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スナイパー活躍ものとしてはちょっと不満が残る、対ゲリラ戦もの。
下士官が非公式な作戦を行うことがあるということを信じられるかどうかが、この話を楽しめるかどうかの分かれ目ですね。
リアルに見えるかどうかの境目なので。
痛々しいシーンが多いのですが、ゲリラなら本当にやりそうなので、その点はリアルなのかな。
戦闘シーンについては、ちょっとランボーっぽい印象(2 作目以降のね)があり、ちょっとできすぎな印象もあります。
全体的に、地味な感じがするのは前線と後方のそれぞれのパートの分量のバランスが悪いからかな?
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アメリカンスナイパー以来、たくさんでているスナイパーものの一つ。ただこれは完全にエンターテイメントなので、安心して読めます。映画化しやすそうな話です。SEALやDEVGRUについてのエピソードや描写が細かくて、初め実話かと思いました。
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洋書版で読みました。
主人公のジルがやることイケメンかつひたすら強すぎる。
話の概要はある女性兵士がアフガニスタンでHIK武装集団に襲撃され、誘拐されてしまう。
身代金の受け渡しも失敗し、打ち手を考えあぐねているアメリカ政府。
そこにシールズの精鋭狙撃手が勝手に作戦を立案し、ガンシップの支援を受けながら敵地に単独潜入した。
相手に存在を気づかれず倒せるスナイパーの恐ろしさが良くわかりました!
最後は少数対多数の絶対絶命の状況だけど猛烈空爆でなんとかなるというチートでした。
でもアクションは緻密に書かれているし、感動したところもあったので良い作品でした。
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面白かった。最初はアメリカ万歳なスーパーヒーロー大暴れパターンか?と斜に構えていたんだけど、なかなかどうして。ラストのこれでもか!な見せ場の連続は手に汗握っちゃいました。
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アフガニスタンでアメリカ軍が演習中、イスラム過激派に襲撃され、ヘリ・パイロットのサンドラが捕虜になった。残虐な仕打ちを受ける彼女を収めたビデオがアメリカに送られ、高額の身代金が要求される。政府は対策を模索するが、極秘特殊部隊DEVGRU(旧SEALチーム6)の精鋭ギル・シャノンは、空軍パイロットである彼女の夫らとともに無許可で救出に向かう!『アメリカン・スナイパー』の共著者が描く冒険アクション小説。
積読解消努力月間。頭を空っぽにして読むには最適かも。