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好みの世界観だった。話の展開も良かった。イラストも好き。
彫り師のハツユ、実年齢25というのが良かったとおもった。それからハツユを助ける(けど完全な味方じゃない)ギガとシャザン、どちらも性格がハッキリ分かれてて、会話のテンポも良い。ハツユとコハクの会話は軽すぎる感じもしたけど(笑)。
邪霊の魂を彫った人形にうつす「ミタマウツシ」の描写もアクションシーンも緊迫感があった。
終盤読みながら、残りページこれしかないのに、ちゃんと話が終わるのー?と思っていたが、ちゃんと終わったなー。
続きがあったら読みたいと思えた。ひさびさ。
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とっても残念でした。最初読み始めてから「ちょっと好みじゃないかも・・・」と思ったんだけど、結構がんばって読んだ。もしかしたら途中からグイグイくるかもしれない・・・と思って。でもやっぱり最後までダメでした。
キャラクターにイマイチ魅力がなく、関係性もイマイチ希薄。世界観はきちんと構成されているとは思うけど、盛り上がりに欠けるかなー。
邪法を使うということで何処にも根を下ろせない「ミタマウツシ」がある日、皇女を助けるために「塔」の真教士に頼まれて・・・というお話。
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人にとりついた悪霊を解きはなってくれる技を持ち
職業としている人達を<ミタマウツシ>といい
感謝されるのは最初だけ、という大変な職業。
だっただけなのに、何やら妙に色々巻き込まれたりして
ついには追われるはめに?
もう最初の段階で、前に合ったやり取りと今が
まったく違うもので違和感を覚えていたら
やっぱり~な展開が。
ここまできっちり仕事をこなした事に職業プロってすごいな~と。
多分、そういうわけではないかと思われますがw
夢で出てくる神様は、どう考えても…なのですが
実物を見ていると別物、に考えてしまうものかと。
声もきっと違うでしょうし。
しかし結局彼女…というか、あの職業の地位は
多少改善されるのでしょうか?