紙の本
あのカメロン提督が。。。
2015/07/17 22:59
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投稿者:ひろく~ん。。。 - この投稿者のレビュー一覧を見る
しかし、30数年付き合ってきたカメロン提督が、あんな仕打ちはないわぁ。。。
どんな残酷な仕打ちでも文句は言わないけど、あれはないでしょう。。。
あんなにアホの子ちゃうわぁ。。。とぼやいてしまうほどなんだかなぁ。。。な展開。。。
まぁ、これが作者が変わるということなんですから、受け入れますが、、、
ただただ残念。。。
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いやあ、栗本薫で亡くなってなって先がどうなるかと思ったけど、結構いろいろ起伏がありはらはらしながら話が進んでいる。
今回はアキレウスケイロニア大帝が崩御して後継者がどうなるかと言うことであったが、最後はオクタビアが後を継いだ。波乱に満ちたここまでの経緯が最後に一気に昇華するとは思わなかったが、さすがに最後の所は3回も読み直してしまったが良いじゃ無いですか! 久々のグインサーガで感動の巻きでしたね。 ずっと前にグインがケイロニア王をアキレウスから申し渡された所を思い出しました。良い!
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ケイロニアの跡継ぎ問題やら、グインの子供の誕生、罪の王子シリウス・シルヴィアの行方など、盛りだくさん。
予想が当たり、ケイロニアの皇帝を継いだのは、あの人。
ラストの剣の誓いの場面、グインがアキレウス皇帝に剣の誓いをした場面が蘇って感動しました♪
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シルビアの失踪、そして、突然の洪水によりシルヴィアの子 シリウスも行方が分からなくなる。
そんな中、ついにグインの子供が誕生、そしてアキレウス大帝の大喪の礼が行われ、運命は、グインを通じて、オクタビアを大帝の後継者へと導く。
多くの人に運命の星が瞬く。「紅の凶星」とともに、新しく物語が紡ぎ出される転換点の一巻だ。
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2015/05/26 購入。物語の行方がなかなか面白くなってるところで、作者の宵野ゆめさんが療養中だそうでちょっと心配。
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大帝アキレウスが逝去したケイロニア。
シルヴィアの隠し子であるシリウスの暴露。グインの双子の誕生。オクタヴィアの即位。
ケイロニアの未来へのターニング・ポイントとなる136巻。
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ケイロニアは少し明るさが見えたか?グインの子供二人はどう活躍するんだろ?どちらにせよ、皇帝家とはなんの血のつながりもない。そうか、シリウス君とつながる?リアーヌの方が??
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グインサーガ136巻目。
内に問題を抱えつつも安定のケイロニアって感じで終了です。もっとドロドロするかと思ってましたが。ぼちぼち物語が大きく動きそうな気配。
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グイン・サーガの続編プロジェクトの作家さんの中で、宵野ゆめ氏が一番栗本薫の空気に似ていると思います。作家の技量とか、作品の面白さとは別に、一番栗本グインに近いと思うのです。
ケイロニア、そうなるかーっと、面白かったです。
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ケイロニアの後継者問題で揺れる大帝没後の様子を描いているこの巻で、グインにシリウス王子の生存が判り、今まで一枚岩であったケイロニアの臣下もなかなかドロドロした思惑があることが綴られていきます。ただし巻末における皇女オクタヴィアの即位に繋がる「マルーク・ケイロン」の叫びは圧巻で、グインの清廉な人柄も健在であることが知れ、やはりこの国は大丈夫だなと感じさせます。
しかしながら…パロは前の巻で壊滅的な被害を被ったとは言え、アキレウス帝の葬儀に大層胡乱な人物を差し向けているのが哀れで薄黒く、グラチウスと闇に落ちたナリスの跳梁を思わせて情けないの一言に尽きるのが悲しいところ。国政の要を欠いたゴーラとこれら2国の三つ巴の戦いが今後どんな暗雲を中原に広げていくのか…。
救いはシリウスと、グインの子供たちふたり、そしてゴーラのスーティ王子とドリアン王子が、ともにまっすぐ善き未来として伸びていきそうな気配があること。
ドリアンだけは、殺されそうで幸薄い子な予感がして今から不憫で仕方ないのですが…。キタイの動向も気になりますし、これからも目が離せませんね。
シルヴィアは…出来ることならアウロラと沿海州へ
渡って、姉妹のように仲良く暮らす…というのでは
ダメなのでしょうか…。
愚かであることが罪というなら、私達もまた、彼女とそう大差はないはずなのに…。あの稚気な女性に静かな安息はいつか来るのかな…。
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オクタヴィア陛下万歳
まさにケイロニアの時代を継ぐにふさわしい
素晴らしいイベントに思わず涙が出てしまいました
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ケイロニア。選帝侯の思惑がバラバラ。シルヴィアちゃんの子供の父親だと言い出す輩も出るくらい。もっとも死人だけど。家族が言うんだけど。パロにいるディモスはパロ貴婦人にメロメロだし。とうとうオクタヴィアは決心する・
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まさかの展開に驚愕!
こういう形で再登場の予定だったのか!途中で退場してしまったあの方だったが、それなら納得がいく。
そして、ついに明かされたシリウス王子の生存。
宵野さんの方のグインは、どんどんストーリーが進む。
ケイロニアの皇位継承も無事決まり、収まるべきところに収まった。(むしろ何故今まで揉めたのかが不思議。これしか選択の余地はなかったでしょう。)
次巻も楽しみだ。
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栗本薫以外によるグインサーガの、これはもう何冊目でしょうか。
宵野ゆめによるグインサーガは栗本薫時代のものとほとんど違和感なく読め、とても良い感じです。内容も素晴らしく、読んでいて楽しいです。
この巻では、表紙からわかるようにオクタヴィアが中心と言って良いでしょう。ほほぉ、そうなるのか。という感じです。しかしこういう感慨に浸れるのも積み重ねてきた歴史の賜ですね。オクタヴィア初登場の頃はとうていこんな成り行きになるとは、、、
それより思ったより早くシリウス君が表舞台に出てきたじゃありませんか。彼はもっと大きくなってみんな忘れているころに突然現れるのじゃないかと思ってたんだけど。
シリウスというと、伊集院大介を思い出すので、どちらかというと「敵」的な印象なのですが、このシリウス君はどうなるのでしょうね。出自や身体的特徴(目)からしてとても普通の人生を歩むとは思えませんが。(^_^;)
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話のつながりとしては134巻の続きのため、どんな話だったか忘れかけていた。本編ですらいろんなストーリーが平行しているので、ややこしくなっている感がある。