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星3くらいかな?
2015/08/31 00:13
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投稿者:Sota - この投稿者のレビュー一覧を見る
時代物であり、ファンタジー物でもあります。
主人公二人(亮一郎と徳間)が、お互いに想い合っているものの、告白できずにいるところが、歯がゆかったです。
徳間の牛泥棒がバレて二人で逃げる場面は、クライマックスであり、一番読み応えがありました。
ただ、木原さんの小説としては、もうひとつという感も否めませんでした
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時代は明治。和と洋が混じりつつ、お話のキーワードは妖怪。
とあることがきっかけで喋れなくなった使用人とその主のお話。
木原さんが書くお話のなかで結構甘めなお話。
使用人徳馬の使い鬼の桑葉がいい味だしてます。
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さすが木原さん。BL文学です。
でも木原さんにしたら明るめで、ほのぼのと読めました。
是非続編を書いてほしいです。
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かわいいおはなし。
ほんといつも作家買い。
ほんといつもおもろい。
挿絵もすごくあってたよーな気がする。
この人の作品は、いつも攻めの人がすてきだけれど、この作品の受けの子はほんと愛くるしいな。
でも攻めもばかですてきだけれど。
個人的に受けの子がかってる猫(w)が好きだよ。
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主×従モエス…(´;ω;`)徳馬がカワイスだった…。花にたとえられた徳馬のアレがすごいセクシーで神聖でした。ほんと木原せんせいの小説っておもしろいですおね…。なんでだろう…。毎回たのしいよね…。
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取り敢えず妖怪と明治時代と云うことで飛びつきました。とても温かい物語で、亮一郎と徳馬の遣り取りは読んでいて自然と笑みがこぼれてしまいます。勿論徳馬が凄い好き・・・妖怪は見えるけど退治出来ないって云う設定も一寸リアルっぽくて好いな、と思ったよ。徳馬の手の平から出てくる桑葉に激しくきゅんとした!!
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明治時代の植物学者×使用人。物の怪が登場してかなり楽しめました。もし続編があったら、迷わず買います!!
木原さんのこういうお話は始めて読みました。すごくよかったです。
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木原音瀬さんの作品です。
この人の書く作品はよく言われるように、文学作品を読んでいるようです。
他のBL作品とは一風違った感じ。
なんだか説得力あるんです・・・。
徳馬が幼い頃、妖怪と契約するシーンや妖怪退治の件なんかは本当にBL作品!?
と思い、鳥肌がたつほど素晴らしいものでした。
う〜ん、うまくは言えないんですが、とってもすばらしい作品です。
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不思議な話と聞かされて手をとりましたが、確かに妖が出てきて人間に牛を盗ませるのですから不思議といわれればそうなのでしょう。お話としてはどこか淡々としています。侍従関係のふたり、徳馬の亮一郎をどこまでも気遣うその健気さが、たまらなく愛しく感じさせます。依田先生のイラストがまたすばらしくマッチしていて、小説のどこか淡々とした雰囲気を優しく掻き立てていました。
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まずタイトルのインパクトに魅了されました。BL小説でこのタイトル…(笑) あらすじを読むと明治時代を舞台にした、学者と書生もののようだったので、その辺りもツボに入っていそいそ購入。木原さん作品を読むのは初めてでしたが、BLの枠に捕われない、読み応えのある物語でよかったです。続編希望!/(2008.01.05読了)
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タイトルだけでは想像できないほどのラブラブっぷりです。受が健気でかわいい。痛くない話だったので落ち着いて読めました。
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福屋書店新宿サブナード店でお薦めされていて、気になっていたのですが、
(ここの店員さんのお薦めは私のツボにあうものが多いのです)
時代物、ということで外れだったときが怖く手を出していなかったのですが……
凄く面白かったです!!
よく言われているみたいですが、
百鬼夜行抄みたいな感じで。
ラブも多くて面白かったです。
タイトルがインパクト強すぎです。
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木原作品の中でも痛くない、コノハラー初心者向け(笑)
タイトルに驚きますが、レトロな雰囲気にお話が
ピッタリ合っていて、ほのぼのした文学作品が
楽しめます。
わがまま坊ちゃんの亮一郎と、その乳兄弟・徳馬との
主従愛というよりは幼なじみ+家族愛+執着愛と
いった感じです。
ちゃんとハッピーエンドですからご心配なく♪
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切なくて、優しくて、妖怪モノでどことなくファンタジー。
淡い感じが漂う純愛物語です。
明治時代という時代設定ですので、その頃の雰囲気が好きな方にもお勧め。
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徳間が……!
かわうい。
かわうい。
木原さんの本にしては普通に面白い感じがしました。
普通にハッピー。
普通にハッピーがいいですよ、うん。
表題の方は、タイトルにもなっているのに恐縮なんですが、なんで牛を盗んでんのか良く分からなかったです。
理由は分かるんですが、代償が「声」だと思って読んでいたので、えっ牛!?なんで!?みたいな…。
じゃあ声は無くならなくても…。
と、声が戻ってきたところを見ると、借金の担保…?という考えに落ち着きましたが、いまいち納得が…。
他にも色々と、牛とか牛とか気になる牛とか、いっぱいあったんですが、続編の「古山茶」
あ、イイ…コレイイ…。
徳間かわいいだろ可愛いだろコレ。
泣ーかーせーたー
貸してくれた人が、「徳間たんを愛でる本」って言ってましたが、あ。うん。納得した。
徳間たんかわうい。
わしこんな嫁が欲しい。