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こんなに言葉の柔らかい文章を書ける人はそうそういない。
そんな人の、ゲームと子育ての話。
いい話です。
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2007年11月12日読了。
元編集長でファミ通グループ代表・浜村さんのエッセイ。息子さん今は中学生だそうだけど、なかなか嬉しい楽しい小学生時代を送ったのですな。ひとつひとつにほんわかエピソードが満載で、ゲームエッセイとしても、子育てエッセイとしても楽しめますね。そして子どもに与えるゲームというよりも、自分で選ぶゲームの参考とかになったりしそうです。いや本当に。浜村父さんと息子さん、どうもありがとうございます~。
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☆☆☆$$最高に良かった。近年最大の良書。$$ゲームへの愛が論理的に描かれており、しかも読みやすい。$$共感できる内容だった。$$文庫化されたら確実に手元に置きたい11冊。
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すごく温かな気持ちにさせてくれました。
ゲームが好きで小さな子供がいるお父さんに是非とも読んでもらいたい1冊です。
世間ではまだ嫌われがちな(昔に比べたら大分マシになった)ゲームですが、使い方次第では立派なコミュニケーションツールになる、絆を深められると改めて思い知らされました。
それは他のコンテンツでも同じだと思ってます。
僕の息子はもうすぐ2歳になります、もう少し大きくなったら間違いなく勧めると思いますw
近い将来、著者 浜村さんのように自分が小さい時に遊んだゲームを息子と一緒に遊ぶことが出来ればこんなに幸せなことはありません。
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ここでいうゲームは、任天堂やソニーなどが出しているような、いわゆるコンシューマーゲームのこと。
僕は一時相当にこうしたゲームにのめり込みましたが、今では(どの面下げてか)否定的です。それは、時間泥棒に他ならないから。
でも、時間泥棒と思うかどうかは、ゲームにどのぐらいの価値を見出しているかであって、この親子は、そこに否定的な感情を持ち込んでいない。むしろそういう否定に対して、こんなにいいことがあるんですよ、ということを訴えています。酒だってスポーツだってなんだって、いいこともわるいこともあって当たり前。ただこの本は、登場してくるゲームをやっていないとクスっと笑えないものと、社会への反論みたいなものがまざっているので、結局のところゲーム好きでないと読めないかもしれない。
ドラクエ8のお色気のところなんか、面白かったです(結局ゲームやってるし、俺)。
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元ファミ通の名物編集長 浜村弘一氏がご自分の息子さんとのゲームに関する思い出と、そしてゲームを通した社会考察を行った作品。柔らかな文書が心地よい。
またこの二人が愛深くて、ほっこりします。
いや、自分の子供と大好きなことを共有できるってのはホント楽しいよね。また、自分が体験した感動や驚きを、子供に追体験させたいっていうのもあるよね。マリオとか、スライムとか世代を越えて共有出来るってのはホントはすごい事なのかも!
問題はゲームする時間が捻出できるかとかだったりするんだけど。。
(あー、メタルギアやりたい。)
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「ゲームが嫌いになる人。嫌いになった理由に、自分の好きな人とのコミュニケーションが、ゲームによって妨げられたことを挙げる人は多い。」
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五歳の長男を持つ身として、また、かつてのゲーマーとして、非常に楽しく読ませていただきました。
著者のように、子供と一緒にゲーム出来る日が来るんですかね。楽しみです。
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確かにゲームから現実世界でのお金のやり繰りなどを学ぶことがある。
私もシムシティから収支の基本だけでなく、全体のビジョンと部分最適のバランスを考えることとかいろいろと大切なことを学んだ。
この著者の本ははじめて読んだが、とてもきれいで読みやすい日本語を使うなと思った。
著者がお風呂で息子とマザー3について語り合う場面では、私はマザーシリーズをまったくやったことがないにも関わらずうるうるときてしまった。
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ゲームのネタも散りばめられていて、テンポよく読めました。息子の成長過程をゲームを通して綴られている新しいタイプの本でした。考えさせられることもあり、読んで良かったです。タイトルほど偏った本ではありません。(Kindleでの初読書)
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初kindle読破。
筆者と息子のゲームを通じたコミュニケーションが羨ましい。
私もゲームによって育てられた点は多いにあると思っているし、もし息子が出来たら、筆者のような親子関係を築きたいものだ。
読んでいて非常にほっこりする作品でした。
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Kindle版が破格だったので購入。新書はあまり読まないので新鮮でした。
ゲーム雑誌編集者とその息子さんの話。息子さんにとって、いつか黒歴史になるのかなぁ、なんて思ってしまったり。
全体的に微笑ましいです。自分はドラクエ5をやったときに、結婚式のために装備を慎重したりしなかったよ!ビアンカもフローラも俺の嫁だよ!
なんて。
海外のゲーム事情やゲーム脳の先生との対談も面白かったです。
これが99円で読めちゃうのかー。なんて時代だ。
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楽しく読めた。
ゲームを通した子供の成長が微笑ましい。
ゲーム批判する人達に反論する本ではあるが、どこか片意地を張りすぎていなくて好感が持てる。
ゲームでも漫画でも、映画でも小説でも、実世界でなかなか体験できない事が擬似体験出来るのが良いことという意味で同じですね。作者はそれを実生活にうまく生かしてます。
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ゲームは舞台、物語、音楽、駆け引き、達成感などいろいろな要素があって、読書や映画と同等のエンターテイメントであると思っていたので、非常に共感できた。何事もやり過ぎは良くないだけで、ゲームは悪ではないよ。ゲーム好きには子どもがゲームを通じて成長していくエピソードがなかなか楽しい。
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作者のゲーム愛が感じられて、ホクホク。
オヤジ世代になってから読むと、子どもとゲームに対する距離感の参考になるな!