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自己分析、他者との関わり方を考えるときに参考になる本。
原因論(過去視点)と目的論(未来視点)では過去の経験から自分の特性(欲求、モチベーション)を探り、未来の理想像から建設的なアイディアを生み出すことを説いている。
他者の行動を促すためには外的動機付け(お金、地位、罰)よりも内的動機付け(自己決定、達成感、成長)などが大切であると説いている。
プライベートロジックでは主観中心(決めつけ、失敗の誇張、負の解釈)をストップし、客観的視点を持つことで建設的な思考を促すことを説いている。
例:
この一番大事な部分をミスしてしまった。取り返しがつかない。
↓
ここの部分は失敗したがここの部分は成功していた、次はこうやって改善する。
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2019.04.06読了。ほとんど図・挿絵ばかりなので読んだというより見たに近い。とてもわかりやすい。タイトル通り、入門本としてぴったり。物事は全て捉え方で変わるのかもしれない。子供育てるとかにもう一回読みたい。
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内容が浅く、ずっと目次や概要を読み続けているような感覚に陥った。簡潔に記してあるのは良いが、言葉が足りずに意味のわからない文章になっている。アドラー心理学に初めて触れる人にも分かりやすいように…とのことだが、全く分かりやすくない。
また、巻末の参考文献が、7冊中5冊が自著になっていて呆れてしまった。自著から何を参考にするというのか?
せめてアドラー本人の著作でも挙げておいてほしい。
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とても読みやすく、サラサラと読めた。
フロイトと比較した図などあり解りやすく、
人間の行動には目的があるって所がよかった。
過去に縛られず、前向きに考えようと出来る本。
難しく書いてないので、アドラー心理学の最初の一冊目にオススメです。
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初めてアドラー心理学に触れる人にわかりやすい内容となっています。図やイラストが多く使われていて「わかりやすく、シンプルに」ということに重点が置かれているように思いました。
アドラー心理学の「5つの理論(自己決定性・目的論・全体論・認知論・対人関係論)」に、プラス「勇気づけ」「共同体感覚」はしっかり押さえられています。
既にアドラー心理学について、別本で読んでいる人にとっては、少し物足りない内容かもしれません。
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図解もあり説明がわかりやすかった。アドラーについての本を何冊か読みましたが1番わかりやすかったです。
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図解で説明されてて入門書としてはわかりやすかった。途中の兄弟関係がもたらす影響の部分は、きょうだいの生まれ順などによる性格診断が書かれていたが、そこだけ違う本のような感じ。当てはまったところで人生のプラスにはならない内容なので正直要らなかった。
そのほかは学びが多かった。
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アドラー心理学の内容が非常に図やイラストを用いながら分かりやすく解説されていた。アドラー心理学が5つの理論、技法、価値観から成り立っている。中でも目的論と勇気づけに興味を持った。仕事・交友・愛というライフタスクの考え方は新鮮であり、第5章の家族との関わりは面白かった!
自分の課題と他者の課題を分離しながら、自分を勇気づけそして他者をも勇気づけられるような行動を取るようにする。ほんの少しの勇気を持って現状を変えてみよう✨
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自分自身が他者と向き合い、より良い関係を作ってく中で失敗したり中途半端になった問題点があったのですが、今までそれを自分が言語化できず、モヤモヤしてたのですが解決できるような事が散りばめられていました。
良かったものを2つほど紹介します。
1️⃣自分の思い込みをストップする
人はそれぞれ自身の主観で、物事を見ます。
しかし、その見方が歪んでいき周囲との摩擦を生み、「ベイシックミステイクス」という考え方をする場合があります。
それらは、5種類あります。
・決めつけ
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嫌われる勇気を読んだ後アドラー心理学について興味をもち、手に取りました。
読みやすく、わかりやすくまとめられていて、
アドラー心理学について、整理、理解ができました。
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「人間は自分自身の人生を描く画家である」
アドラー氏の言葉
まさしく、人間関係に始まる心理的なつながりは、自分の気持ち次第だとわかる。
世知辛い世の中、自分も周りも幸せな笑顔になるようにしていきたいと思う一冊
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体系的なアドラー心理学の本。図解も多く、文字が詰まり過ぎていない。今まで応用的なアドラー心理学に関する本を何冊か読破してきたが、この本にはアドラー心理学の基本的と言える事柄が濃縮されている。こういう一冊が欲しかった。この本はアドラー心理学の基礎となる。有用な一冊だ。
一番共感できたのは兄弟構成は性格に大きく関係がある事だ。
私は3人兄弟で姉二人の末っ子である。末っ子は他人というものは勝手に信頼のおける人だと認識している。そして弱い存在なのだと劣等感を感じている。他者から何か施しを受けるのが当然であり、引き継いだ技術を自分に改善することに生きがいを感じる。そんな私は永遠の赤ちゃんらしい。。。。40を超えて痛感するのは多少まいるが、主観的にみても私は永遠の赤ちゃんなのかもしれない。そして自分がそうである事に対し自覚があって私は劣等感を抱いていたが、兄弟構成のせいだよね、というと自然の理とかそういう次元の話なので致し方ない。自分を許容できた。
アドラー心理学 5つの理論
①自己決定感 自分の運命を決める事に価値があり、主体性のある仕事 人間関係こそ幸せに不可欠。
②目的論 逆説的に言えば原因論を否定する事。大概のおとな達はこれに該当し、今までの過程を重視する。それも過去の情報から判断し、変化を認めないという目的があるからこそだとも思う。人は目的を持って自ずと行動する。人間関係において、こう見られたい、として行動する。
③全体論 体と心はつながっている。矛盾していない。
④認知論 人それぞれの主観から生まれる常識がある。他人は他人であり、他者意識をもって対人関係に臨むべき。
⑤対人関係論 人のあらゆる行動は相手役のいる対人関係である。
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アドラー心理学は、未来志向の目的論の心理学である。
ネガティブ思考に陥りがちな自分に対して、本書が教えてくれ印象に残った部分は次の3つ。
・一番納得できたと思った部分は失敗した際に、「チャレンジの証・大きな目標へ取り組んだ勲章」と捉えること。
・嫉妬は羨望が浮かんできたら:
天気・天災のことを思い出す。自分でコントロールできないものを受け入れる平静の心をもつ。自分で変えられるものを変える勇気を持つこと。
・誰もが自分特有の見方をしているが、自分を生きにくく、他人と摩擦を生じさせる考えを「ベーシックミステイク」というが(可能性を決めつける、誇張大げさにとらえてしまう、大事な側面の見落とし、過度の一般化すべてがだめと思ってしまう、誤った価値観自分を無価値ととらえること)、本当にそうか?・またこの考え方をしているな・こうすればどうだろうと建設的に考える。
自分の負の部分をチクリと指摘され、苦笑いしながら読む部分もあり、自分の人生をより良く自分で決定していくため心に留めておこうと感じた。
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アドラー心理学をヒントに生活豊かで実りあるものにしようと思って読んだのだが、これはアドラー心理学の簡単な説明書であった。選び損ねた私が悪いのです…
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図解が多めで分かりやすく、アドラー心理学用語を理解するには最適な本。復習にも役立つ。
ただ、この本だけでは、アドラー心理学の真髄は理解できないように思う。
あくまで入門書という位置付けの本。