしつこく切ないとかなんとか書かれてたからちょっと警戒してたんだけど、読んでみてやっぱりそこまで切なさを強調する話なのか?とは思った。
予想外の展開!みたいな印象はない。そもそも登場人物が少ないから、察しはついちゃう…
もしかすると小説で読んだらもっと「あー!そうなるのか!」ってなったかもしれない。
端折ってる感じはしないけど、コンパクトすぎる感はある…
絵は表情がていねいに描かれててきれいで読みやすい。雰囲気に合ってると思う。
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原作の乙一さん好きなので購入
乙一さんらしい内容の本なんだけど、冒頭で何となく筋が読めてしまう…
原作者らしい癖の強さとか大どんでん返しはなかったかな?
青春×ミステリー
漫画の方は絵も綺麗でとても読みやすかったです