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火村助教授シリーズは謎解きを楽しむよりも、二人の会話等のミステリーとは直接関係無い部分が面白いと思います。夫婦漫才。でもそれって本当はミステリー的には問題ですよね。
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女嫌いで不器用で影を落としている大人(?)の男が好きな女性にはたまらない作品!(かく言う私)犯人は割りと早くに目星がつきますが、ぽろぽろと不可解なものの出現に惑わされました。アリスの過去話もあったり。
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不可解なことがおおい現場だし容疑者がたくさんいてどれもこれも怪しい。さくさく読める長編。
人は誰しも繭をもっているのかもしれない。
私の繭は何だろう・・・としばし考えさせられました。
でも表紙があんまり好きじゃない・・・
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面白かったけど、それぞれのエピソードが少し唐突で細切れな印象が・・・。冒頭のエピローグが京極夏彦『姑獲鳥の夏』のエピローグを彷彿させました。
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ダリがすきなので読んでみました。
推理小説を読んだのは久しぶりだったので新鮮でした。
犯人が知りたくてうずうずします。
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アリスで一番すきなのは、「ダリの繭」です。
推理小説なんですが、背景にある人間関係が切ないのです。
ラスト付近の、伊丹空港近くでのエピソードは秀逸!
「飛行機、私たちの上に落ちて来い」ってのが、もう……きます。
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作家アリスシリーズ第2弾。
シュールレアリスムの巨匠・サルバドール・ダリの心酔者である宝石チェーン店の社長が殺される。彼の繭とも言えるフロートカプセルの中で。彼の顔からはトレードマークのダリ髭が消えていた。
ダリと夫人・ガラのエピソードを絡めつつ、人物が描かれていく。
火村先生とアリスの掛け合いが面白い。
ちょっぴり切ない結末でした・・・
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偶然か必然か。
幸運か不運か。
人と人との重ならない「時間」という糸が絡み合った時に、事件に光が当たります。
なかなか「巧い」と思わせられました。
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「萌えミス」の代名詞みたいな本ですねこれ・・・!(いい笑顔)
いつまでもある新婚さんごっこやってろよ!
ぼけにぼけ倒す火村とそのぼけにつっこむアリスの会話が好きすぎる。
あと火村の「いい子だ」「ヘイホー」に吹いた。
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有栖川さんの作品ってどれも人物描写がとっても巧妙で好きなんです。それぞれキャラクターが確立されてるし、心理描写も奥深い。ゆえにストーリーにどっぷりつかることができるんですよね♪
そして、トリック。真相は二転三転し、最後の最後までわからない。そして、犯人とトリックがわかったときのなんとも言えない爽快感!!たまりませんっっ!!(笑)
ミステリーって、始めはばらっばらのパズルのピースが最後にピタッと嵌った瞬間=犯人とトリックがわかった瞬間が一番気持ちいい!!そして、そのピースが多ければ多いほど、ピースの形が複雑であればあるほど、何とも言えない快感が身体を走るんですよねーーー(*´ー`)ウットリ
この作品も、最高の快感を得られました♪いやーー清々しい気持ちです(笑)
それぞれの登場人物の思惑、意図が絡み合い事件を複雑にさせてしまうんだけど、そういう描写が絶妙なんですよねーー。誰も彼もみんな人間味があって、各々は悪意なく自分の思惑で行動するんだけど、それらが交錯することによって、事件解決が難しくなってしまう。なんとも隔靴掻痒の感が。
だからこそ、解決したときの興奮と言ったら・・・んーー♪最高っ(*´▽`*)
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やっぱり注目すべきは、二人のやりとり。
そしてアリスの小説を書き出した切欠。
新婚ごっこは爆笑させられました。仲良いんだなあと実感。(2009/02/21 10:40頃)
有栖川有栖と火村英生のコンビの長編。何が面白いって、この二人のやりとりでしょう。親友だからこそこのやりとりがありえるのだろうけど、新婚ごっこには大爆笑させられた。(2007/11/05 18:40:19)
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サルバドール・ダリに魅入られた男の奇妙な死。トレードマークのダリ髭は何処へ行ったのか。久しぶりに現代作家(生きてる作家)の本を読みました。推理ものは大体どれも面白く読めますね。個人的にダリの永遠の恋人の名前に過剰反応してしまいました。
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火村シリーズ。1番最初に読んだ有栖川作品。新婚ごっことかいろいろと衝撃(笑)
最後の飛行場のシーンがすごく好きです。
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このシリーズ、やっぱり好きだなぁ。今回は、探偵役である火村が謎解きに苦心していたところが特に新鮮で、わくわくしました。
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夏休み中に本棚をまたひっくり返してみました!
そしたら出てきた(笑)
友人に聴いたら、このシリーズは火村と有栖の会話を楽しむものらしいですねw